・アメリカデフォルト計画は頓挫寸前;サバタイ派・グローバリストを

最高裁を弾劾せよ!!!】
【】 小沢裁判は「政治謀略裁判」であることを忘れるな。裁判の結果は決して無罪にはならない。大善裁判長は、小沢一郎秘書3名に対し、水谷建設から裏金を受け取ったと「推認」出来るとして有罪判決を出したトンデモ登石郁朗裁判長と同様に、上司の指令どおりに判決をくだすヒラメ裁判官、つまりサラリーマン裁判官に過ぎない。それほどに日本の裁判官も、マスコミ同様に腐っている。検察、裁判所、マスコミが腐っている。要するに国家の根幹そのものが腐っているのだ。しかし、小沢一郎への有罪判決と同時に、日本の裁判制度そのものの政治性と犯罪性が、国民の目に暴露され、小沢事件以上の大事件となり、前代未聞の「裁判官スキャンダル」として燃え盛るだろう。まさしく革命前夜である。いずれにしろ、悪徳裁判官に明日はない。

小沢一郎裁判や、小沢一郎を強制起訴した検察審査会や検察官などをめぐって、市民の側からの告発や告訴が相次いでいる。 裁判の結果をじっと待っていられないというわけだろう。 小沢一郎側近として知られる平野氏が、ミスター「推認」、こと「登石裁判長」を「訴追請求」し、別の市民団体が、陸山会事件(水谷建設献金疑惑事件)で石川議員(元小沢一郎秘書)の取り調べを担当し、捜査報告書を改竄したことが判明した「田代検事」を告発している。 つまり「市民」の側は、小沢一郎裁判の「客観性」や「公平性」「中立性」を信用せず、換言すれば、この裁判が、何がなんでも小沢一郎を抹殺しなければならないという「政治謀略裁判」であることを熟知しているということだろう。 つまり政治謀略には政治謀略で対応するしかないということだ。 たとえば、テレビや新聞などを生活の場にしている「ジャーナリスト」や「研究者」には、こういうことは出来ない。 
そこまでやれば、メシが食えなくなるからだ。
そこで、平野氏や市民団体の「訴追請求」や「告発」をやりすぎだ、と批判するというわけである。
普段は検察官や裁判官を批判しているように見えるが、肝心な局面になると寝返り、行動を抑制する「味方のふりをした敵」をあぶりだせ、と言いたい。 さて、これも、ジャーナリストでも研究者でもない平凡な「市民」の活動である。 「検察審査会」事務局に日参し、「検察審査会の深い闇」を追求しつづけている「一市民T」という人がいるが、この人のことが、「日刊ゲンダイ」に出ているので、その話を紹介しよう。
「一市民が斬る」というブログ(http://civilopinions.main.jp/)から引用である。
1月19日 ゲンダイ記事 「小沢強制起訴"黒幕"は最高裁事務総局」は市民反攻の序章!
一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]
1月19日 ゲンダイ記事「小沢強制起訴"黒幕"は最高裁事務総局」は市民反攻の序章!
まずは、1月18日の日刊ゲンダイ記事を! 記事そのものを見たい方はこちら
日刊ゲンダイ記事.pdf    ゲンダイネットからはこちら
http://gendai.net/articles/view/syakai/134658
以下に記事全文掲載
 <小沢強制起訴"黒幕"は最高裁事務総局>
『 小沢強制起訴を主導したのは、検察ではなく最高裁だった――? 本当ならば仰天する話だが、ブログを中心に検察審査会のデタラメを追及してきた匿名ジャーナリストの「一市民 T」氏がこう告発する。
最高裁の中に事務総局という組織があります。 ほとんど表に出てくることがなく、秘密のベールに包まれた組織ですが、実はここが小沢元代表をめぐる一連の裁判の"司令塔"なのです」
 事務総局に配属されるのは、将来を約束されたエリート裁判官ばかりだという。 トップの事務総長は、ほぼ例外なく最高裁判事になり、「三権の長」の一角をなす最高裁長官にも、これまで6人が就任。
現在の竹崎博允長官も事務総長経験者だ。 T氏が続ける。
「私はこれまで何度も検察審の事務局に足を運んで情報開示を求めてきましたが、最高裁事務総局からの通達で情報は公開できないという。 そもそも、検察審の規定を作ったのも事務総局だし、検察審の人事や予算の管理、使用機材の選定なども事務総局が行っている。 要するに、全国に165ある検察審は手足にすぎず、頭脳は事務総局なのです」
 岩波新書の「司法官僚〜裁判所の権力者たち」(新藤宗幸著)には、こんな記述がある。
〈日本の司法は、最高裁判所の内部に、巨大な権限を実質的に持つ司法行政機構=最高裁事務総局を整備してきた。そして一般の職業裁判官とは別に、一部のエリート職業裁判官を選別し司法行政に当たらせてきた〉
 戦後日本の司法行政を牛耳ってきたのが、事務総局のエリート集団だというのである。
最高裁(広報課)はこう説明する。
「確かに事務総局で検察審査会などの組織管理や、裁判所の人事管理は行っておりますが、エリート集団といわれても......。 部署によっての優劣はありません」
 小沢公判は誰が見たって無罪確実の不毛裁判だが、最高裁が当初から関わっているとなると、話は別だ。
陸山会裁判で"ミスター推認"こと登石裁判官を裁判長に指名したのも事務総局だし、もちろん、小沢氏本人の公判判事も事務総局の差配です」(司法関係者)
 最高裁と検察が結託すれば、どんな人間でも塀の中に落とせてしまう。 』

<匿名ジャーナリスト「一市民T」とは私です>
記者は、一市民Tのことをジャーナリストと持ち上げて頂いたが、ちょっと気恥ずかしい。
一市民Tの活動も伝えてくれた。
余談だが、検察審査会事務局に行った回数、そこで話した人、そして会話時間はどの記者よりも多いと思う。
最近は、局員一人一人の顔を思い浮かべることができるほどだ。
第五検審の島がどこにあり、橋村第五検審事務局長がどこに座っているか?
長瀬第一検審事務局長は一番奥に鎮座している。
手嶋課長は課長職に係わらず橋村事務局長より上席にいることなど、内部の力関係が観察できて面白い。
<真実報道をしている新聞は日刊ゲンダイだけ>
大手全国紙は検察審査会のことなど一向に取材しない。
最高裁事務総局などには近づきもしない。
ゲンダイだけは違う。 ゲンダイは市民の声を汲み取ってくれた。
そして、最高裁事務総局と検察審査会事務局の関係を暴露してくれたことに大変感謝している。
<この記事は、市民反攻の序章!>
ゲンダイの記事は、市民反攻の序章だと思う。
これから、最高裁事務総局と検察審査会のどろどろした関係、事務総局作成のイカサマ審査員ソフト、検察審査会事務局の選定疑惑等をえぐって頂けると期待している。
一市民Tも、ゲンダイのような真のメディアと一緒に闘っていきたい。
実は、僕は、「一市民が斬る」ブログ(http://civilopinions.main.jp/)の「一市民T」氏とは、以前から交流があり、その勢力的な調査、分析、報道には一目置いてきた。むろん、「一市民T」氏は、ジャーナリストでも研究者でもない。一般市民である。プロのジャーナリストや研究者がやらないのなら、自分でやろうというわけで、調査、分析を続けてきたというわけだ。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120119/1326952015   さん より

【】【】  りンゼー・ウィリアムスの預言・アメリカデフォルト計画は頓挫寸前;サバタイ派・グローバリストをFEMAにぶちこめ!
 「最悪を想定して準備を怠り無くがリスク回避の基本です。」

「News U.S.」さんより 面白いニュースが載っていましたので、そのまま掲載します。
http://www.news-us.jp/article/247242237.html 
2012年01月19日 21:51
リンゼー・ウィリアムスの予言・アメリカデフォルト計画は頓挫寸前−サバタイ派・グローバリストをFEMAにぶち込め!

■現在、NWOグローバリストは世界中の債務を大きくしている段階。 経済崩壊が始まらないのはこのため。
ギリシャ等の国債等を買うのは、(NWOグローバリストの機関である)「銀行」がそれらの所有権を得ているということ。
■新しい通貨が出てくるだろう。
■紙の財産から抜けておくこと。価値がなくなる。
■財産を守るには金銀
■数ヶ月前に言ったように(エリート達には)5つのアジェンダがある。
■中国の動向をみていること。
■今のうち、経済崩壊前に必要な準備をしておくこと。
■最も重要なのは、神との個人的な関係を持つこと。(イエスの福音を受ける)
2011-12-12 リンゼイウィリアムス最新情報 - 日本と世界経済の行方を探る!
http://blog.goo.ne.jp/te31102000/e/042cd17d46a676180e468a9258fedc53

リンゼーに情報をリークしている人物は2人おり、その一人の名前は公表されています。BPの子会社のアトランティックリッチフィールド社(ARCO)の元COO(業務最高責任者)であるケン・フロムです。
この人物は昨年の11月に87歳で死亡したため、名前の公表を許されたということです。調べてみましたが、この人物は実在していました。死亡記事で本人の写真も見れます。

Kendall T. From
http://peninsulaclarion.com/stories/113010/obi_743487002.shtml

★ もう一人は、もっと上位の人物でBP社の経営トップにかなり近い人物だと言われており、ネットラジオの司会者のアレックス?ジョーンズは「この人物の名前は知っているが公表はできない」としています。
リンゼイ・ウィリアムスは?・・情報源はロスチャイルド=BP社 尚林寺 http://www.asyura2.com/11/kokusai6/msg/249.html 

・私は過去4カ月の間、ラジオ番組にはまったく出演していなかった。それというのも、この夏に支配勢力からリークされた情報があまりに恐ろしく、話せなかったからだ。
・私は予言者ではない。 石油産業のエリートが私にリークする情報を流しているだけだ。
・2012年は、もっとも異常な年として知られることになるはずだ。 アメリカを含め多くの国々は大きな借金を抱えているが、これは意図的に作られた借金だ。 例えばギリシャを見るとよい。ギリシャはデフォルトすることがはっきりしているのに、ギリシャ国債は売り出されるといまだに売れている。 これは、いまだにギリシャ国債を買う勢力が存在するということだ。
ギリシャ国債を買っているのは、エネルギー産業の支配エリートである。 彼らはギリシャ
デフォルトしたときに、ギリシャ国内の資産を差し押さえ、自分たちがコントロールするために
あえて買っているのだ。

・支配エリートは、これと同じことをアメリカの州債やあらゆる国の国債を買いまくることで行おうとしている。
・この夏、支配エリートは私にはっきり言った。 2012年の末にはアメリカの国内のほとんどの資産が支配エリートの所有になると。 2012年は我々がこれまで経験したことがない、通常では考えられない年になるだろう。
・支配エリートは、「アメリカは間違いなくデフォルトする」と私に告げた。 アメリカでは2012年末までに、紙幣や株式、社債などの紙の資産はすべて大幅に価値を失う。
・10月1日、1日でアメリ造幣局は337000オンスのイーグル銀貨を売った。 これは2010年1年間のすべての銀貨取引の40%に当たる量だ。 これは歴史的になかったことだ。 これは
支配エリートが銀を買いまくっていることの証拠である。

最近、金の価格は下落した。 これは支配エリートが将来的に金を膨大に買うために意図的に
引き下げたものだ。
・支配エリートは、資産を守るためにはとにかく金と銀を買うように忠告していた。 2012年が終わるころには、購買力がある流通手段は金と銀にだけになるはずだ。
・一方、支配エリートの怖がるものもある。 それはアメリカ国民が反乱を起こすことである。 これを回避するため、低所得者層への給付は維持させる計画だ。
アメリカがデフォルトするときまで給付は続ける。
・少なくとも2〜3年は、固定資産税が支払えるだけの金や銀を確保しておくことが重要になる。
ドルが大幅に減価し固定資産税が支払えない状態になると、個人が所有する固定資産は差し押さえられる。
・金はこれから価値が変動しながらも1オンス、3000ドルにはなるはずだ。
・支配エリートは人々をコントロールするため、恐怖心を使う。 9.11、テロなどは恐怖心をあおり、人々がまともに思考することを阻むことである。
・2012年には、支配エリートはこの恐怖心を利用した戦略を頻繁に実施するはずだ。 とにかく恐怖心には左右されないことが重要だ。
・私は「アラブの春」が始まる前に、中東で民衆の蜂起が発生すると予告し事実そうなったが、これは「アラブの春」が、支配エリートの計画で引き起こされたので事前に情報をリークすることができたのだ。
・しかし支配エリートは、もっと早くカダフィー政権を打倒する計画だった。 いま全体の計画には
3カ月の遅れが生じている。
・支配エリートが「アラブの春」を引き起こした理由は、中東で混乱を引き起こし、これを利用して原油価格を極端に引き上げることだ。 これがいつ行われるのか私は知らされていない。
・いま支配エリートの間で意見の不一致と仲たがいが起こっている。 これは彼らの計画には大きな影響を与えるだろう。
リンゼー・ウィリアムス最新情報・・何れにせよ、この様な情報を頭の片隅に2012年を注視すべきだろう 
http://moto-0358.at.webry.info/201112/article_16.html

リンゼー・ウィリアムス、サバタイ派の広告塔です。
悪魔教のエリートは、計画を実行する前に必ず予告を行なうという規律があります。
予告により国民を恐怖に陥れ、絶望させ、暴動を引き起こす。 そして皆殺しです。
計画を止められるものなら止めてみろ、という挑発行為です。

 しかし、現在これらの計画が順調に進んでいないことは明白です。
でなければ、ロスチャイルドが降伏を申し出てくるわけがない。
 上の計画表を見る限り「一旦降伏したふりをするだろう」という項目は見当たらないようです。
 カダフィのせいで計画が遅れている、ということならば尚更無理でしょう。
 カダフィはそもそもCIAのエージェント、支配勢力同士の争いです。 抵抗勢力でもありました。
 次はシリア、最後はサウジアラビアの予定だったようですが、もう時間切れです。
 何度もいうように、NWOはあくまで一部の欧米裏権力による幼稚な計画に過ぎない。
中略
続いては ・・・
 りンゼー・ウィリアムスの預言・アメリカデフォルト計画は頓挫寸前 - 美しい地球と伴に
http://blog.kuruten.jp/katukan01/192014   さん より

【】【】 
さん より
【】【】 小沢の4億円が“アウト”なら 総資産25億円 安倍一族の「蓄財」を批判してみろ
 小沢の4億円が“アウト”なら 総資産25億円 安倍一族の「蓄財」を批判してみろ
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-4794.html
2012/1/19 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ

大マスコミの“魔女狩り”が続いている。民主党小沢一郎元代表(69)が裁判で土地購入資金の4億円の原資について詳細に説明。すると、今度は「億単位のカネが手元にあるのはおかしい」「巨額の蓄財は許せない」と批判の矛先を変え始めた。
この指摘もピンボケだ。

小沢の議員歴は40年を超え、選挙の「要」である幹事長を与野党で務めた。そんな大物政治家の動かすカネが、サラリーマンの小遣い並みにショボイはずがないし、これは何も小沢に限ったことじゃない。
例えば、渋谷区富ケ谷にある3階建ての高級マンション。土地面積は約1140平方メートルで、現在は自民党安倍晋三・元首相の実母などが住んでいる。安倍の父・晋太郎元外相が75年に購入したものだ。
「一帯は代々木公園に近く、路線価で1坪約270万円の値が付く。実勢価格なら1坪300万〜400万円はするでしょう。仮に売却すれば、建物も含めて15億円は下らないと思います」(地元不動産業者)
91年に安倍元外相が亡くなった当時、夫人や3人の息子が相続した遺産総額は、この土地を含めて計25億4000万円。富ケ谷の土地は妻と長男が引き継ぎ、次男の安倍元首相が手にしたのは4億円ほどとみられる。こうして岸信介佐藤栄作といった歴代首相の家系を継ぐ大物政治家は「蓄財」したのである。
◆メディアの「市民感覚」とは「貧民感覚」なのか
大マスコミは、小沢だけを取り上げて「カネの亡者」のごとく批判するが、安倍元外相のように派閥の領袖を務め、複数の子分を抱えていれば、いざという時に備えてカネが必要なのは当然だ。政治部記者だって知らないはずがない。元毎日新聞政治部記者で、政治評論家の板垣英憲氏は「メディアが指摘する『市民感覚』とは『貧民感覚』です」と切り捨て、こう続ける。
「選挙運動は期間が決められ、素早い対応が求められるから、すぐに動かせるカネを手元に持つ必要があります。(小沢のように)リーダー的存在になれば、なおさら、カネが必要です。そういう実態があるのに、メディアは政治家がカネを持つこと=悪との建前に立って報道している。とても現実的とは思えません」
大新聞テレビが唱える「市民感覚」は、イチャモンの類いに過ぎない。
 ・・・
日刊ゲンダイ) http://www.asyura2.com/11/senkyo124/msg/919.html さん より

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【】 【日本を破綻させようとしている
のは増税しようとする財務省にほかならない。  】
【】  「財務省が隠す650兆円の国民資産」元大蔵省理財局資金企画室長 高橋洋一氏・・元官僚が官僚に突きつける真実
http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38
埋蔵金を隠す財務省のポケット
財務省が本気で財政再建など考えていない証拠はまだある。
二〇〇七年末、自民党の清和会が財務省所管の財政融資資金特別会計
余剰金があることを指摘した。 財務省はこれをしぶしぶ認め、九・八兆円を出し、
これを国債の償還に充てるとした。
国債残高がこれまでの財政赤字累積の正体なので、国債償還によって債務残高を減らすのは正しい方針だ。国債償還によって市中に出回るマネーが増えると、金利が低くなり、景気対策としても効果がある。
しかし、吐き出した九・八兆円のうち、市中の国債買い入れに充てられたのはわずか三兆円のみだった。 後の六・八兆円は二等分され、日本銀行保有する国債財務省財政投融資資金特別会計保有する国債の買い入れに使われた。
 日銀や財政投融資資金特別会計保有する国債は、実質的な利払い負担はなく、償還を急ぐ必要はないのにもかかわらず……。
財務省は政府の」部だし、日銀も広義の意味では政府の組織なので、これでは国債を償還したことにはならない。 国の負担も軽くならない。
わかりやすく表現すれば、財務省の隠しポケットにあった埋蔵金の大半を、同じ服についている日銀というポケットと、もう1つの財務省のポケットに移し替えたに過ぎないのだ。 なぜ、こんな詐欺まがいのことをするのか。
 日銀、財政投融資資金特別会計国債を償還すれば、その分、枠が空く。 財源が足りなくなったときに、国債を発行して日銀と財政投融資資金に買わせれば、六・八兆円か捻出できる。
つまり、使いたいときに使えるわカネとして移し替えたのだ。
もし、財務省財政再建が緊急のテーマだと考えていたら、全額借金返済、すなわち
市中の国債償還に充てるはずだ。 財務省は借金返済よりも、自分たちが自由に使えるおカネを増やしたいだけだ。

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■大きな課題に対し小さな思考しかできない官僚・・を超えた高橋洋一
http://tamurah.iza.ne.jp/blog/entry/2569179/
元財務官僚の高橋洋一教授が拙著を書評してくれました。
高橋さんは、卓越した理数系頭脳を持つがゆえに財務官僚の社会におさまりきれませんでした。 「官僚は既得権益に屈服し、現状維持か、物事を管理するのに一番安全な方法に逃げ込む傾向があった。 官僚たちは大きな課題に対し小さな思考しかできず、組織が跳躍を求められるときに、少しずつしか動かなかった」というトニー・ブレア前英国首相の
官僚評(日経「私の履歴書」1月12日)がぴったり当てはまるのが日本の財務官僚です。
高橋さんはそんな組織を変えようと奮闘している。 日本という国家にとっては得難い人材です。 財務省の手口を知り尽くしているだけに、高橋理論はとても説得力があります。拙論とは必ずしも一致するとは限りませんが、いつも大変参考になる意見と見方を提供してくれます。

***強引な増税を糾弾する

著者の田村秀男氏は、日経で活躍後、産経で論陣を張っている日本社会では異色の
記者だ。 日経に入っても日経の看板なしでは食っていけない人がほとんどであるので、
著者は他所でも食っていける「市場価値のある」人物ということだろう。 世界各地を渡り歩
いた国際経験の豊かさがものをいっている。
著者のいう外為資産100兆円の活用は異色だ。 その半面、誤解を招いているところもある。 かつて著者は、「政府は米国債を担保として差し出して日銀から100兆円を借り入れ、復興資金に使える」と主張した。 これに対して、100兆円の外為資金は政府短期証券という国債を発行している、既に国債を担保としているから、さらに担保で国債発行するのはおかしい、とか反論されていた。 これをウラで操っていたのは財務省だろう。 担保という
言葉に反応して言葉尻を捉えるのだ。 著者のいいところは、こうした些細(ささい)な反論
にめげないことだ。
私は、単純に今の予算でも認められている日銀直接引受の条項を使って復興財源捻出
を説明した。 日銀直接引受が禁じ手とは真っ赤なウソであり、今年度予算でも日銀直接
引受には30兆円の枠があり、既に12兆円使ったので、未消化枠は18兆円残っている。
これを使えば、財源問題は解決するとともに、円の増発になって、相対的に増える円は
価値が低くなって円安になる。 円安は名目GDPを押し上げるから、経済もハッピーだ。

 著者はあくまで外為資産を日銀に買い取らせることに拘(こだわ)るが、それでもいい。
バーナンキFRB議長もいうように、中央銀行はケチャップでも何でも買えば通貨増になるから、日銀が外為資産を購入しても、国債の日銀直接引受でも結果は同じだ。

 いずれにしても、こうした方法を無視して、財務省はことさらに日本の財政が悪いといって
増税を目論(もくろ)み、復興増税を行う。 この強引な方法を本書はつまびらかにしている。海外の金融市場でも日本が破綻するなんて話はない。 日本を破綻させようとしている
のは増税しようとする財務省にほかならない。
・・・  http://www.asyura2.com/11/hasan74/msg/674.html   さん より