「TPP:調停委員会にかけられれば日本が続々負ける仕組みになる:孫

【】 「TPP:調停委員会にかけられれば日本が続々負ける仕組みになる:孫崎 享氏」
 http://twitter.com/#!/magosaki_ukeru
TPP;焦点まだ。
しかし、今一つ重要な点は米国企業が、日本政府等を訴えられること。
裁くのは調停委員会。 問題は調停委員会がどうなるか。
国際政治では調停委員の構成で結論が大きく左右され、公平性が担保されず、普及しない。
ボクシングのジャッジを考えれば良い。
日本側、米国側、中立を装う代表 しかしTPPが基本は米国主導、この中立的な者は基本的に米国寄りが選出される。 このことは、調停委員会にかけられれば日本が続々負ける仕組みになる。 
米国でのトヨタ一つとっても公平期待できず。 ここに今、米国内で職を失っている米国弁護士が群がる。 米国スタンダード導入で、致命的打撃を受ける業界に薬品業界がある。
米国企業に席巻されるだろう。

とりあえず朗報:
「TPP交渉参加9カ国が、11月のハワイでのAPEC首脳会議までの交渉妥結を断念」
APEC首脳会議までに”大枠合意”を目指していたが、草案や関税撤廃交渉で各国の意見対立が残る。”重要分野で共通見解に至ったとの発表にとどまる”公算が大」
TPP:危惧した事態がきた。
野田首相の頭には従米で生きのびることしかない。
普天間しかり、TPPしかり。