【 ・・・ 「カメラの映像を受信するシステムに遠隔アクセスの設定

【 ・・・ 「カメラの映像を受信するシステムに遠隔アクセスの設定もできるが、その許可は下りていない」と明かしている。
⇒ こんな枢要なところを何故に外国、しかもイスラエルなどに ・・・
馬鹿な国だ、この国は。 政府は、国会はなにしてるんだ!!! 】
【】 福島第一原発イスラエルの会社の「謎」・・・週刊現代
 2011年05月22日(日) 週刊現代
福島第一原発イスラエルの会社の「謎」
 4月下旬、福島第一原発1号機原子炉建屋の立面図がネット上に流出し、世界中に晒された。
 安全管理の脆弱さは津波対策だけに止まらないようだ。 そしていま、またも気になる話が持ち上がっている。
 イスラエルの主要紙2紙が次のように報じたのだ。
 〈防衛会社マグナBSPが福島第一原発内に設置した監視カメラは、問題が起きている炉心を内部当局者の視点で撮影し続けている〉(エルサレム・ポスト紙)
 〈約1年前に導入されたマグナ社の警備システムは、(中略)放射性物質を入手しテロに利用しようとする敵対分子から発電所を守るため設計された〉(ハアレツ紙)
 記事によれば、福島第一原発の警備システムの一部を日本の企業ではなく、イスラエルの会社が請け負っているという。
 マグナ社は10年ほど前に設立された社員十数名の会社で、昨年から東京電力と技術導入のため協議していたとのこと。
 同社トップのハイム・シボーニ氏は、エルサレム・ポスト紙の取材に「このカメラは放射性物質を感知することができる」と話している。

 ではなぜ機密性の高い原発の警備システムの一部を外国の企業が請け負っているのか。原子力安全・保安院は、「福島第一に限らず、どんな機器を採用しているかは保安院に報告の義務はないため把握していない」とする。
 東電は「セキュリティに関しては一切お答えできません」とノーコメント。
 たしかに外国製機器を採用してはいけない、といった規定はない。
 ただ、シボーニ氏は、「カメラの映像を受信するシステムに遠隔アクセスの設定もできるが、その許可は下りていない」と明かしている。安全保障・危機管理専門家の古川勝久氏はこう話す。
 「これが事実であるなら、原子炉建屋内の重要な装置や機器の場所に関する情報等、核物質防護関連の機密情報が外部に漏洩するリスクが考えられる。
 外国企業とシステム運用ルールをしっかり決めて、契約履行の着実な管理が必須です」

 原発に対する不安は消えるどころか、増える一方だ。
http://gendai.ismedia.jp/articles/print/4639  
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/261.html   さん より

【【清水は万死に値する行動をしたやさぐれだ。 原発事故の付け払いをするのが日本人なのでは? とにもかくにも東電は原子力工学の専門家をトップに据えるべし!!! それ以外は
無免許運転に同じ、 灯台ほらかは不要極まりなし。 18歳までの刻苦勉励の成果として
トップをゲットすることしか眼中に無い奴が多過ぎる。 清水は人の上に人をつくる義塾出身
だが。  君には東京拘置所が相応しい。 】
【】 東電の清水正孝前社長 何もせぬまま昨年6月にトンズラこいて辞めたくせに、AOCHDに天下り決定
 東電の清水正孝前社長 何もせぬまま昨年6月にトンズラこいて辞めたくせに、AOCHDに天下り決定
 清々しい程のクズっぷり
 前東電社長を社外取締役に=副社長らも受け入れ―AOCHD
時事通信 5月31日(木)19時0分配信
 アラビア石油富士石油持ち株会社AOCホールディングス(AOCHD)は31日、東京電力清水正孝前社長を6月25日付で富士石油社外取締役に迎え入れると発表した。
東電はAOCHDの株8.7%を保有する筆頭株主。 清水氏は福島第1原発事故発生時の東電社長で、昨年6月に退任後、今年3月末まで東電の顧問を無給で務めていた。
責任を取って退いたトップを招くことに批判も高まりそうだ。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120531-00000126-jij-bus_all
>責任を取って退いたトップ
コイツがいつどういう責任を取ったんだろうか?
ただトンズラしただけじゃないの。 責任取らずにトンズラして、ほとぼり冷めたら天下り先へGO!  
>東電はAOCHDの株8.7%を保有する筆頭株主
 間違いなく、この人事は、清水が昨年6月に退任した時に、すでに決まってたんでしょう。
で、ほとぼりが冷めた頃、天下りしようぜ!ってな魂胆だったと思いますが、 甘めーんだよ!
 国民はどうせ馬鹿だから“半年も経てば、清水の事も忘れる。”くらいに思ってたんだろうね。
 どこまでも、どこまでもクズだなこいつら
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/56173442.html   さん より

自民党の旧来の国の仕組みに何の疑問も持たない大越には、
小沢氏の崇高で、分かりすぎるくらい明確な理念は理解できないと思われる。
大越とはサル顔の男 島田と一緒にゴミ売りではなくゴミ捨て場に放棄を ・・・ 】
【】 小沢氏の崇高な理念を全く理解出来ない、NHKの大越の哀れさだけが目立った。
小沢氏の崇高な理念を全く理解出来ない、NHKの大越の哀れさだけが目立った。
http://31634308.at.webry.info/201205/article_30.html  05/30 22:58 かっちの言い分
 普段は偏向報道絶好調のNHK大越の顔など見たくはないので、この番組は見ないが、小沢氏が番組に出るというので、(仕方なしに)見てみた。
 放送時間 : 21:00〜
■放送局 :NHK ■番組名 : ニュースウォッチ
■聞き手 :大越キャスター・井上キャスター
 大越キャスターは自民党よりで、先日も自民党の谷垣総裁に、野田首相と協力して増税をした方がいいと勧めた男である。
この男は、小沢氏の言っていることは、ある意味全くわからないようだ。
 大越は、小沢氏が原理原則を述べているが、政治というのは、あるところでは妥協が必要ではないかと述べ、今の民主党の執行部もよく頑張っているとヨイショした言い方に終始した。 
 また、ユーロなどの欧州の財政危機から、日本が財政規律を見せないと狙い撃ちにされてしまう。 従って、増税も仕方がないという話をしていた。
 これに対して小沢氏は、ユーロの話はよく認識しているが、あなたの言うようなことなら国債は売られ円も下がるはずで、そうならないのは、まだ日本は余裕があるからだ。 
野田が待った無しと言うが、その前にやることがあると述べた。 また、マスコミは増税しろと言っているが、それは旧来の自民党と同じ仕組の延長での話で、それは政権交代の時に国民に約束した仕組みではない。
 大越が、野田は政治生命を掛けるといい、国会の採決の場面で党議に違反した場合は、
党議違反で処分すると言っているがどうするのかと聞いた。
小沢氏は、現時点で賛成は出来ないと言い、党議決定と言っているが、その党議は話し合いの途中で打ち切られたものである。 また増税が党議というが、国政選挙のときに、党で長い時間掛けて決めたマニュフェストは、話し合いを打ち切った党議などよりははるかに重い党議で、これ以上重い国民との約束はないと述べた。
 自民党の谷垣が、増税反対の小沢氏を切れば話し合う余地があると述べたことに対して、小沢氏は自民党が他の党の中のことを言うのは変だと言い、政策問題の本質を自分(小沢氏)の問題に結びつけるのも変だと述べた。

大越は、今の政治の停滞は小沢氏が原理主義者のように、原理原則を言っているから
だというスタンスである。 自民党の旧来の国の仕組みに何の疑問も持たない大越には、
小沢氏の崇高で、分かりすぎるくらい明確な理念は理解できないと思われる。
 野田は、今日の会談のことをよく反芻して決めると言っているが、大越のように、所詮メッキが剥げた輩には、小沢氏を理解出来ないだろう。というか、わかっていても、自分がその厳しいイバラの道を切り開くなどとは無理と思い、従来、旧来の仕組みの路線を通ることの方が楽と思っているのだろう。
 国民も小沢氏の理念がわからないのなら、日本もどこかの国のように、いずれ朽ちると思われる。  http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/693.html   さん より

【小川法相よ、まじめに仕事するべし!!! 今は馬ごときに現を抜かす時ではないよ。】
【】 緊急アピールを法曹と検事総長に出してきました:女をなめると怖いかも
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-643.html 
2012-05-29 八木啓代のひとりごと
 いや驚きました。
 本日、正午、参議院議員会館で、「司法改革を実現する国民会議」の発会式というのがあったのです。
 繰り返しますが、私たちの会は、検察の暴走に危機感を持たれる方が、あくまで個人ということで集まっていますので、会員には、自民党員から共産党員まで幅広い方がいらっしゃいますし、キリスト教徒もイスラム教徒の片間でいらっしゃいます。
 そういう意味で思想信条は問わないのですが、会として特定の政党や宗教やに与するものではない。
 しかし、田代事件、ここまで明白な証拠までありながら、なし崩しに事件が闇に葬られる可能性がある中、この問題を究明し、今後の再発を防ぐためには、立法府との連携やむなしと感じ、今回、この国民会議に協力することにしたのでございます。
 で、あまり肩とか出した服じゃない方がいいと思って、スーツにしたのですが、あいにく、あたくし本職が音楽家ですので、イブニングドレスを別としますと、カジュアルが基本。 スーツと
いうのは、黒と赤の2着しか持っていないのですね。(だから、冬場のお出かけが着物だったりするのであります)
 で、お葬式じゃあるまいし、黒のスーツじゃあんまりなので、とイタリアンレッドのスーツにマックスマーラの黒のインナーを合わせ、それから、赤のハイヒールにするかおとなしい黒のパンプスにするか迷ったのですね。
 結局、参議院議員会館という堅そうな場所だし、議員さんとかお見えになるのだろうし、このスーツだけでもけっこう派手だし......と、黒のパンプスにいたしました。

 で、参議院議員会館に参りましたら、森ゆうこ議員が黒のドレスにクリスタルのネックレスでばっきばきに決めていらっしゃるじゃありませんか。
 やっぱ、赤のハイヒールにすれば良かった、と思いながら、あたくしは、森ゆう子さん、鈴木宗男さん、小沢遼子さんの隣に座ったのであります。
 あまりに濃すぎる方たちの隣で、一人シロウト感あふれていたのも道理で、そもそも議員に知り合いなんていないし、参議院議員会館なんて入ったことないですからね。
 ちなみに、参議院議員会館。 荷物検査があって、パスをもらって、自動改札みたいなのにパスをかざして入ります。 メキシコのテレビ局と同じシステムです。(って、どういう比較?)

 で、呼びかけ人それぞれの、検察問題を憂える短いスピーチ(検察を通り過ぎて、石原慎太郎都知事に喧嘩を売っていらっしゃる方もおられましたが、)のあと、その場で、緊急アピールを読み上げさせて頂きました。

  司法改革を実現する国民会議〜ストップ!検察の暴走!!〜発会式
  緊急アピール
 相次ぐ冤罪事件の発生などを受けて、司法改革の必要性が叫ばれて久しい。 そのような中、郵便不正事件において検察官による「証拠の捏造」が発覚し、国民の検察に対する信頼は失墜した。
 そこで法務省は、「最高検検証チーム」や「検察のあり方検討会議」を設置して、抜本的な検察改革を実施することを国民に約束したのである。 それにもかかわらず、検察の組織内で一部検察官らが検察組織の不起訴処分の決定を覆そうと試みて、まったく事実と異なる捜査報告書を作成してまで検察審査会を誘導しようとした強い疑いがあり、世間を驚愕させた。
 捜査当局によってこのような犯罪行為が行われた可能性が濃厚であるにもかかわらず、それに対して十分な調査が行われ、再発防止策が講じられないのであれば、国民の基本的人権を著しく侵害するばかりでなく、我が国の法治主義及び民主主義の根幹を揺るがすことになる。

 民主主義が危ない。
 本日ここに、危機感を共有する国民、有識者、国会議員が集い、このような危機を打開するために「司法改革を実現する国民会議」を発足した。 今後、更に多くの賛同者を募り、国民運動を展開していくこととし、まずは、下記の具体的要請を直ちに行っていく。

1. 検察庁を含む法務省のトップであり、検察庁法第14条において検察に対する指揮権を
与えられている法務大臣として、検察の組織内で一部検察官らが、検察組織の不起訴の決定を覆そうと試みて、そのためにまったく事実と異なる報告書を捏造してまで検察審査会を誘導しようとした、という前代未聞の不祥事に関して、適切な指揮監督を行うべきである。
検察庁法第十四条法務大臣は、第四条及び第六条に規定する検察官の事務に関し、
検察官を一般に指揮監督することができる。 但し、個々の事件の取調又は処分については、検事総長のみを指揮することができる」
このような検察の不祥事の究明を、当事者の検察のみに任せておくことが妥当であるわけはなく、すでに、検察の在り方検討会議元委員や有識者から、法務大臣宛に要請書まで出されているが、改めて、この国民会議でも、法務大臣はこの問題に対して、どう具体的に対処するのか文書で回答して頂きたい旨の申し入れを行う。

2. 朝日などの報道では、
不起訴決定を出す場合、検察は同時に調査結果も公表するとしている。 その際、前代未聞の事件であり、証拠となる報告書がインターネット上に流出して多くの人々の目に触れるなど、国民的な関心も非常に高い問題であるため、司法記者クラブの前だけで調査結果を公表するのではなく、当国民会議の代表者を含む、議員や有識者、フリージャーナリスト等の前でも、即日、説明をおこなってもらいたいという申し入れを行う。

3.国会での調査委員会
 法務大臣がどうしても第三者による検証をやらないのであれば、国会において、超党派の議員と有識者により構成される調査委員会を作ることを提案する。

平成24年5月29日
司法改革を実現する国民会議一同
 アピール文ダウンロード
http://shiminnokai.net/doc/appeal120529.pdf 
 ええ、そうなんです。
 先方も、具体的に不起訴不起訴と騒いで下さいますので、こちらも具体的にいくのでございます。
 まず、小川法務大臣には、しっかりしていただきたい。
 これが検察の犯罪である疑いが高い以上、当事者の検察に任せておくことが適切であるわけはなく、すでに、検察の在り方検討会議元委員や有識者から、法務大臣宛に要請書まで出されているのです。
 失言で辞任となった柳田大臣ですら、大阪の証拠改竄事件では「検察の在り方検討会議」を立ち上げていらっしゃるのです。
 ですから、今回の、検察の未曾有の不祥事において、法務大臣がそのまま見過ごすことになれば、小川大臣は、将来、小学校の社会の教科書に名前が残るほどの汚点を残すことになる。
 だからこそ、この国民会議でも、法務大臣はこの問題に対して、どう具体的に対処するのか、あるいは、しないのかを文書で回答して頂きたい旨の申し入れというわけです。
 なにもやらない、やりたくないというのであれば、そう文書で回答なさればよろしいのですし、回答なさらなければ、あえて回答しなかったと認識させて頂き、あとは歴史学者の方に評価を委ねることになるでしょう。

 そして、最高検の皆様には、不起訴決定の際には、ぜひ、その不起訴理由の説明をして頂きたい。
 こっそりと司法記者だけに小声で打ち明けるのではなく、日本最高の法律のプロフェッショナルとして、堂々と、フリージャーナリストや議員や、有識者、この会議の代表者の前で、どういう論拠で不起訴という判断を示したのか、説明をしていただき、質問にも憶せず答えていただきたい。
 郵便不正事件の頃は、毎日、フリージャーナリストも入れての記者会見を次長検事がなさっていたわけですし、どうせ検察審査会でも素人相手に説明をしなくてはならないのです。
私たちの前でもその説明は当然できるはずですし、できなければならないでしょう。

 そして、現在、国会では原発事故調査委員会というものがありますが、法務大臣がなさらないのであれば、超党派の議員さんが有識者を集めて、報告書捏造問題調査委員会を作っていただきたい。
 そういうことでございます。
 とはいえ、アピール文を作って、皆で拍手しただけでは意味がない。 相手様に読んでもらってナンボです。
 ということで、その足で、法務省検察庁に届けに行くことになりました。
 おお、なんという機動力。 まるで、みなさまに、どこかの市民団体の霊が乗りうつったかのようです。
 で、250名ぐらいおられた会場の皆様に「もし、時間に余裕があったら、30分後に法務省で」とお約束して、アピール文をプリントアウトし直して、森議員が、電話で告知した上で、一割ぐらいはおいでかなあと法務省に出かけましたら....

 なんと70名ぐらいの皆様が。
 当会の会員さんもたくさんいらっしゃいました。
 これだけの人数が法務省に乗り込んだというのは、これまた前代未聞じゃないでしょうか。
 ところが。 法務省も、なかなか隅に置けない役所です。
 この30分の間に、法務省の中で、
「うわあっ、怖いオ○○ンが、それも二人も来るぞ」
「あの二人に対抗できるのは......そ、そうだ! アイツしかいない」
 という会話が交わされたかどうかは知りません。
 意気揚々と到着したその法務省であたくしたちを待ち受けていたのは、
 \\\\\(゚O゚;)/////
 凄いイケメン、だったのでした。
「....法務省に、いるのねえ.....こんなイケメン」
「いやあ、かなりのものですねえ。モデルで通用しますよ」
議員会館のスタッフと取っ替えたい」 「うちのイケメン法律家集団を束にしても.....」
 とゆーよーな会話があったかどうかは内緒ですが、オ○○ンたちはてきめんに頬をゆるめ、あたくしなどはやっぱり、真紅のハイヒールでキメてきたらよかったと思ったことは自白しておきましょう。
 しかも、そのイケメンくんが、余裕の微笑みを浮かべながら「わたくしがご案内を」を、法務省の会議室から、検察庁、さらに司法記者クラブまでエスコートしてくださったので、あのいつも閑散としている検察庁ロビーでも、大勢の人が降りてきて見物なさっていました。
【いや、それは、70人で押しかけたからかもしれませんが)

 そして、正午から食事抜きだった私たち。
「この近くで食べられるところって....」
「地裁の地下の食堂よりも、家裁の地下の食堂の方がおいしいですし、味を追求するなら弁護士会館地下食堂街ですね」
「そこ行きましょう.....でも、八木さん、告発ついでになにしてるんですか」
 と、某レストランで遅い昼食をとりながら、
「女にここまでやらせて、態度をはっきりさせないオトコって、ホント最低よね」
.....という話題で盛り上がったのでありました。
 誰のことかは、ご想像にまかせます。
http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/648.html   さん より

【300発の核兵器を闇に保有している、イスラエルがイランの核開発に
なんのいちゃもんをつける権利は皆無だ。 シリアの報道も眉唾の面が多々あり
欧米メディアは隠れユダヤの所有物であることは歴然としている。 日本の大手メディアも
東京新聞中日新聞などを除いて全部、戦争屋・CIAのものらしい】
【】 米露の代理戦争の緊張が高まるイラン
目まぐるしく動く中東。
その中でも渦中にあるイランのこれまでの動き、出来事を挙げてみると・・・
1970年代
◆イランは親密な親米国家だった
(イラン・イスラム革命を期に切り替わる&宗教権力VS政治権力へ)
宗教指導者: ハメネイ師         → イスラム主義
政治権力 : アフマディネジャド大統領→ 反米主義
2009
IAEA(国際原資機関)は、
「イランが核兵器を開発している証拠はない」と報告していた
2010
◆Stuxnetというコンピューターウイルス(米とイスラエルの共同開発)によって核施設の
遠心分離機が破壊される
2011/11
IAEA(国際原資機関)報告で、「イランが核兵器開発を進めている疑いが濃厚」と発表
◆米はイラン中央銀行を含むイランのあらゆる金融機関に対する制裁を進める
EUはイラン中央銀行の資産を凍結、原油の輸入を禁止
◆イラン中部イスファハンの核施設が何らかの攻撃を受け爆破される
2011/12
◆イランは米CIAのステルス無人偵察機RQ-170を捕獲したと公表
→ 米はこれを本物と認め、返還を要求
・2009年にウサマ・ビンラディンの捜索やイラン核施設の偵察に使われていたらしい
偵察機には自爆装置も装備していたが、不作動のまま無傷で着陸されている
・ロシア製の軍事電子システムが使われた可能性が高い
◆イランの原油輸出に対する制裁が行われれば、イランのホルムズ海峡を閉鎖するとの
警告を行った
→ 米国務省、エネルギー省も、それぞれ国際石油運送にとって、ホルムズ海峡は
最重要の通過路で、その自由航行は重要であると表明した
◆ホルムズ海峡の閉鎖問題をめぐるイランと米国との口頭での応酬が激しさを増している
中、イランは長距離ミサイルのテストを行うと発表
→ ホルムズ海峡を閉鎖するだけなら、対岸に設置した短距離地対艦ミサイルで十分な
はずで、矢張り米第5艦隊の空母部隊などを標的とした訓練の可能性もあり、もしそうで
あればペルシャ湾における米海軍の存在に対する本格的な挑戦の始まり??

2012/1
◆イランの軍参謀総長が米国空母がペルシャ湾に戻ってこないように警告
◆IEAが戦略備蓄石油の緊急放出計画を検討し始める
→ 西側諸国は今週ホルムズ海峡が閉鎖され、ペルシャ湾からの石油輸出が止まった時に、緊急用備蓄の石油を放出する計画について検討を始めた
◆イランの核責任者がイランは近く新しい地下工場にてウラン濃縮を始めると語った
テヘランでイラン核科学者(核濃縮工場のマネージャー)が車に仕掛けられた爆弾で
暗殺される (過去、2010年1月・7月にも同様のテロあり)
◆シリアでの抗議運動激化以来、イランからトルコを経由してシリアに武器、弾薬を運ぶトラ
ックが増加しており、シリアに対する武器禁輸を実施しているトルコとしては国境への
係官の増派も含めて対策を検討中
◆欧州諸国は原則として、イラン原油を禁輸対象とすることに合意したと伝えられているが、これに対してイランは湾岸諸国に対し、対イラン禁輸分の石油を埋め合わせしないよう
に警告

2012/3
◆ロシアのラブロフ外相は同国民放ラジオで、
イランはイスラエルなどの攻撃を受ければ核兵器保有に突き進む可能性が強く、中東に
核軍拡競争を招くと述べ、イランへの攻撃を回避するよう改めて訴えた
イスラエルが米国に武器提供要請、対イランの攻撃力強化へ

2012/4
◆欧米のイラン攻撃に備えてロシアはイランとの国境付近に兵力を集中
→ 重要な地域における利権を保護するというだけでなく、そのような攻撃に対してイラン
を支援するという意味もある
(ロシアはそのような攻撃に対する準備を、二年前から始めていた、という。 これはアル
メニアのギュムリの102基地を近代化した時で、この地域の主要な地政学的位置を
占める為であったという。 またグルジアとトルコとの国境線に近いこのギュムリ基地の
軍人らの家族は既に退避したという。)

2012/5
◆ロシアのプーチン大統領とイランのアハマディネジャド大統領が12日に電話会談し、
未来志向の協力関係継続で一致した
◆中東唯一の核保有国はイスラエルで、イランの核開発に最も神経をとがらせ、軍事利用
であろうと民生利用であろうと本気でイランの核開発を阻止しようとしている。
◆反米に転じたイランは、「イラン石油取引所」と呼ばれるユーロ建ての国際石油先物市場の創設を計画。
イスラエル軍の制服組トップのガンツ参謀総長は、
「イランに核兵器を開発する意思がない」との見解を明かした
→ ネタニヤフ首相の見解とは異なり、核兵器開発疑惑を根拠にイスラエル軍がイラン
を攻撃する可能性が取りざたされている
☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*
 ロシアの動きが活発になる中(264785 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=264837
、264767 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=264767 )、イラン−イスラエルで米露の代理戦争の勃発の火種が見え隠れしている。
 イランの石油利権が目の前にあり、戦争を望まないロシアの思うがままなのか、イスラエルをうまく操るアメリカの策略が表に出てくるのか、目が離せない。     さん より
【 野田・前原・岡田・仙谷なども、公明党自民党もユダ米の代理店であるという点では、
与野党関係なく、結局同じ穴のムジナというか一枚岩と言うか(笑)】
【】 消費増税会談とメディアの論調
いよいよ、今日消費増税をめぐって、 野田と小沢一郎氏の会談がはじまります。
 野田、小沢氏と協議継続の意向=消費増税めぐり、30日に会談
野田と民主党小沢一郎元代表が30日午前、党本部で会談する。 会談には輿石東幹事長も同席。 首相は消費増税関連法案の今国会成立に向け理解を求める考えだが、法案に反対する小沢氏は「考えは変わらない」と譲らない構えだ。
会談が決裂した場合、党分裂につながる見通しも広がる中、首相は29日、会談を1回で
終わらせず、複数回にわたって小沢氏の説得を試みる考えを示した。
首相は29日夕、首相官邸民主党中間派の田中慶秋副代表らと会談。田中氏によると、何回でも小沢氏と会談して理解を求めるよう要請したのに対し、首相は「あすはゆっくり話をして、その後も十分話をしたい」と語ったという。
時事通信 5月29日(火)18時25分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120529-00000109-jij-pol  
はじめは、「乾坤一擲」とか言って、1回で会談を終わらせるつもりの野田でしたが、
今後、何度か話し合いを持つ方向に考えが変わっているようです。
 野田が、この会談を希望したのは「ベストは尽くしましたよ」
というポーズだけが欲しいのかと思ってたのですが、違ったのでしょうか?(笑)
 すでにユダ米正規代理店の自民党や、
創価公明党などの売国政党からの協力は取り付けていますし。
 まあ、表では色々うるさい条件出してるように見えますが、
野田・前原・岡田・仙谷なども、公明党自民党もユダ米の代理店であるという点では、
与野党関係なく、結局同じ穴のムジナというか一枚岩と言うか(笑)
 さてさて、この会談の話の行方も気になるところですが、
何よりも気になるのは、今度はマスコミがどんな論調で小沢さんの揚げ足取りをするか!
 マスコミの正式名称は『ユダ米軍メディア部隊』で、
れっきとしたユダ米日本占領軍の最前線部隊ですから。

▼テレビマンから見たメディア部隊の現状
http://d.hatena.ne.jp/rebel00/20120525/1337906224 
 この会談が終わった後に、
日本国民軍の将軍である小沢氏に、どんな攻撃を仕掛けるのか
みんなで生暖か〜く見守っておきましょう(笑)
http://d.hatena.ne.jp/rebel00/20120530/1338337075#seeall   さん より


【 後者は公約違反のけじめを求めるなら、議員辞職内閣総辞職を求めるべき。
それでも野田が解散するというなら、そこで初めて「受けて立とうじゃないか」という話になる。
 しかも、多くの自民党議員の本音は解散回避じゃないか。
支持率低迷で大勝利は望めそうにないから。】
農水省はTPPどころじゃなくなってきた。】
【】 「小沢のNHK出演。野田と会談する前に決めている。これは最後までガチンコ対決する決意表明:長谷川幸洋氏」  税制・年金
https://twitter.com/#!/hasegawa24 
 小沢のNHK出演。
増税を党議で決めたというが、マニフェストは党議で決めて国民に約束した。これは重い」
 「増税の前にやるべきことがある」
  「(谷垣は)増税賛成の条件に他党の小沢切りがどうとか、これはおかしい」。
いずれもその通り。
 野田と会談する前にNHK出演を決めている。
これは最後までガチンコ対決する決意表明だろう。
これで小沢の姿勢ははっきりした。
 後は野田がどうするか。  小沢以上に説得力ある説明ができるか。
 それはムリ。 シロアリ駆除発言のけじめをどうつけるかが焦点だな。
  谷垣の小沢切りや解散の要求はちょっと筋が違う。   前者は他党の話。
 後者は公約違反のけじめを求めるなら、議員辞職内閣総辞職を求めるべき。
それでも野田が解散するというなら、そこで初めて「受けて立とうじゃないか」という話になる。
 しかも、多くの自民党議員の本音は解散回避じゃないか。
支持率低迷で大勝利は望めそうにないから。
それに長老組は初めから解散を求めていない。
民主党も全員が解散反対。  負けるのは目に見えているから。
 谷垣は解散を求めているが「ほかにけじめのつけ方があるなら、それは野田が考える話」とも言っている。
それに財務省増税さえできれば、政権はどうなってもいいというスタンス。
 となると、野田を除く全員が内閣総辞職に賛成という話になる。
もう一つ、自民党は解散しないと谷垣批判が強まって、9月の総裁選で谷垣再選の目がなくなる。
実は、そういう展開を望んでいる向きも多い。 つまり解散なしが谷垣降ろしの口実になる。
 党内はそれもあって解散要求一色ではない。
さて、野田はどうする?辞めるか辞めないか、は野田の判断。
こればかりは分からない。
野田が「辞めるから増税を黙認して」と小沢に言ったら、小沢はどうする? いまボールは
野田サイドにあるけど、こう言われれば、ボールは小沢に戻ってくる。
 ま、野田が「けじめ論」をどれだけ真剣に受け止めるかという話。
そんなのはどこ吹く風、と思うなら、決着は次の総選挙で国民がつけるしかない。
小沢が増税反対を貫くと、野田が「辞めるから黙認を」という話も意味がなくなる。
辞めても造反なら、辞めずに強行突破。
 ただし、その場合は自民案丸飲みなので、社会保障重視派が造反に動く。
 となると、やっぱり民主は大分裂含みになる。
以上は、あくまで頭の体操。もう少し、様子見ないと。
そうそう、中国スパイ事件も新たな波乱要素。
 これは民主党に打撃だなぁ。 ますます解散できない。
農水省はTPPどころじゃなくなってきた。
http://sun.ap.teacup.com/souun/7636.html   さん より

【】 政府は廃炉までに「30〜40年」と公表している。だが、現地を取材した印象は
「絶望的」だ。今世紀中に廃炉できるのか。それすら怪しいのが実態だ。
    2012年5月30日 水曜日
厚さ1〜2メートルの分厚いコンクリートの壁はボロボロ
日刊ゲンダイ本紙記者がまざまざと見た 福島原発廃炉作業の絶望 5月29日 日刊ゲンダイ http://gendai.net/articles/view/syakai/136769
<東電は電力事業から手を引くべきだ>
 福島原発事故から1年2カ月余り経った今月26日、東京電力原発施設の一部を報道陣に公開した。同行取材した日刊ゲンダイ本紙記者があらためて感じたのは、廃炉実現に向けた作業の難しさである。野田首相は昨年12月に「収束宣言」し、政府は廃炉までに「30〜40年」と公表している。だが、現地を取材した印象は「絶望的」だ。「30〜40年」どころか、今世紀中に廃炉できるのか。それすら怪しいのが実態だ。
・・・
◆「軍部ムラ」を批判する東條英機 5月29日 池田信夫
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51791880.html 
きのうの国会事故調による菅直人氏の参考人質問は、責任逃れと問題のすり替えに終始するひどいものだったが、本人はまったくそう感じていないようだ。彼はブログで、自分の発言を誇らしげに引用している。
 『ゴルバチョフソ連首相は、「チェルノブイリ事故は我が国体制全体の病根を照らし出した」と回想録で述べています。福島原発事故についても同じことが言えます。戦前、「軍部」が政治の実権を掌握した過程と類似。東電と電事連を中心に、原子力行政の実権を次第に掌握。批判的な専門家や政治家、官僚は「ムラ」の掟によって村八分にされ、主流から外されてきた。それを見ていた、多くの関係者は「自己保身」と「事なかれ主義」に陥っていた。私自身の反省を込めて言う。』

菅氏は、自分がどういう立場にいたと思っているのか。彼は首相が自衛隊の最高指揮官であることも知らなかったらしいが、今回の事故処理の最高指揮官は首相である。彼は東條英機なのだ。これは東京裁判で、東條が「今度の戦争はわが国の軍部ムラの病根を照らし出した」と言うようなものである。
 特に救いがたいのは、今回の事故の責任を「原子力ムラ」に転嫁し、それを「解体」することが改革だと信じていることだ。どこの業界にも業界団体はある。問題はその存在ではなく、それによって一般国民がどういう損害をこうむったかである。ところが菅氏の話には、福島第一原発事故の原因が何で、その再発を防ぐにはどうすればいいかという話がまったくなく、ひたすら「原子力ムラ」の官民癒着を指弾するだけだ。(後略)
(私のコメント)
福島第一原発の大災害は人災であり、安全対策に十分な手が打たれていれば防げた事故だ。同じような地震津波被害を受けた福島第二原発女川原発冷温停止状態になっている。福島第一原発が4基もいっぺんに破壊してしまったのは、経済性最優先で一箇所にまとめて作ってしまったからだ。その為に一基が大爆発すると他の原発も近寄れなくなる。

一箇所に密集して作れば配管も節約できるし管理もしやすい。「国策民営」と言う形は国に責任があるのか電力会社に責任があるのか分からなくなる制度であり、原発を民間会社が運用すること自体が間違いなのだ。東京電力は既に破綻会社であり事後処理は国が行なわなければ処理が出来ない。s化しながら1年以上経過しても東京電力は存続して、社員にはボーナスまで出るそうだ。

地震津波の被害はともかく原発災害は人災であるにも拘らず国民の税金で事後処理をしなければならないのはやりきれない。政権運営に不慣れな民主党政権では何も決断することが出来ず、瓦礫の山もそのままだ。野田総理東日本大震災の復旧対策を後回しにして消費税増税に政治生命をかけている。国会中継を見ていてもこの内閣は正気なのかと思うほどですが、「村の論理」がまともな政治家を排除してしまっている。

事故を起こしていない原発でも廃炉にするには相当な時間がかかる。年数も費用も見当もつかないのに、原子力発電が一番コストが安いと電力会社は公表して来た。普通の火力発電所なら解体するには数ヶ月で済みますが原発は解体に数十年もかかり、解体した瓦礫はどこに持って行けばいいのだろう。放射能汚染された原発の瓦礫はどこにも持って行けない。

原発の導入を決めた政治家は中曽根康弘ですが、どういう意図で原発を導入したのだろうか? とくにGEの軽水炉は海辺に作らなければならないから国防上でも問題だ。昭和38年に日本で最初に作られた原発はイギリス製のガス冷却炉でしたが、アメリカの圧力で軽水炉型の原子炉が採用された。アメリカ製のウラン燃料を買う必要があったからだ。つまり今回の原子炉事故の原因はアメリカから押し付けられた原発に大本の原因がある。

「株式日記」でも何度も書いてきましたが、高温ガス炉なら地中深くに作ることが出来て、事故が起きたら水没させるか地中深くに埋めてしまえば放射能が外に漏れ出る被害は防げる。しかし自然停止実験も東海村で成功している。それに対して軽水炉は停電しただけで大爆発事故を起こす危険なものであり、日本の電力会社でも運用には細心の注意が必要だった。しかし燃料棒自体を原子炉内に置いておく事が今回でも大問題になっている。

福島第一原発の事故で原発の事が始めて分かるようになりましたが、制御棒を入れれば安全になると思っていたのに、例え安全に停止しても冷却水を絶えず循環させて行かなければメルトダウンを起こすことなど知らなかった。さらには水素爆発の恐ろしさも今回分かりましたが、原発の専門家すらその危険性を指摘できなかった。

チェルノブイリ事故を起こしたソ連と日本は官僚が権力を持つ国として共通していた。ソ連では「赤い貴族」たちと呼ばれていましたが、日本では「天下り貴族」が日本を支配している。チェルノブイリの事故がソ連崩壊の原因のひとつにもなりましたが、官僚支配の国は国家全体を蝕んでいく。官僚は行政だけでなく司法も立法も支配して見えない独裁国家になって行く。

日本がどんどん戦争に突き進んでしまったのも、軍事官僚の暴走を誰も止めることができず、政治家も五一五事件や二二六事件などのテロが起きても軍部を粛清することが出来なかった。結局は軍事官僚の暴走は戦争に負けるまで止める事が出来ませんでしたが、原子力官僚の暴走も原発が大災害を起こすまで誰も止める事が出来なかった。

菅前総理のブログの記事にもあるように、村の掟がすべてを支配して『東電と電事連を中心に、原子力行政の実権を次第に掌握。批判的な専門家や政治家、官僚は「ムラ」の掟によって村八分にされ、主流から外されてきた。それを見ていた、多くの関係者は「自己保身」と「事なかれ主義」に陥っていた。』 国権の最高機関である国会が機能しなくなってしまうからですが、選挙制度が機能しなくなっているのだ。

日本の総理大臣は日本の最高権力者であるはずですが、野田政権は勝栄二郎政権と呼ばれている。勝栄二郎財務省の最高官僚ですが、総理大臣は半年から一年足らずで交代していきますが、官僚たちは縦割り行政組織の中で利権構造の砦を作ってしまって政治家も切り込めなくなっている。官僚たちは国会議員の間を走り回って消費税増税を説得して回っている。

福島第一原発の大災害はソ連におけるチェルノブイリであり、官僚制度がもたらしたものだ。官僚たちは情報を独占して日本をコントロールして自分たちに都合がいいいような日本にしてしまった。本来ならば政治家が官僚をコントロールしなければなりませんが、政治家は選挙のことしか頭に無い。選挙が終われば政治家は政策を官僚に丸投げしてしまう。野田総理の「消費税増税に政治生命を掛ける」と言うのがいい例だ。

先日のTVタックルでも電力問題が話し合われていましたが、1年経っても何も変わっていない。関西では電力が足りなくて計画停電も検討されていますが、野田総理から橋下大阪市長に至るまで誰も決断しようとしない。東京電力の破たん処理も誰も手を出そうとはしませんが、東京電力は破綻させて東京電力の社員を福島第一原発に送り込んでしまえばいい。
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/60e02da164710713dab2a3b0fe9ade6d?fm=rss  さん より

民主党が国民に対してした約束を、民主党の都合で勝手に変えていいはずはない。
大越はそれを変えろという。】
【】 政治を語る小沢と政局しか語れないNHK大越
昨夜のNHKのニュース・ウォッチは、質の高い番組だった。
30分のうち少なくとも半分以上は満点であった。
久しぶりに政治についてのまじめな話が聞けた。
半分というのは、小沢一郎が話をしている場面のことを言っている。
 あとの半分は落第である。
大越のしゃべる場面である。 ただ小沢に語らせる時間の方が長かったという点だけは評価できる。 途中で邪魔するが、小沢が冷静に捌いていたので、大越の惨めさが目立つばかりであった。
 大越の主張の基本は、党で決めたことには従うべき、ということのようだ。
それに対し小沢の反論は理路整然としていた。
マニフェストも党で決めたこと。 消費税増税の党の決定手続きに瑕疵があること。
国民への約束の方が重いということ。
 当然すぎる主張である。
外に対する約束を身内で勝手に変えていいはずはない。
民主党が国民に対してした約束を、民主党の都合で勝手に変えていいはずはない。
大越はそれを変えろという。
大越の立場がどちらにあるかあまりにも明らかである。
約束を破られた国民の側でなく、約束を破る野田の側にいる。

大越は、谷垣・自民党の小沢切り要求の映像まで用意していた。 ねじれ・進まない政治……、すべて小沢のせいという論理である。 妥協しない小沢が悪い?
 何でもいいから決めればいいというものではない。
増税でも原発再稼働でもTPPでも、決められたら大変なことになる。
国民のために決めさせてはいけないことではないか!
 政治家は誰に対して責任を負うのか?
第一に有権者である。
一政治家としてそして政党政治家として、政党の看板を背負って当選してきた以上、有権者に対する責任は負わなければならない。
有権者に対して言ってきたことに責任を持たなければならない。
個人として、主義主張・原理原則・基本理念を変えるのなら責任を取って辞めなければならない。 政党が基本理念を変えようとしているのなら、議員はその政党のあり方に対して戦うことこそが有権者に対する責任の取り方である。
 小沢は有権者に対して責任を取らなければならない。
それは単に岩手の選挙区の有権者に対してのみではない。
全国の比例選挙を含め、民主党に投票した有権者すべてに対して責任がある。
納税者すべてに対して責任がある。
さらにこのような制度を持っている日本国民すべてに対して責任がある。
 小沢一郎は、野田の代弁者になり下がっている大越とは、政治・経済すべてに対する認識の深さが違っている。 大越がいくら政局話にレベルダウンしようとしても、小沢は低いところに降りてこない。
 何より、小沢一郎は自分の言葉で語っている。 言葉と思想が一致している。
言葉と人間が一致している。
 借り物の思想を借り物の言葉でしか語れない野田との差は余りにも大きい。
頑張れ、小沢一郎
http://yamame30.blog103.fc2.com/blog-entry-289.html   さん より

【野田には国民の命を全力で守ろうとする覚悟は微塵もないようだ。財務省や業界や官僚たちや御用学者たちのスクラムに守られて、自分の政権が1日も長く続くことだけを願っているとしか思えない。 
全くニンゲン以下の人物だ。
世界のエコノミストたちが「ノタはクレージーだ」と言っているのは真実のようだ。】
大飯原発に事故があれば近畿圏は終わりになる。 もしかすると西日本が終わりになって、日本そのものの存在が危うくなる。 そうした可能性がある限り、絶対に再稼働してはならない。】
【】 野田にこの国の統治能力があるのだろうか。    2012/05/31 06:32
 景気を悪化させ、国民経済を縮小させると指摘されている「消費増税」をどうしても、野田はやり遂げたいようだ。
同時に「大飯原発」を再稼働させるため、現段階も放射能ダダ漏れの福一原発対策に集中することもなく、新しい規制組織を俄か造りで何処かに設置し、暫定的な「安全基準」を作るという。 いずれも同時進行で確たる対策や「原発の安全施設」の設置も再稼働して原発を動かしながら対策造りするという。泥縄もいいところの無責任極まりない政府だといわざるを得ない。 そして、その政府にボールを投げ返して政府の決定に「安心して従う」とした近畿圏ブロックの知事たちのいい加減差にも呆れ果てる。
 一基でも原発が動いている限りは「原子力ムラ」利権は擁護され、利権構造は存続される。何が何でも再稼働する意図は官僚たちや業界たちや科学者たちの利権構造の意思そのものだ。 地域住民の安全のためにたかが電気不足をエネルギー危機であるかのように宣伝して騒ぎたてた勢力は再稼働に協力した連中だ。
 たかが電力消費ピーク時の数時間の「電気不足」を解消するために大飯原発再稼働とは、原発リスクと電力不足のリスクと比較するのもおこがましいほど天と地ほどの相違だ。
大飯原発に事故があれば近畿圏は終わりになる。 もしかすると西日本が終わりになって、日本そのものの存在が危うくなる。 そうした可能性がある限り、絶対に再稼働してはならない。
政府には国民の生命と財産を守る義務がある。福島県民のすべての国民が日本政府によって守られているのか。野田氏は「私の責任で大飯原発再稼働を判断する」と言ったが、責任を取るとはどういうことなのか。放射能漏れを起こして野田氏がブタ腹を切っても「責任」は果たせない。世界に対してばら撒いた福一原発放射能汚染に対して、日本はどのような責任を取っているのだろうか。そうしたことを放置したまま、再稼働へ動くのは信義則に照らしても許されることなのだろうか。
 「クレージー」な野田氏の消費増税へまっしぐらの暴走族さながらの暴走は止まりそうにないようだ。一体改革と称していた社会保障改革は自民党案を丸呑みしてでも成立させるという。木に竹を接ぐようなことをして、改革だと称されても国民は迷惑だ。

 現行の体系では年金会計は破綻することは目に見えている。高給取りが集まって年金も現役時の50%を年金として受け取りたい、という年金体系では年金会計は持たない。それよりも社会保障としての年金なら、一律最低保障をまず確立して、その上で年金会計の枠内で保険料金比例部分を考慮する体系へ改革しなければ、年金会計は何処までも膨れ上がるだろうし、生活保護費以下の年金という矛盾した形態がそのまま残ることになり「国民年金」の破綻を一層速めることになるだろう。
 高給取りの老後利権としての年金制度をこれ以上維持するのは誰が考えても困難だし、現役世代に負担増を願うには既に過重だ。

 議論すべきは年金で年収300万円を超える人たちが存在するのが許されるのか、といったことではないだろうか。 派遣社員・パートの平均年収が200万円前後だ。彼らの1.5倍を超える年収を得て、子育てや教育費負担のない老人世帯がどうしようというのだろうか。
高額な公務員共済年金もすべて白日の下にさらして、透明性を高めて「年金」を議論すべきではないだろうか。 かたや暮らせない国民年金を放置したまま「老後のセーフティ・ネットたる年金」を謳っても嘘だということは余りに明らかだ。
自民党はその最低年金の議論すら「やってはならない」として民主党に2009マニフェストの撤回を求めている。
まさしく「高給取りの年金」を擁護する意図がスケスケだ。
 こんな野田政権の誤魔化し「税と社会保障の一体改革」に批判の声を上げなければ年間3万人を超える自殺者のいる現在の国家的危機はいつまで経っても解決できないだろう。
 原発再稼働や国家財政破綻が国民の生命と比べればどれほどのものなのか。
野田には国民の命を全力で守ろうとする覚悟は微塵もないようだ。財務省や業界や官僚たちや御用学者たちのスクラムに守られて、自分の政権が1日も長く続くことだけを願っているとしか思えない。 
全くニンゲン以下の人物だ。
世界のエコノミストたちが「ノタはクレージーだ」と言っているのは真実のようだ。
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/2705524/   さん より

【】 近畿圏ブロックの知事会は再稼働を容認したようだ。
・・・ http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/2705267/   さん より
【】 国民は野田佳彦消費増税原発再稼働を認めない
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-89e2.html   さん より