「疑わしきは全部有罪」

【】 【】 「元秘書3人に妄想判決 あのミスター推認 登石裁判長に突きつけられた弾劾裁判請求状 (日刊ゲンダイ)」  検察・司法・検察審査会
元秘書3人に妄想判決 あのミスター推認 登石裁判長に突きつけられた弾劾裁判請求状 (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/11/senkyo124/msg/872.html 
元秘書3人に妄想判決 あのミスター推認 登石裁判長に突きつけられた弾劾裁判請求状2012/1/18 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-4790.html 

 「疑わしきは全部有罪」
司法権力のデタラメが次々と噴出している小沢裁判。非難の声が高まる中、とうとう、陸山
会裁判で元秘書3人に“有罪判決”を下した登石郁朗裁判長(57)のクビを迫る動きが始ま
った。 裁判官を罷免するために国会で開かれる「弾劾裁判」で、裁判長自らが裁かれる
可能性も出てきた。
推認に次ぐ推認で、元秘書3人を「疑わしきは全部有罪」とした登石裁判長は、一部では
“ミスター推認”なんてヤユされている。 そんな登石裁判長の罷免を求めて、衆参の国会議員各10人と予備員各5人で構成される「裁判官訴追委員会」に訴追請求状を提出したのは、
平野貞夫参院議員だ。

 平野氏はその書面で、〈登石裁判官は憲法に対する職務を著しく怠っただけでなく、憲法原理さえも冒涜した〉と指摘。 〈適格性や資質に重大な欠陥があり、弾劾裁判によって罷免すべきである〉と、切り捨てている。
 捜査当時、麻生政権の森英介法相が「大久保秘書の逮捕はわたしが指示した」と漏らして
いたというエピソードも明らかにしている。

平野氏がこう言う。
 「西松建設事件からスタートした一連の小沢排除の捜査と裁判は、自民党の麻生政権から始まった。 『政治捜査』で始まった事件だから、東京地裁の判決も『政治判断』となる可能性は排除できません。 法務省・検察・裁判所の劣化に対する憤りが訴追請求の真意です」
 司法腐敗の象徴が小沢裁判というわけだが、この請求が訴追委員の賛成多数で受理されたら、登石裁判長は万事休すだ。 今度は訴追状が国会の弾劾裁判所に送られ、裁きを受けることになる。
 さすがに、国会議員30人からなる「裁判官訴追委員会」も、法務委員会に11年間所属した元参院議員の平野貞夫氏が書類を提出したことで“無視”できないとみられている。
 「いまや司法の信頼は完全に失墜しています。 報告書にウソを書き連ねた田代政弘検事が告発され、登石裁判長には訴追請求が突きつけられた。 国民もネット上の議論を見ていると、大マスコミが作り出した世論への迎合ではなく、法と証拠に基づいた判決を求めている。
脱線事故で業務上過失致死傷罪に問われたJR西日本前社長に“無罪判決”が出たが、
裁判所も頭を冷やしたのではないか。 世論に迎合していたら“有罪”にしたでしょう」(司法
関係者)
森英介氏も名を連ねる訴追委員会のメンバーがそれでも請求を無視するようなら、彼ら
こそ国会で追及し、罷免すべきだ。
コメント   01. 2012年1月18日 21:47:22 : 45YOHVxVuE
正義があるなら・・・トンズラした悪人大鶴検事や登石極悪判事を罷免して欲しいが・・・正義なんて有るのか????の毎日だ。
 02. 2012年1月18日 22:06:00 : EUOootobvo
「疑わしきは全部有罪」!
もし医者なら、「疑わしきは全部摘出!」 心臓だろうが肝臓だろうが脳だろうが何だろうが、
疑わしいのは、みんな取ってしまったらいいんだ!
そんな医者に、あなたは命を預けられますか?
 03. 2012年1月18日 22:06:03 : EszHBBNJY2
 弾劾裁判請求状の件は、
 マスコミ新聞やテレビは一切報道しないね。
 04. 2012年1月18日 22:07:48 : EUOootobvo
 >>02 続き
 登石裁判長は、それをやっちゃったんでしょうね。
ああ、無情。
・・・ http://sun.ap.teacup.com/souun/6519.html   さん より

【】 【】  ・・・
〇 大日本帝国海軍の軍人の場合、責任感は、もっと強かった。海上自衛隊幹部候補生学校の各自習室の正面に飾られている「3軍神」の1人、潜水艇の佐久間勉艇長は、訓練中、艇が浮上しないという事故に陥り、艇内の空気が希薄になるなか、乗組員全員配置ついたまま死亡した。だが、最後まで浮上の努力を続けていた。私は自著「愛する者へ遺した最期の言葉」のなかで、これを以下のように紹介した。
 (佐久間勉艇長※画像はウィキペディアより)
 「我部下ノ遺族ヲシテ 窮スルモノ無カラシメ給ハラン事ヲ
 佐久間勉艇長   潜水艇沈没事故
 広島県呉市海上自衛隊総監部の近くに『長官山』と呼ばれる小高い山がある。戦前、ここは海軍呉鎮守府の長官の官舎があった。戦後、占領軍の司令官が宿舎にして使っていた。現在は「記念館」になっている。海軍呉鎮守府以来の歴代長官の写真や遺品などのほか、海軍にまつわる資料などを陳列している。
 このなかに、『佐久間勉艇長の遺書』がある。
 呉市から瀬戸内海を隔てて、向こうの島が江田島である。その島の反対側に海軍兵学校があった。いまは、海上自衛隊幹部候補生学校と第一術科学校がある。 海軍兵学校の赤レンガの建物は、現在、幹部候補生学校がそのまま使っている。
 各分隊ごとに自習室がわかれているが、どの自習室にも正面の壁の上方に、三人の軍神の写真が飾られている。 日本海海戦でロシアのバルチック艦隊を壊滅させた連合艦隊司令長官東郷平八郎広瀬武夫中佐、それに佐久間勉艇長である。
 佐久間艇長は、明治四三年四月一五日、山口県・新港沖の広島湾で母艦歴山丸を離れて潜水訓練中に、部下一三人とともに遭難した。 潜水艇が沈没したのである。
 潜水艇は、後に引き揚げられた。 艇のなかで、佐久間艇長以下、乗組員全員が持場を離れることなく、任務遂行の姿で絶命していた。 海軍は、佐久間艇長を海軍軍人の鑑とした。
 佐久間艇長は、艇内の酸素がなくなり、次第に呼吸が困難になるなかで沈着に部下を指揮して、任務遂行に当たった。 最後まで遭難からの脱出を試みたのである。 事故の顛末を詳細に記録して、
潜水艇研究の発展に役立てるための壮烈な遺書を書き残して、ついに絶命した。
 この遺書の文字は、最初のころはしっかりと力強く書かれている。 それがだんだんと大きく、力が抜けるようになっていく。 万年筆を持つ手が動かなくなるまで懸命に書き続けていた様子がうかがわれる。 そのことは、終りから三行目の『セシ』や『ガソリン』に余分な『シ』や『ソ』が書かれていることからもわかる。
 (佐久間艇長遺言※画像はウィキペディアより)
 佐久間艇長遺言
  小官ノ不注意ニヨリ陛下ノ艦ヲ沈メ部下ヲ殺ス 誠二申訳無シ サレド艇員一同、死ニ至ルマデ皆ヨクソノ職ヲ守リ沈着ニ事ヲ処セリ、我レ等ハ国家ノ為メ職ニ斃モレシト雖モ唯々遺憾トスル所ハ天下ノ士ハ之ヲ誤リ以テ将来潜水艇ノ発展ニ打撃ヲ与フルニ至ラザルヤヲ憂フルニアリ、希クハ諸君益々勉励以テ此ノ誤解ナク将来潜水艇ノ発展研究ニ全力ヲ尽クサレン事ヲ、サスレバ我レ等一モ遺憾トスル所ナシ、
沈没原因
 瓦素林潜航ノ際、過度深入セシ為メ『スルイス・バブル』ヲ締メントセシモ、途中『チエン』キレ依ッテ手ニテ之ヲシメタルモ後レ後部二満水(セリ)約廿五度ノ傾斜ニテ沈降セリ、
沈据後ノ状況
一、傾斜約仰角十三度位
一、配電盤ツカリタル為メ電燈消エ、悪瓦斯ヲ発生呼吸困難ヲ感ゼリ、十四日午前十時頃沈没ス、此ノ悪瓦斯ノ下二手動ポンプニテ排水ニ力ム、
一、沈下ト共ニ『メンタンク』ヲ排水セリ、燈消エ、ゲーヂ見エザレドモ『メンタンク』ハ排水シ終レルモノト認ム、電流ハ全ク使用スル能ハズ、電液ハ溢ルモ少々、海水ハ入ラズ、「クロリン」ガス発生セズ残気ハ五〇〇磅位ナリ、唯々頼ム所ハ手動ポンプアルノミ、「ツムリ」ハ安全ノ為メヨビ浮量六〇〇(モーターノトキハ二○○位)トセリ、
(右十一時四十五分司令塔ノ明リニテ記ス)
 溢入ノ水二溢サレ乗員大部衣湿フ寒冷ヲ感ズ、余ハ常ニ潜水艇員ハ沈着細心ノ注意ヲ要スルト共ニ大胆ニ行動セザレバソノ発展ヲ望ム可カラズ、細心ノ余リ畏縮セザラン事ヲ戒メタリ、世ノ人ハ此ノ失敗ヲ以テ或ハ嘲笑スルモノアラン、サレド我レハ前言ノ誤リナキヲ確信ス、
一、司令塔ノ深度計ハ五十二ヲ示シ、排水ニ勉メドモ十二時迄ハ底止シテ動カズ、此ノ辺深度ハ八十尋位ナレバ正シキモノナラン、
一、潜水艇員士卒ハ抜群中ノ抜群者ヨリ採用スルヲ要ス、カゝルトキニ困ル故、幸ニ本艇員ハ皆ヨク其ヲ尽セリ、満足ニ思フ、我レハ常ニ家ヲ出ヅレバ死ヲ期ス、サレバ遺言状ハ既二『カラサキ』引出シノ中ニアリ(之レ但私事ニ関スル事言フ必要ナシ 田口浅見兄ヨ之レヲ愚父二致タサレヨ)
 公遺言
 謹ンデ陛下二白ス 我部下ノ遺族ヲシテ窮スルモノ無カラシメ給ハラン事ヲ、我ガ念頭ニ懸ルモノ之レアルノミ、
左ノ諸君ニ宜敷(順不順)
一、斉藤大臣、一、島村中将、一、藤井中将、一、名和少将、一、山下少将、一、成田少将、一、(気圧高マリ鼓マクヲ破ラルゝ如キ感アリ)
一、小栗大佐、一、井手大佐、一、松村中佐(純一)、一、松村大佐(龍)、一、松村少佐(菊)(小生ノ兄ナリ)、一、船越大佐、一、成田鋼太郎先生、一、生田小金次先生、
十二時三十分呼吸非常ニクルシイ
瓦斯林ヲブローアウトセシシ積リナレドモ、ガソソリンニヨウタ
一、中野大佐、
 十二時四十分ナリ
 ちなみに、佐久間艇長は、明治二一年九月一三日、滋賀県三方郡前川村(現在・福井県三方郡三方町)の前川神社神職・佐久間可盛・まつの二男として生まれた。 明治三四年に海軍兵学校(二九期)を卒業、日露戦争では軍艦吾妻に乗り組み、従軍した。 明治四一年一一月、第一潜水艇隊長となり、翌年一二月、第六潜水艇に転乗し、遭難した。絶命したとき、三二歳だった」
戦艦大和五代目艦長・有賀幸作大佐は1944年11月、水雷学校教頭から戦艦大和最後の艦長となった。 第二艦隊参謀長となった森下信衛少将の後任である。 明治30年、長野県上伊那郡朝日村字平出に生まれ、兵学校を卒業後、水雷専門の道を歩み、第四駆逐隊司令時代に開戦をむかえた。
1945年、海上特攻隊として「第一遊撃部隊は海上特攻隊として八日黎明沖縄島に突入を目途とし、急速出撃準備を完成すべし」の命令を受けた。
 戦艦大和は4月6日、矢矧、冬月、涼月、磯風、浜風、雪風、朝霜、初霜、霞とともに、「一億総特攻
のさきがけ」として沖縄に出撃した。4月7日、敵機の来襲にさらされた大和は、艦の傾斜が20度以上となり、もはや復元は不可能となる。 吉田満著の「戦艦大和ノ最期」は、有賀幸作艦長は「身三箇所ヲ羅針儀ニ固縛ス」と書かれている。
 だが、実際には「有賀艦長は羅針儀をぐっと握ったままであった」らしく、大和沈没後、有賀幸作艦長が海を泳いでいる姿が目撃され、「艦長、艦長が生きとる」という声を聞いて、自ら海中へと姿を消していったとも言われている。 総員退去命令の後、大和沈没を見届けて、自ら責任を取る形で水没したものと見られる。 戦死後、中将に2階級特進している。
・・・  本日の「板垣英憲情報局」
野田は衆院議員定数の削減に取り組み、小沢一郎元代表は「民主党を割らず」に、任期満了まで選挙運動に専念の構え
◆〔特別情報?〕 野田が1月18日、衆議院議員定数削減に本格的に乗り出した。 衆議院議員
の定数は「480」である。 これを削減する。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/c1d4db5c2f44ded80357b276f4ed30ec?fm=rss   さん より

【】 【】 アメリカを裏切るインド、野田さんにも迷いが・・・
 イラン情勢を巡って、世界は大きく二つの陣営にわかれつつあるが、その戦いの主役は、アメリカ、イギリス、イスラエル 対 中国、ロシアであったが、その構図が変化しつつある。
 ▼インド、アメリカを裏切る
  世界は現在、イランを攻めたい勢力=アメリカ、イギリス、イスラエル中心とイラン攻撃を
とめたい勢力=中国、ロシア中心にわかれつつあります。
アメリカは全世界の国々に、
「おい!イランから原油を輸入するなよ!輸入をつづけたら制裁だ!」
と脅迫しています。
日本は「ABCD包囲網」で石油が輸入できなくなり、戦争に追い込まれていきました。
イランは逆に、「石油が輸出できなくなり、戦争に追い込まれていく」 のですね。

アメリカのこの作戦が成功するかどうかは、「どれだけ多くの国が、イラン原油の輸入を停止
(あるいは削減)するか」にかかっています。
欧州は、アメリカの動きに同調しています。
イランから多く輸入している欧州の国といえば、ギリシャ、イタリア、スペインなど。
3国とも財政問題が深刻な国。
なぜ彼らが同調したかというと、アメリカが「同意しないとIMFはあんたらを支援しないぞ!」と
脅したからだそうです。(うわさ)
IMFは、アメリカの影響下にあることで知られています。
欧州につづいて、アメリカを喜ばしたのは、イラン原油を世界で2番目に多く輸入している
インドでした。
アメリカにとって、これはでかい。
ところがわずか3日後、インドは考え直すことにしました。
 ロイター通信によると、ある政府高官は、「われわれはこれまでもイランと取引をしてきたし、
これからも続ける」と明言。
また、イラン産原油の買い手を保護する免責条項の適用を求める考えがないことも示唆した。

インドは、16日から政府高官をイランに派遣する。
いったいなぜインドは変心したのでしょうか?

< 消費原油の8割を輸入するインドは、うち1割をイランに依存し、イランはサウジアラビアに続く第2位の輸入元になっている。
 また、南アジアと中央アジアのそばに位置するイランはインドにとって戦略的重要性が高い。
 特に、アフガニスタンで、パキスタンを牽制(けんせい)する上でもイランとの良好な関係は不可欠だ。
 インドは、イラン東部チャーバハール港を経由して、インド企業がアフガンで採掘した鉱物資源をパキスタンを経由せずにインドに運ぶ構想も検討しているとされる。>
 このように、インドにとってイランは、経済面でも安全保障面でも重要な国なのだと。

 もちろん、アメリカは今後圧力を強めていくでしょうから、どっちに転ぶかまだわかりません。
 しかし、もしインドが欧米の制裁に同調しなければ、アメリカには打撃です。

▼野田さんに「叛意」???
 さて、わが国はどうなのでしょうか?
 安住さんは、ガイトナーさんに「もちろん減らしますよ!」と景気よく約束しました。
 ところが、野田総理は、安住発言を否定。
 「あれは、個人的発言で政府の見解ではない!」と断言します。
 確実にわかることは、野田さんと安住さんの間で、「イラン原油輸入削減問題」について
調整ができてなかったということ。
でなければ、「個人的見解」とはいわないでしょう。
アメリカから見ると、「なんだ日本政府は、分裂してるな」という印象です。
そもそもガイトナーさんは、対イラン制裁について話にきた。
しかし、日本は首相と財務相のいってることが全然違う。
これは、不信感を増大させる原因になります。
アメリカから見ると、「野田の野郎!」ということでしょう。

問題は、野田さんの動機です。
これは単に「安住の野郎、勝手な発言しやがって!」という社長から部長(安住さん)へ
の不満なのか?
それとも、「輸入を減らすことは減らずが、国内企業にも一応配慮しなければ」ということ
なのか?
あるいは、「イラン原油の輸入削減は、国益に合致しないから、アメリカには同調しない
でおこう!」ということなのか?
〜中略〜

▼中国の国益のために動く野田さん
 野田さんの最近二つの行動。
・日中貿易から「ドルを外します」
・イラン原油の輸入制限しないかもしれません
 この二つは、「アメリカに大きな打撃を与える」という話でした。
 しかし、これは「コインの表裏」という話にもなります。
 つまり、「アメリカに大きな打撃をあたえ、中国に大きな利益をもたらす」。
考えてみましょう。

・日中貿易から「ドルを外します」
 このことは、「人民元の国際通貨化」に大きく貢献します。
 中国の長期戦略のうち、最重要課題の一つは、「人民元をドル、ユーロにならぶ基軸通貨
する」こと。
日中貿易が円と人民元で行われれば、中国はこの目標に大きく前進します。
その後、中国はこういってくるでしょう。
「円はローカル通貨、人民元はすでに国際通貨。 これから、日中貿易は、すべて人民元
やることにしましょう」

次。
・イラン原油の輸入制限しないかもしれません
 前々号で、アメリカのイラン攻撃(意向)の真因は「核兵器開発疑惑」が理由ではないこと、詳述しました。
そして、本当の理由は、
・ドル体制防衛(イランは、ユーロや円で原油を売っている)
・石油ガス利権(イラク戦争は石油利権が目的だったとグリーンスパンも断言)

景気対策ルーズベルトの政策でもっとも効果があった公共事業は第2次世界大戦である)
イスラエル防衛(選挙が近い今、オバマユダヤロビーを味方につける必要がある)
 それと最後に、「中国封じ込め」でした。

アメリカが中東支配に成功すれば?
米中関係が悪化したとき、アメリカは中東産油国を「中国に原油輸出するなよ!」と脅し、ストップさせることができるでしょう。
こういう作戦は、すでに効果実証済みです。
たとえば、アメリカはABCD包囲網で石油の流れをとめ、日本を自滅的な戦争に誘導した。
アメリカは、サウジを脅し原油を増産させ、値段をさげ、ソ連経済を崩壊させた。

つまり、
・イラン原油の輸入制限しないかもしれません
 このことは、アメリカの作戦を破綻させるだけではなく、中国を強力に助けていることになる。
 既述のように、私には野田さんの動機までわかりません。
 自称「人民解放軍野戦軍司令官」小沢さんや、「日本列島は日本人だけのものではない」鳩山さんのように、確信犯でないことを願っています。
 
しかし、結果は同じこと。
野田さんの行動は、結果的にアメリカの没落を加速させ、中国が世界の覇権国家になるのを
助けていることになるのです。
 (●註)イラン原油の輸入削減は、中短期的に日本経済に打撃を与え、国益に反することはいうまでもありません。
 ですから、アメリカとよく協議したうえで、イラン原油の輸入を継続するのなら、それにこしたことはありません。
  〜後略〜
http://archive.mag2.com/0000012950/index.html   ロシア政治経済ジャーナル
 さん より

【】 【】 病は胃腸から―「腸の脳」に注目】
● 病は胃腸から―「腸の脳」に注目( http://jp.wsj.com/Life-Style/node_376807
精神的な問題と思われることが実は胃腸の状態によって引き起こされている可能性もある。食道や胃腸が消化以外の多くの身体機能に影響を及ぼしていることを示す研究が増えている。骨形成や学習、記憶、さらにはパーキンソン病といった疾病と消化管の健康の興味深い関係が研究で明らかになってきた。最近の研究では、胃の不調や腸内細菌がうつ病や不安神経症を促している可能性のあることが少なくともマウスの実験で分かった。

食道から胃、腸まで一本につながっている消化管は独自の神経系を有し、脳とは独立して機能している。この腸神経系は研究者の間で「腸の脳(gut brain)」として知られている。(1/18 WSJ

⇒多細胞生物の全ては、腸から進化している。そのため現在、話題となっている放射能による内部被曝の問題にしても、生きた菌の有用性が発揮されるのは腸の中での活動に由来するものだと想定される。腸内細菌による外圧適応機能に、今後は注目していく必要がある。

(参考記事)
腸から進化した多細胞生物( http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=252610

●東大: 秋入学に移行へ「国際化」加速求める( http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120118k0000e040151000c.html
入学時期の見直しを検討してきた東京大の懇談会が、学部の春入学を廃止し、秋入学への全面移行を求める中間報告をまとめた。 入試は現行のまま春に行う。 入学時期を国際標準に合わせ、大学のグローバル化を加速させる狙い。 中間報告は20日に公表する予定。 学内で意見を募り、今年度中に最終報告をまとめる予定だが、慎重論もあり、東大は学内手続きを踏んで秋入学を実現させるとすれば、5年後がめどとしている。

東大の浜田純一学長は「タフな東大生の育成」「グローバル・キャンパスの形成」などを重点課題に掲げた将来構想を10年に策定し、昨年4月に入学時期の在り方について懇談会を設置した。(1/18 毎日新聞
⇒ 現在の学校制度を変える必要がある。 例えば『勉強の動機付けを「自分のため→社会のため」へと明確に変える』『教師は現実社会の第一線で活躍する人の参勤交代制へ』 『経験豊富な高齢者を教師として採用』『大学は就職後働きながら通う』などが考えられる。
(参考記事) 『生きる力を育てる教育』〜寺子屋に学ぶ教育のあり方〜
● ( http://blog.katei-x.net/blog/2011/11/001242.html

●最も原始的な細菌発見、生命の起源に迫る( http://sankei.jp.msn.com/science/news/120118/scn12011808420000-n1.htm
世界で最も原始的なバクテリア真正細菌)を、海洋研究開発機構などの研究チームが鹿児島県の鉱山で発見した。 生物の共通祖先が備えていたとみられるエネルギー獲得の仕組みをとどめており、生命の起源に迫る「生きた化石」として注目されそうだ。 18日付の
● 米科学誌「プロスワン」(電子版)に掲載される。
地球の最初の生命は約40億年前、深海底の熱水噴出孔付近で誕生したとの仮説が有力だ。 同機構の高見英人上席研究員(ゲノム科学)は「生命誕生や初期進化の謎に迫る大きな一歩だ」と話している。(1/18 産経新聞

⇒ 生命は海底火山の辺りで誕生したと考えられており、生命起源に近い超好熱古細菌もそこで生活している。 海底火山に近い環境では「マリグラヌール」というたんぱく質の塊のような物質があり、これが高温高圧の環境のもとでエネルギー代謝を獲得し、半生物のようなものができたと考えられる。
(参考記事)
代謝獲得→超好熱細菌→古細菌 <仮説>( http://www.biological-j.net/blog/2009/01/000656.html
路上で発信:なんで屋
http://blog.livedoor.jp/nandeya_umeda/archives/51308302.html

日刊NewStream(2012年1月18日付)
http://jp.wsj.com/Life-Style/node_376807  さん より

【】 【】 消費税を上げる必要はない 税金は、とるべきところからとっていない日本
消費税を上げる必要はない。
税金は、とるべきところからとっていない日本
日本ほど税金の高い国はない。
日本ほど、官僚、公務員、国会議員が、給与、待遇、優遇されている国はない。
世襲議員が多いわけ
日本では、親が国会議員で、子どもが、その親の集めた政治資金を、子どもが引き継げる。 米国では、それは禁止されている
金を引き継ぐことはできない。
さらに、親と同じ選挙区から、立候補はできない、だから、選挙地盤を引き継ぐこともできない。そして、国会議員になったところで、民間企業の役員のほうが、給与が高いほど、
議員の給与は、安い。 だから、わざわざ、息子に、国会議員になる人は、いない。

0からのスタートどころか、地盤も別にしなくてはならず、給与は安いからだ
米国大統領でさえ3000万円くらいの給与だという。
日本は、なんと、国会議員が、金儲けのできる国だ。 だから、息子にも、引き継ぐ。
家業としているのだ。
これは、公職に着く人は、本来、絶対にやってはいけないことである。
日本では、親の政治資金を、子どもが引き継げる、それに、相続税が0円である
さらに、選挙地盤も、引き継げる。 だから、子どもを、みな、政治家にする。
これほど、税金もかからず、金儲けのできる仕事はない。
小泉元首相が、10億円ほど、やめるときに、政治資金を集めていたという
巨額の金である、政治献金など、多く集める。  そして、息子の進次郎を国会議員にさせて、 資金、地盤を引継ぎ、相続税は0である。
それに、日本では、国会議員の給与が高額すぎる。 日本の場合は、給与以外の金額がでている。
日本の国会議員一人に、日本国民の血税が、1億円くらい支払われている。
国会議員は、電車、グリーン車指定が、無料
通信費と称して、年間1000万円 国民の血税から、支払われる それも、領収書必要ない。 国会議員の秘書一人あたりに、に2000万円支払われ。
2人いると4000万円の血税が使われる。
(続く)
(関連記事)
消費税上げようといっているのは、特権階級
http://journalism-blog.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-2ade.html
日本ほど税金の高い国はないのではないか 悪法を正当化するために、
悪法に悪法を重ねている
http://journalism-blog.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-3809.html
警察庁】 駐車メーター管理業務、天下り先「交通安全協会」に
http://unkar.org/r/newsplus/1195882603 (読売新聞)
http://journalism-blog.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-98a9.html  さん より

【】 【】 重要なのは権力の行使者である検察が違法な捜査をしているということ:山口一臣
 https://twitter.com/#!/kazu1961omi

> 【「小沢氏は検察にはめられたのだ」と主張してきた人々は、これでもなお小沢氏を擁護するのだろうか。】
 誰のことをさしているのか不明ですが、多くは小沢氏を擁護しているのではなく、検察の違法捜査を批判しているのです。
 この検察批判と小沢擁護の混同もしくは意図的なすり替えはどうにかしてほしいですね。
何度言ってもわからない。
 重要なのは権力の行使者である検察が違法な捜査をしているということであって、被行使者が小沢氏であろうと村木さんであろうと、鈴木宗男さんであろうと関係ないのです。

> それは@kazu1961omi氏の独自見解ではなかろうか・・・多くが・・・とてもそうとは思えないが・・・。
 省略しすぎました。
 「『小沢氏が検察にはめられた』と主張してきた人々」の多くは、という意味です。
 有権者に選ばれた国会議員の事務所を令状なしで家宅捜索したり、子育て中の女性秘書を騙して呼び出し夜中まで不法に監禁し、生理が止まるほどの精神的ダメージを与えたり、検察審査会を騙す意図をもって公文書である捜査報告書を捏造したり、これでもなお大手メディアは検察を擁護するのだろうか。

> そもそも社説は、小沢氏が「法廷で真実を述べる」と言っていたにもかかわらず、〈ふたを
開けてみれば「記憶にはない」、「秘書に任せていた」の繰り返しだった〉ことを前提に「これでもなお小沢氏を擁護するのか」と問うている。
 しかし、小沢氏の証言はもちろんそれだけではない。
 たとえば、新聞が散々問題にしてきた4億円の出所について、親から相続した湯島の土地を14?15億円で売却し、世田谷の土地が9億円で買えたので、約5億円が手元に残ったなど…と、説明している。
 しかも、安田信託銀行、旧大和銀行りそな銀行など使った口座も法廷で明らかになった。

政治家と秘書の関係についても、繰り返し説明している。
 社説はこうした事実には触れていない。
 読者は、小沢氏があたかも法廷で何も語らなかったかのような印象を受けるだろう。
 ぼくは、小沢氏の証言を批判的に論評するのは当然だけど、いっこうにかまわないと思う。
 ただ、論評の前提となる事実は正確に摘示しないとフェアでない。
 まぁ、こういうのも昔は先輩から厳しく教えられたんだけどね。

> 朝日新聞はこの裁判を「資金管理団体陸山会」をめぐる土地取引事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪で強制起訴された」と書いてますが、この書き方は正しい?
 「陸山会」の土地取引をめぐる政治資金規正法違反で-----という表現の方が正しいニュアンスが伝わるかと。
 あと「強制起訴」という表現も議論の余地があるかと。

> 小沢氏は法廷で真実を述べています。 知らないものは「知らない」い、記憶に無いものは「記憶にはない」と。 それを真実でないと決めつける根拠は何でしょうか。
 根拠レス。
 ないんじゃない。

> > あと「強制起訴」という表現も… > まったくの印象操作。
> 強制起訴は法律にはない表現ですからね。
 「検察審査会の議決による起訴、と丁寧に書けばいいのに。

> 正しくない。強制起訴は誰が言い出したのかな?
ねぇ。
> 裁判を傍聴しないで社説を書くんですかね?
傍聴席は限りがあるんで。 でも、現場があげてきたメモは読むかと。

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朝日社説  2012年1月13日(金)付
http://www.asahi.com/paper/editorial20120113.html
 小沢氏公判―政治家失格は明らかだ
  民主党元代表小沢一郎被告が、東京地裁で2日間の被告人質問を終えた。
 政治資金収支報告書に、秘書らと共謀してうその記載などしていない。 4億円の土地取引も秘書に任せており、手元の現金を用立てたほかは一切あずかり知らぬ、と無罪を訴えた。
 虚偽記入の疑惑発覚から2年あまり、国会での説明を拒み続け、昨年1月に強制起訴された際には「法廷で真実を述べる」と言っていた。
 それが、ふたを開けてみれば「記憶にはない」「秘書に任せていた」の繰り返しだった。
 むろん、裁判所は政治家としての資質を論ずる場ではない。 刑事責任の有無は今春の判決を待つしかない。
 だが、小沢氏はかねて、報告書の中身の透明度に胸を張ってきたはずだ。
 「政治活動を国民の不断の監視と批判の下におき、民主政治の健全な発展を図る」という、政治資金規正法の趣旨にかなう発言だった。
 それなのに法廷では、虚偽記載の罪に問われた問題の収支報告書にさえ、いまに至っても目を通していないと答えた。
 なぜ、見もしないで内容を保証できたのか。 報告書に向き合う緊張感も、報告書を見る国民に対するおそれも持ちあわせていないことを端的に示した。
 かつての政界ならいざ知らず、政治とカネに厳しい目が注がれるいま、政治家として失格であることは明らかだ。
 こんなありさまで、「私の関心は天下国家」と唱えても、だれが耳を傾けるのか。
 「小沢氏は検察にはめられたのだ」と主張してきた人々は、これでもなお小沢氏を擁護するのだろうか。
 小沢氏が信頼し、任せていたという3人の秘書らは一審で有罪判決を受けている。
会計責任者だった秘書は報告書を見もせず、宣誓欄の署名も代筆させていた。 別の
秘書は、政治団体間での何千万円という金のやり取りも記載しなかった。
 この監督責任も免れない。
 小沢氏の「秘書任せ」の弁明が通る余地があるのは、規正法が報告書の一義的な
責任を政治家本人ではなく、会計責任者に負わせているからだ。

 その見直し問題は、長らく国会で放置されてきた。

 違反の言い逃れを封じるために連座制を強化し、政治家自身が責任と倫理を明確にする制度を確立すればよい――。

 19年前に出版した著書「日本改造計画」で、こう指摘したのは小沢一郎氏その人である。
 http://sun.ap.teacup.com/souun/6517.html   さん より

【TPP推進を図るアメリカの真の目的は、日本の非関税障壁の撤廃に他なりません。金融、医療、労働、保険など日本の国内規制を取り払ってアメリカ企業を参入させ、1000兆円の個人金融資産などを貪る算段です。
そうやってアメリカに収奪された日本が国力を低下させていけば、中国にとってメリットが大きいはずです。  また、TPPを楯に高圧的に規制緩和を求めるアメリカに対して、日本国内で反米感情が湧き起こるでしょう。その結果、日米同盟が弱体化する可能性もあります。
アメリカに阿ったために、逆に日米関係を損なうことになるのです。 】
【】 TPP推進論者の議論は“国民を欺く詐術ばかり”と藤原正彦
2012.01.16 07:00 Newsポストセブンに載ったSAPIO記事
http://www.news-postseven.com/archives/20120116_78426.html
世界はこれからどこへ向かうのか――現在、新たな世界秩序が模索される中で、日本の選択も問われている。『国家の品格』『日本人の誇り』など数々のベストセラーを持つ藤原正彦氏は、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)問題について解説する。
* * *
TPP推進論者の議論は、国民を欺く詐術ばかりです。
彼らは当初、農業問題に焦点を当てました。ところが、反対派から農業以外の大問題を指摘されると、今度は開国により東南アジアの成長を取り込むべきだと言い始めました。
しかし、日本は加盟予定9か国のうち米豪ニュージーランドを除く国々と、すでに2国間の自由貿易協定(FTA)を結んでいます。だからTPPにメリットはないと反論されると、新聞各紙は内閣府の試算をもとにTPPの経済効果を「GDPが2.7兆円増える」と報じました。しかしこれは10年間トータルの数字で、1年あたりだと対GDP比で1%の20分の1に過ぎません。
最近は苦しまぎれに「TPPは対中包囲網の役割を果たす」と一斉に言い始めました。これも質の悪い嘘です。中国は14億の人口を持つ世界第2位の経済大国であり、さらに“人質”として100兆円近い米国債保有しています。
その中国をどうやって囲い込むのか。絵空事にも程があります。今は多くの日本人が嫌中感情を持っているから「傲慢な中国を封じ込めるためだ」と言われれば賛成してしまう。本当に質が悪いのです。
もし実際に中国を封じ込める効果があるなら、中国が黙って見ているはずがありません。尖閣事件でレアアースを標的にしたように、輸出入を制限したり、中国に進出した日本企業に嫌がらせしたりすることもできます。
国益のためなら戦争でもなんでもやる中国人が、TPPを静観しているのは、それが“中国にとってプラスになる”からです。
TPP推進を図るアメリカの真の目的は、日本の非関税障壁の撤廃に他なりません。金融、医療、労働、保険など日本の国内規制を取り払ってアメリカ企業を参入させ、1000兆円の個人金融資産などを貪る算段です。
そうやってアメリカに収奪された日本が国力を低下させていけば、中国にとってメリットが大きいはずです。
また、TPPを楯に高圧的に規制緩和を求めるアメリカに対して、日本国内で反米感情が湧き起こるでしょう。その結果、日米同盟が弱体化する可能性もあります。アメリカに阿ったために、逆に日米関係を損なうことになるのです。
中国の静観は、そこまで読み切った上での判断だと私は思います。
※SAPIO2012年1月11・18日号  
http://www.asyura2.com/11/hasan74/msg/664.html   さん より

【】 【】  読者離れを呼んだ朝日新聞の惨状をグラフ化したら・・毎日新聞が見えてきた
朝日が最近2年間で急激な読者離反を招いているようです。
昔から右からは、”反日偏向報道機関”として忌み嫌われていた朝日新聞ですが、ここに
来ての急激な販売部数の減少は、ニュートラルな知識層の離反が多いようです。
”殺小沢”の世論誘導のために露骨な偏向報道をくりかえしたことで、マーケティング
にはコアな支持層とすべき、”フェアな報道を求める情報感度の高い読者層”の不信をかったことが影響しているのではないでしょうか。
昔ならば、どんなに朝日新聞編集部が偏向報道を繰り返しても、その論調を盲信してくれた読者層が多かったはずです。 そのため戦後から最近まで、”日本の否定”が蔓延してきたわけですが、一般市民もネットで真実の情報に接することが可能になったため、ようやく
朝日新聞編集幹部の偏向振り”が、多くの読者に見透かされるようになったということだと
いえます。
編集幹部の思いこみを屁理屈で正当化する・・・朝日特有の独善的な”気持ち悪さ”に気づいた瞬間 ・・・これまでの愛着が、猛烈な憎悪に急変した人が多かったのか ・・・、
固定読者の多さで販売部数を支えられていた朝日新聞にしてみたら、異常な販売数の激減です。
参考画像 朝日新聞の販売部数の推移(クリックで拡大)
そうはいえども、ネット利用をしない自称インテリを自認する”情報弱者”の高齢の読者層
とか、寿命のある限りは残り続けるでしょうし、朝日と共に”冤罪便乗”の”殺小沢キャンペーン”を展開した共産党支持者も残り続けるでしょうから、ここから先は急激な読者離れも起こ
らないかもしれません。 しかし、今の編集方針を続けていたら、若年層では、読者が増えそうにないですし、気がつけば倒産寸前の毎日と肩を並べるということも大いにありえます。
前年は急激な読者減少に対処しきれず大赤字になり、今年は急激なリストラでなんとか
帳尻を合わせたようですが、的外れすぎてギャグの領域に到達しつつある”あいた口が塞
がらない”社説の連発を見る限り、従来の編集幹部のにおいを一掃しない限り、未来は暗いでしょうね。
参考画像・・売り上げ減少を社員リストラで対処した朝日新聞
(クリックで拡大)
 偏狭なプライドのために自己防衛の屁理屈の迷宮を作りこみ”バカの壁の住人”となった
東大法学部卒のアフォの標本みたいな若宮主筆のような編集幹部を放任している時点で、
朝日の経営者は無能だと思いますが、そのアフォな幹部のあおりを食って、リストラされた社員はいい迷惑だと思います。
だいたい、今の感度が高い情報消費者は、”日本は戦前に韓国を占領していたんだから
竹島程度のものを占領されてもしょうがない”というような屁理屈にすぎない論説を平気で
のたまえるような”ズレまくり”論説なんか望んでいません。
つい最近も、小沢氏の裁判で、本当に秘書に任せていたからそのとおりに証言した小沢
氏に対して、”収支報告書を詳しく見ていなかった人間のくせに、やましいことはないなどとよくいえたものだ!”とか、感情移入全開の揚げ足取りでほえまくるし、ある意味では、ある種の東大法学部卒らしい”ほとんどビョーキ”の域に達しています。
個人的には論説としてより、”ぼけ突っ込み”の一種のギャグとしての価値しか感じませんw
参考画像[朝日新聞 若宮主筆・・・またひとつ東大法学部卒の伝説が生まれた・・・とんちん社説連発職人(爆)]
そんな感度のずれた編集幹部を高いギャラ払って雇って、頭の悪い社説を書かせるくらいなら、記者数を増やして、一次情報提供・・・ソース提供事業者として特化したほうが市場のニーズにこたえれると思うのですが・・・・。
つくづく朝日の経営者というのは経営感覚ゼロですね。
世論工作を最大の生業とする特定勢力とのしがらみで、アフォな社説を垂れ流して、読者離れを起こしジリ貧経営を続ける朝日が、毎日と肩を並べるのも意外と早く来るかもしれません。
戦前では、トップの販売数を誇った毎日(前身)が凋落した原因は、毎日(前身)が自己
防衛のために虚偽報道の事実をごまかし通したからです。
毎日の虚偽の煽り報道を証拠とされ、無実にもかかわらず戦犯として処刑された陸軍将校を救済するために虚偽報道であったという真相を語るべきだったのに、虚偽報道を認めたくないためにみすみす無実の人間を見殺しにしたことで、広範な国民の怒りを買ったことが大きいといわれています。
自らの非を認めたくない朝日の唯我独尊のエリート気質が、真実の番人であるべき報道本来のあり方を大きくゆがめ、自己防衛のために虚偽に虚偽を重ねた先に、かっての毎日と
同じ没落に行き着くは見えています。 若手の社員はそのへんの危機感をもっているようですが、編集幹部の中高年は・・・・”バカは死ななきゃ治らない”みたいです(爆)
・・・  http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-c563.html    さん より

【 問題は、欧米メディアのもたらす嘘の報道であり、それを鵜呑みにする人々であり、欧米メディアの論調を真理として受け継ぐ日本のメディアの姿勢である。 バイアスの掛かった見方しか出来ない情けない日本のメディアの上層部の者たちが問題である。】 
【】イギリス人ジャーナリスト: シリアの情況はメディア報道 と 【 真逆
シリアを取材したイギリス人ジャーナリスト
◆1月17日
  去年の3月頃から始まったシリア内での武装勢力によるテロ活動で犠牲者が出ると、それを欧米やアル・ジャジーラなど欧米に近いメディアはシリアのアサド政権が政治改革を訴える平和的デモを急襲したためだ、とシリア政府があたかも血の弾圧を強行しているかのような報道をし続けてきた。
 しかし、このブログでは、どのブログより先にそれは事実と反するということを指摘してきた。その間、エジプトのムバラク政権が倒れ、リビアカダフィ政権が倒れ、カダフィは無残にも虐殺されてしまった。
 下記は、あるイギリス人ジャーナリストのシリアでの感想が語られている記事であるが、これはダマスカスだけの話ではない。 わずかにいくつかの町でテロリストの活動が活発な地域の町を除けば、シリア全土で似たような情況である。
 今、シリアにはトルコとの国境線から、あるいはヨルダンとの国境線から武装勢力が浸透し武器も搬入されてきているので、シリアにおける武装テロ活動は収まるどころかますます活発化する可能性が高い。

 それでもシリアの情況があのリビアのように、いやそれ以前にチュニジアやエジプトのように全面的な、一般国民が総出で政権を批判するようなデモの動きにならないのは、単に秘密警察が強いとかいうレベルの問題ではない。
 本当に政権に対する強固な嫌悪感・拒否感が国民に充満していれば、あのチュニジアの一人の青年の死をきっかけに全土的な反政府デモに膨らんだようになったり、あるいはエジプトの例のようなことになるはずである。
 それが去年の3月から既に一年近くになろうとしても、このイギリス人女性ジャーナリストが体験しているような実態がシリアのダマスカスにある、ということは、シリアの情況はチュニジアとかエジプトの情況とは相当違う、ということを示していることになるのである。

 問題は、欧米メディアのもたらす嘘の報道であり、それを鵜呑みにする人々であり、欧米メディアの論調を真理として受け継ぐ日本のメディアの姿勢である。 バイアスの掛かった見方しか出来ない情けない日本のメディアの上層部の者たちが問題である。 以前も指摘したが、NHKもシリアの「政府支持デモ」を「反政府デモ」と偽って報道したことがあった。反省せよ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
●イギリス人ジャーナリスト:シリアの情況はメディア報道と真逆
http://www.sana.sy/eng/21/2012/01/15/394292.htm
【1月15日 SANA】
 イギリス人ジャーナリストのリジー・フェラン女史は、シリアで起きている出来事の情況はいくつかのメディアが報じようとしてきた内容と完璧に異なるものだ、と語った。
・・・  フェラン女史は、ウマヤド広場で大規模な政府支持デモを見てシリアの情況の現実に触れて驚いた、と指摘した。これは彼女にとっては、欧米その他の国々で知らされている情況と完全に異なるものだったと語った。
 イギリス人ジャーナリストは、バシャール・アル・アサド大統領がウマヤド広場に来て人々に直接語るということは、「非常に興味深いこと」だという。それはBBCアル・ジャジーラなどのテレビ局は、シリア人はアサド大統領を支持していない、としていたから、何万もの人々が広場に来て大統領を見て喜び彼に対する親愛の情と支持を表明しているのを目撃したからだ。

●シリア国民:外国の干渉を拒否しアサド政権を支持
http://www.sana.sy/eng/337/2012/01/16/394678.htm
【1月16日 SWEIDA/DEIR EZZOR, (SANA)】
・・・
 参加者らは、誠実なシリア人は皆、一つになってシリアに対する陰謀と対決しており、彼らが集まったのはあらゆる陰謀に反対するためであり、シリアの強固な一体性を揺るがそうとする勢力に対する明確なメッセージを送るためだとしている。

 彼らはまた、政府の改革プログラムを支持しており、国家の統一に対するコミットメントを表明し、シリア軍と犠牲となった一般市民に対する表敬、そしてシリアはいかなる犠牲もいとわない価値ある国家であることを表明した。  ・・・
  ROCKWAY EXPRESS http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/657/ さん より

【 朝日は、左翼ゴロツキだ。 今はゴロより酷い売国・宣伝機関 東京新聞の方が
数倍マシ!!! 】
【  ところが3.11と福島原発の事故の後、「放射性物質は危険だ、漏らしてはいけない、除染した方が良い」と言うと、
「危険を煽るな!」というお叱りを受けた。 その後、「ガンで死ぬ人は年間30万人もいる」とか、「タバコの副流煙より安全」というキャンペーンを始めたのだ。 】
【】 「よい子」はどこで作られるのか?
日本は「空気の社会」と言われるぐらい、何の根拠もないのにいったん「空気」ができると、全員がそれにならって「よい子」になり、空気の変化について行かないと「おまえは悪い子だ!」と社会的バッシングを受けることになる。
 誰が、いつ「よい子」を作るのだろうか? 2つの例を挙げて考えてみたい。
【第一】 戦争前、早稲田と慶応がアメリカから「野球」を輸入した。時代は「鬼畜米英(アメリカとイギリスは鬼か畜生だ)」という軍事優先の時代である。朝日新聞は野球に噛みつき、「野球は日本精神を破壊するものだ。アピール・プレーなるものは醜悪だ」と叩き、「このまま早稲田と慶応が野球を続けるなら、2つの大学をつぶしてやる」というキャンペーンを張ったとされる。
 ところが、戦争後、日本がアメリカに占領されると、朝日は「全国高校野球」を推進し、「野球こそが日本の青少年の健全な発達に最適である」として「野球と教育」が一体となったいわゆる「甲子園」が誕生した。同じ野球なのに、戦前は野球をやる子は「悪い子」であり、戦後は「よい子」に変わった。
【第二】 3.11以前、「放射性物質を漏らした人」は極悪人で、少しでも(法律で定められた量の100分の1でも)漏らしたら、朝日の記者が血相を変えて駆けつけ、責任者をつるし上げたものだ。 私も原子力の施設長をしていたが、放射線が漏れなくても
、施設の中で「階段を踏み外した」だけで、ひどくバッシングを受けると覚悟して
いたものである。
2007年の中越沖地震柏崎刈羽原発で事故があり、推定3億ベクレルが漏れたときも、朝日は叩いた。「漏れた量が法律上、許されるかどうかなどという問題では無い。放射線を漏らすこと自体が重大な犯罪だ。健康に影響があるかなど些末な議論にするな!」という趣旨だった。 3億ベクレルという量は福島原発で漏れた量の30億分の1というごく微量であった。
 ところが3.11と福島原発の事故の後、「放射性物質は危険だ、漏らしてはいけない、除染した方が良い」と言うと、
「危険を煽るな!」というお叱りを受けた。 その後、「ガンで死ぬ人は年間30万人もいる」とか、「タバコの副流煙より安全」というキャンペーンを始めたのだ。
この変身ぶりには唖然とした。今まで、何だったの?
3.11以前は「被曝を憎む」のが「よい子」だったが、3.11以後は「悪い子」になってしまった。    ・・・・・・・・・
 8.15(終戦の日)を境に野球は悪い子がよい子になり、3.11によって放射線は「悪い子」から「よい子」になった。 今では「1年1ミリの被曝限度は法律で定められ、これまで日本人を被曝から守ってきた」というだけで「悪い子」に分類される始末で
ある。
朝日には朝日の言い分があるだろうけれど、私には「その時代の主人(戦前なら軍部、戦後ならアメリカ、3.11以前なら原発反対派、以後なら東電)」にゴマをすって、根拠無く「よい子」を決めて、その「空気」を日本社会に作る・・・そのように思う。
 そんな新聞でも、新聞界では主力であることから見ると、「空気を創造する」ことは日本社会にとって、なにかとても良い面があるのだろう。 利得を得る人がいて、庶民にしてみれば「よい子」に追従しておけば大きな顔ができるなどがあるのか?
 ともかく、このような社会では原発のような巨大技術を安全に動かすことはできないし、学問の発達もいびつになるだろう。「朝日はなぜ読まれているのか」ということと、「よい子の創造研究」を少し続ける必要があるように思う。 (平成24年1月16日)
http://takedanet.com/2012/01/post_ff74.html    さん より