【 「ヤフー・ジャパン/みんなの政治」は、7月2日に、同じ趣旨で

【 「ヤフー・ジャパン/みんなの政治」は、7月2日に、同じ趣旨で調査を行っていますが、その結果はリアルの新聞調査とは真逆の結果になっています。
   投票総数             12439
   支持する      ・・・ 73%(9137)    支持しない     ・・・ 24%(2937)
   どちらともいえない ・・・  3%( 365)】  
【】 ●「混沌としている日本の政治状況」(EJ第3339号)
政治が混迷をきわめています。 民主党が分裂し、小沢新党がこの11日にも設立総会を開く運びになっています。 同じ日に参議院で「社会保障と税の一体改革」特別委員会が立ち上がり、参議院での審議がはじまります。
 参議院の採決がいつになるかわかりませんが、法案が可決されることは間違いないことです。問題は、野田政権がいつ解散総選挙に踏み切るかです。 そのかぎを握るのは、またしても特例公債法案です。 ちょうど一年前に菅内閣が退陣したのも、この特例公債法案の成立と引き換えだったのです。
 本来このような国民の生活に直結する法案を政争の具にするのは、あってはならないことです。しかし、菅内閣は自らの最初の参院選で大敗し、ねじれを作った張本人なのですから、それ
は仕方がないことであるともいえます。 米国でもオバマ政権が同じ目にあっています。
 このこともあって、解散は秋口に行われるとみられています。
あるいはもっと延びる可能性もあります。もし、解散総選挙が行われた場合、民主党の惨敗は確実ですが、そうかといって自民党公明党が大勝するとは思えないのです。
 大阪の橋下市長の率いる地域政党大阪維新の会は本当に国政に進出してくるのか、石原東京都知事の新党はできるのかどうか ── 現時点では予測がつかない状況です。
 既成政党としては、できれば大阪維新の会には国政に出てきて欲しくないと考えるからなのか、民主、自民、公明、みんな、国民新の与野党5党が「大阪都構想」の実現を後押しする法案に正
式合意しています。 何となく橋下市長におもねっているように見えなくもありません。
 このような政治の動きに対してテレビや新聞はどのように伝えているかというと、不偏不党の精神はどこへやら、きわめて偏った報道を続けています。
 とくに小沢一郎氏に対する人物破壊的報道は、小沢氏が検察審査会に強制起訴された小沢裁判で一審無罪を勝ち取った現在でも、止むことなく続いているのです。
 現在、われわれはかなり発達したIT社会で生活しています。
そういう現代社会で正しい判断をするには、リアルとネットの両方のメディアからの情報をチェックしないと、大きく判断を誤ることになります。
 その格好の例として上げられるのが小沢新党の支持率です。 ANNの調査によると、小沢新党の支持率は次の通りです。
     小沢新党に期待する  ・・・・ 13%   小沢新党に期待しない ・・・・ 80%
    1000人に対する固定電話調査/7月2日
―――――――――――――――――――――――――――――
 新党は本日時点でもまだ結成されていないのです。 実は、できていない時点で新党の支持率を世論調査したことは、今までに一度もないことです 。それを先回りして調査し、上記のような結果を公表し、小沢新党の出鼻をくじく──このようなことを現在の記者クラブメディアは平気でやります。
 この調査をもって、13%の支持率は民主党の支持率と大して変わらないとする意見もあるようですが、これは統計的に考えて間違っていると思います。
 これに対して「ヤフー・ジャパン/みんなの政治」は、7月2日に、同じ趣旨で調査を行っていますが、その結果はリアルの新聞調査とは真逆の結果になっています。
   投票総数             12439
   支持する      ・・・ 73%(9137)    支持しない     ・・・ 24%(2937)
   どちらともいえない ・・・  3%( 365)
 これまで新党結成というと、せいぜい数人から10人程度しか集まらないのが普通であるなかで、40人近い国会議員が離党したのですから、本来なら大ニュースであるのに、メディアはそれ
を正しく伝えていないのです。
 みんなの党、立ち上がれ日本、新党改革新党日本など──いずれも数人の規模です。あれほどメディアによって叩かれ、控訴されているので今も刑事被告人でもある政治家が、そのハンデに
もかかわらず、現職国会議員、まして与党議員をこれほどの人数引き連れて離党したのですから、そのリーダーシップは大変なものと考えるのが普通ではないでしょうか。
 そういう意味で、小沢新党が今後どのように仕掛けてくるか予断を許さないものがあります。
そういうとき、今後の日本政治のかぎを握るといわれている橋下市長率いる大阪維新の会の動向が注目されているのです。
 現在、橋下大阪市長石原慎太郎都知事が立ち上げるとされる新党と組むかどうかが話題の焦点になっていますが、橋下徹という人物は何者なのでしょうか。
府知事として活躍し、現在は市長に転じて大阪改革に取り組んでいることは周知の事実で
すが、小沢氏と違って政治家としての経験はごくわずかです。
 そこで、今日からのEJの新しいテーマは、橋下徹という人物に焦点を当てることにしたいと思います。
   橋下徹大阪市長研究/日本の政治はどこに向かうか
―――――――――――――――――――――――――――――
 私はテレビや報道を通してしか橋下氏のことを知りません。 彼が日本テレビ系の『行列のできる法律相談所』のレギュラー弁護士だったときもその番組を見ていないのです。 しかし、彼について書かれた本も増えてきています。 そういう情報をできるだけ集めて熟読し、EJとしての「橋下徹大阪市長研究」を展開して行くつもりです。         ―── [橋下徹研究/01]
≪画像および関連情報≫
 ●文藝評論家/山崎光太郎氏のブログより
 誰が、どういう組織が「小沢夫人離縁状」なる紙爆弾・怪文書を全国にばら撒いたのか、という問題こそマスコミやジャーナリズムは追及すべきだと思うが、まったくその気配はない。 ましてや紙爆弾・怪文書を全国にばら撒いたのが野田周辺だとすれば、日本国の存亡にもかかわる大問題、大スキャンダルのはずだが、まったく追及の動きはない。 マスコミも、怪文書騒動の仲間、共犯者ではないのかと思うしかない。 さて、この怪文書騒動に食いついてきたのが、
またまた立花隆である。 立花隆は、つくづく怪文書、インチキ資料、偽造文書、ガセ証人・・・がお好きな人である。 「金沢敬」という謎の人物が、「小沢一郎潰し」の生き証人として登場して
きた時、すばやく「これで小沢一郎は終わった・」
  と宣言したのも立花隆だったが、今回も、早速、その立花隆センセイが、「小沢夫人離縁状」なる紙爆弾・怪文書に、ダボハゼのごとく食いついてきた。 そして、「週刊文春」の続報に登場して、またまた「小沢一郎は終わった・・・」と宣言している。(以下、URL)
  http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120626/1340661689 
注目の橋下市長大阪市長
http://electronic-journal.seesaa.net/article/279721200.html   さん より

【 小沢新党結成によって起きたこと、それは、自民党vs民主党という二大政党の対立軸が崩壊したということです。 その代わり、愛国党vs隷米党の対立軸が表面化してきました。】 
【】 日本支配層の新たな脅威とは:『国民の生活が第一』新党発足ではなく、
ネットで覚醒する国民の急増にあり
1.小沢派議員、新党結成:政治的選択肢がかろうじて保たれる
 2012年7月11日、民主党を離党した小沢派議員49人が『国民の生活が第一』という名の新党を結成しました。例によって、悪徳ペンタゴン・マスコミ連中は新党にケチをつけて、国民がそちらになびかないようネガキャン一色です。
なお、上記、悪徳ペンタゴンを構成する日本人勢力およびその黒幕・米国戦争屋の定義は本ブログのNo.576の注記をご覧ください。
2009年初頭以来、3年以上も悪徳マスコミの執拗な小沢氏無力化工作のためのネガキャンプロパガンダが続き、覚醒した一部のネット国民を除き、多くの一般国民はすっかり洗脳されており、小沢新党に冷ややかなようです。 悪徳マスコミの世論調査にそれがあらわれています。
つまり、覚醒した国民と一般国民の政治意識の乖離が著しく拡大しています。 残念ながら、
現段階では人数的には一般国民の方が依然、圧倒的多数です。

 小沢新党の意義は、民主主義日本において、国民の政治的選択肢がかろうじて保たれたことですが、多くの国民にはその感覚が希薄です。 そのような国民は、民自公の大連立に肯定的です。このような人たちは、戦前の大政翼賛会の怖さに気付いていません、情けないことですが・・・。

2.愛国党vs隷米党の対立軸鮮明となる
小沢新党結成によって起きたこと、それは、自民党vs民主党という二大政党の対立軸が崩壊したということです。 その代わり、愛国党vs隷米党の対立軸が表面化してきました。本件、本ブログにてすでに2004年に予想していた政治再編です(注1)。
現状においては、隷米党派は民自公の連立となり、巨大な勢力となっています。 次期総選挙では、民主勢力が激減、自公微増で、その他少数政党が乱立するという構成になると予測できますので、単独過半数政党はなく、おのずと連立政権が誕生しますが、結局、隷米党系の連立となるでしょう。

3.愛国政党=真正・民主主義政党をいかに成長させるか
日本の民主主義を死守するには、覚醒した国民を増やして、愛国政党(対米自立党)の勢力を拡大するしかありません。
現状では、日本の政官財を支配する悪徳ペンタゴンにマスコミも含まれ、彼らがあの手この手で、愛国政党のネガキャンを行うでしょうから、それにだまされる国民は悪徳ペンタゴン政党を知らずに支持してしまうでしょう。 次期総選挙にて、新たに政権を取るであろう民自公の連立政権は、結局、悪徳ペンタゴンの利権を死守し、国民に不利な方向の悪政に向うことは明白です。 多くの国民は悪徳ペンタゴン政党の振り込め詐欺にまんまとだまされて墓穴を掘ってしまうわけです。
このような日本の政治環境の出現をできるかぎり阻止するため、本ブログを含むネットの国民第一主義の覚醒した国民はネットを通じて、覚醒する国民を一人でも増やす努力が求められます。

4.小沢新党: マスコミに毒された国民の意識を変える必要がある
大手マスコミの洗脳によって、一般国民の小沢新党に対する偏見はハンパではありません。
いったん、国民の脳裏にインプットされた偏見は容易に消せません。
 対・小沢新党への一般国民の偏見をまとめると以下です。
(1) 口では国民第一と言っているが、単に国民に媚びているだけではないか
(2) 小沢氏は、その昔、利権政治家だったから、信用できない
(3) 50人足らずでは、到底、政権党にはなれないから意味がない
(4) 野田民主党を離党した議員は、民主では落選するから選挙目当てに離党したのではないか
 この状況では、小沢新党は、かつての日本社会党のように消滅する危機があります。
こうなると大喜びするのが、悪徳ペンタゴン一派です。

5.悪徳ペンタゴンの新たな脅威: 原発再稼働反対、オスプレイ反対の国民デモ
悪徳ペンタゴンの究極の狙いは隷米二大政党制の実現であり、国民から政治的選択肢をはく奪して、国民総選挙による民主主義体制を形骸化することです。 今回の小沢派離党劇により、
悪徳ペンタゴン連中は当初の狙いをほぼ実現したかのように見えますが、好事魔多しです。
毎週金曜日、官邸を取り巻く国民デモ、オスプレイ日本配備をきっかけに噴出する反米デモが出現し始めています。
国民の多くはステルス化している悪徳ペンタゴンの存在が明確に見えているわけではありませんが、反国民的な勢力が蠢いていることだけはわかっていて、何とも言えない抑圧感が渦巻いています。 国民はロボットではありません、血も涙もある人間です、悪徳ペンタゴンがいくら国民をだましたつもりでも、鬱積する不満エネルギーを消すことはできません。
悪徳ペンタゴンは、彼らに不都合なネットの拡がりを何とか規制しようと躍起ですが、ネット世界の拡大によって、覚醒する国民は確実に増えています。
 本ブログも覚醒する国民を応援するため、日夜、努力したいと思います。

注1:ベンチャー革命No.89『親米党と愛国党という対立軸の提案』2004年6月23日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr089.htm
・・・  http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/29888843.html   さん より

【 政治の世界は恐ろしいのです。 あの剛腕小沢氏があれほどの人物破壊をやられているのです。それが橋下氏にも行われようとしているのでしょうか。】  
【】 ●「橋下市長の野田首相擁護発言のウラ」(EJ第3342号)
もう少しツイッターの話を続けます。 2010年7月10日/19:12時点における
橋下徹氏のツイッターのデータです。
  2010年7月10日/19:12
    ツイート総数   6149
    フォロー数      24
    フォロワー数 786466        https://twitter.com/t_ishin/
 有名人はほとんどそうですが、橋下氏もフォローしている数は24人であり、つねに連絡を取り合う人に限られています。 橋下氏の「プロフィールページ」の「24フォロー」とあるところをクリック
すると、この24人が誰であるかがわかります。
 河村たかし逢坂誠二孫正義竹中平蔵、古賀茂明、堀江貴文池田信夫高橋洋一氏などの名前が並んでいます。 このように、交友関係や人間関係もある程度わかるのです。
 もしあなたが橋下氏をフォローすると、橋下氏の発信するツイートはあなたのタイムラインに飛び込んでくるので、リアルタイムに読むことはできますが、橋下氏に対してメッセージは発信できません。 それは、橋下氏があなたをフォローしてくれない限りできないのです。
 ひとつ方法があります。それは橋下氏のツイートに対して「リプライ(返信)」するのです。
橋下氏のツイートのなかで関心のあるものがあれば、リプライするのです。ツイートの下の部分にカーソルを近づけると、「返信」のボタンが表示されるので、それをクリックすると、文字の書き込めるウインドウが開きます。
そこにメッセージを書き込んで「ツイート」ボタンを押せば、橋下氏のタイムラインに届きます。もし、橋下氏がそのメッセージに関心があれば、リプライを返してくるはずです。
 橋下氏のような有名人は別として、誰かをフォローすると、その人にあなたのフォローを知らせるメールが届き、何人かはフォロー返しをしてくれる可能性があります。
 また、内容のあるツイートをコンスタンに発信し続けているとフォロワーは少しずつ増えてくるものです。 したがって、誰かをフォローすることと、ツイートを発信することが、フォロワーを増やす方法なのです。
なお、橋下氏のフォロワー数は、政治家のツイッターユーザーのなかでトップを占めています。
 ツイッターについて、概要を掴んでいただいたうえで、実際に橋下氏が発信したツイートを手掛かりに橋下氏がどういう政治家なのかについて述べる予定だったのですが、7月10日に橋下氏
は次の不可解な発言をしたので、それから取り上げます。
―――――――――――――――――――――――――――――
 野田首相、すごいですよ。集団的自衛権についてこれから議論 されて、TPP(環太平洋連携協定)についても参加表明する とかね、当初言ってたことを着実に進めてるじゃないですか。
 中身については賛否両論ありますけどね。 大阪都構想も5党でみんなで協議して決めたでしょ。税も上げて、これから社会保障の議論もしていく。 確実に『決める政治』をされてると思います。      ──橋下大阪市長/朝の囲み取材での発言
―――――――――――――――――――――――――――――
 このところ橋下氏の発言は非常に揺れています。大飯原発の再稼動について、あれほど批判していたくせに一転して容認姿勢に転じて周囲を驚かせています。 当初民主党政権には交代してもらうとまでいっていたのです。
 10日の発言は、「小沢新党の立ち上げについての感想」を求められたのに、それには正面から応えず、「民主党の支持率は上がると思いますよ」といったあと上記のように発言したのです。
もともと野田政権が消費増税衆院で採決したことについて、最初は相当批判していたにもかかわらずです。
 この発言をそのまま素直にとらえると、大阪維新の会は「消費増税賛成」「原発再稼動賛成」ということになり、今まで主張していたことと真逆のことをいっているのです。 実際に、ブレたといって怒っている大阪市民も多いのです。 そのせいか直後に行われた羽曳野市長選で大阪維新の会は初敗北を喫しています。
 正確なことは不明ですが、どうやらウラがありそうです。 野田政権は、大飯原発の再稼動についての橋下氏の強硬姿勢を深刻に受け止め、あらゆる情報を集めて橋下潰しをやっているのです。
以下は維新幹部の話です。
―――――――――――――――――――――――――――――
 政府民主党があらゆるチャンネルを使って橋下さんの耳に入た話が、「じゃあ、再稼働をやめましょう。 その代わり、政府は厳密な長時間の計画停電を義務付ける。 病院や自宅療養の患者はどうするのか。 死人が出たら橋下さんの責任になる」というものだった」。 維新の大阪市議は言う。 「再稼働推進派の民主党幹部が、維新幹部のスキャンダルを直接橋下さんの耳に入れた。「あんまり飛び跳ねないほうがいい」と語ったという詰もある。   ──「サンデー毎日」7/22号
―――――――――――――――――――――――――――――
 この話が本当であるとすると、橋下氏は民主党に脅しをかけられたことになります。 われわれが見ている橋下氏のイメージからすると、そんな脅しに屈する人物にはみえませんが、その後の発言は非常におかしなものになっています。
 それと、このところ橋下氏は何回も記者から「小沢新党との連携はあるのか」と聞かれ、まともに返答していないのです。 もっとも松井府知事は「連携はあり得ない」とはいっているものの、
橋下氏自身は何も述べようとしないのです。
 政治の世界は恐ろしいのです。 あの剛腕小沢氏があれほどの人物破壊をやられているのです。それが橋下氏にも行われようとしているのでしょうか。      ―── [橋下徹研究/04]
≪画像および関連情報≫
 ●維新が市長選で初敗北/橋下人気暴風から低気圧に!
  大阪府羽曳野市長選が7月1日、投開票され、民主、自民が推薦する無所属現職・北川嗣雄氏(69)が、地域政党大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)羽曳野支部推薦の元市生活環境部長・麻野佳秀氏(62)、共産推薦の元市保健福祉部長・宇山鉄雄氏(65)の無所属新人2人を破り、3選を果たした。 維新は首長選で公認・推薦する候補が2010年の結党以来、初めて敗れた。 投票率は43・25%(前回38・08%)。 北川氏は地元経済団体などの組織票を手堅く固めたほか、麻野氏が公約とした市長報酬の「3割カット」を上回る「5割カット」を打ち出して改革色を強めるなど、維新を意識した選挙戦を展開した。 一方、麻野氏は「橋下改革を羽曳野に」を合言葉に職員基本条例や教育基本条例の制定を公約に訴えた。 選挙事務所には橋下氏の等身大ボードを置くなど維新色を前面に出したが、知名度の低さが響いた。 維新にとっては11年の同府吹田市長選から続く首長選の連勝が5でストップした。 地元府議らによる支部推薦は、
  維新が全面的に支援する本部推薦とは異なり、橋下市長や維新幹事長の松井一郎大阪府知事は今回、選挙応援に入っていない。 維新幹部は「本部推薦ではないので、維新の勢いを
判断する材料にはならないが、大阪市政改革で市民に厳しい姿勢を示す橋下市長をよく思わない空気が伝わった可能性はある」と指摘。
 民主党大阪府連の中村哲之助副代表は「大飯原発の再稼働を巡る橋下市長の態度のぶれや、強引な市政改革の影響が出たのだろう。 我々にとって猛烈な暴風雨だった橋下人気が低気圧になったという印象だ」と話した。             ──読売
・・・ http://electronic-journal.seesaa.net/article/280230515.html さん より

【】 
【】 


   さん より


【 地位や役職への未練と愛着から、その地位や役職から離れがたくなり、政治家としての「初心」や「恩義」を忘れ、敵勢力の情報懐柔工作にまんまと洗脳され、あろうことか「小沢批判」を始めるようになり、身を滅ぼすことになる。】  
【】 「国民の生活が第一」の政治哲学が日本を救う。
 小沢新党が、昨日の新党結成大会を合図に、「国民の生活は第一」という政党名と共にスタートした。 小沢一郎のこだわり具合から見ても、たぶんそうなるだろうと予想していたので、私から見ても、新党「国民の生活が第一」は、もっとも理想的な党名になったと思う。
自民党民主党・・・というような党名と比べてみれば、予想外の、奇抜な党名と言っていいのかもしれないが、新党として出発する以上、インパクトのある党名が不可欠だろうから、こういう党名を、従来の発想にこだわらずに、大胆にも決断した小沢一郎とそのブレーンの「感受性」は、
国民の感受性に大きな感動(反響、共感)を呼び起こすものと思われる。
「新政党」「真民主党」・・・等でなくて良かったと個人的にも思う。 ところで、早速、小沢一郎批判グループの面々が、この党名を取り上げて批判と罵倒を繰り返している。 このことは、逆に見れば、この「党名」が、予想外で、かなりのインパクトを国民に与えたということを、あるいは与えるだろうということを意味している。
民主党の面々は、意気消沈の面持ちで、「国民の生活が第一」という党の看板を下ろさざるを得なくなった。 とりわけ幹事長の輿石東を見ていると、その老衰、衰弱ぶりが顔ににじみ出ており、見るからに哀れであり、気の毒になる。 元はと言えば、「小沢一郎に近い」「小沢一郎の側近」ということで、幹事長に抜擢されたわけで、しかし幹事長になった途端に小沢一郎と距離を置き始め、そして最終的に決裂し、離党から新党へと突き進む小沢一郎とは別行動を取ることになったわけで、小沢一郎なき輿石東・・・・に政治力、ないしは政治生命が残っているはずはなく、後は引退のみだろう。
しかも、消費税増税と言う歴史的悪性に加担した幹事長として、晩節を汚しての引退である。
そもそも私は、輿石東なる政治家の名前すら、つい最近まで知らなかった。
政権交代前後から、民主党参議院の幹事長だか会長たかも知らずに、ただ小沢一郎の周辺にウロチョロする老人として知るようになったわけであった。 小沢一郎をとりまく政治家たちに共通することだが、小沢一郎との関係が深く、密接であればあるだけ、世間は注目し、「輿石幹事長誕生」がそうであるように、また同時に政治家としての能力以上に評価され、優遇されることになる。多くの政治家は、それを勘違いするし、また地位や利権、あるいは役職の魅力に負ける。
岩手県の政治家たちもそうだが、地位や役職への未練と愛着から、その地位や役職から離れがたくなり、政治家としての「初心」や「恩義」を忘れ、敵勢力の情報懐柔工作にまんまと洗脳され、あろうことか「小沢批判」を始めるようになり、身を滅ぼすことになる。
その意味で、民主党を離党したうえで、昨日の小沢新党「国民の生活が第一」結成大会に駆けつけ、立派な挨拶をし、小沢一郎代表と固く握手した達増岩手県知事の行動は、賛成するにせよ、批判するにせよ、政治家の生き方として注目してよい。 言うまでもなく、離党直前に、「離党届」を書いたにもかかわらず「離党届提出」は「認証していない」と言い訳し、離党を拒絶し、小沢一郎を裏切った岩手一区選出の「裏切者」「ユダ」・シナタケシは、達増知事の代理として、達増知事の後援会組織を借りて、補欠選挙で初めて当選した議員である。 どんな立派な言い訳を繰り返そうとも、日本全国に、岩手県の「裏切者」「ユダ」の烙印を押されたシナタケシの政治生命は終わったのである。
■達増知事、小沢氏支援鮮明「新党は私の子ども」野党は反発・・・(河北新報)
 小沢一郎民主党代表らが11日に旗揚げする新党に対し、達増拓也岩手県知事が支援姿勢を鮮明にしている。 党籍を持つ民主党を離党し、新党結成大会にも参加する意向で、「政権交代をやり直す」と鼻息は荒い。 小沢氏と共に「王国」を築いてきた達増知事は、新党でどんな役割を果たすのか。 政治家としての岐路とも言える局面を迎えている。(盛岡総局・久道真一、上村千春)
 「今回の新党は、私の今までの政治活動の中から生まれた、私の子どものようなものだ」
 9日午後8半すぎ、岩手県議会本会議場。新党参加表明をめぐり、急きょ開かれた緊急質問で達増知事は熱っぽく語った。
 衆院議員(岩手1区)を4期務め、民主党県連代表などを歴任。 2007年に知事に転身した後も、09年衆院選の党マニフェスト作りに関わるなどし、「政権交代が可能な政治を目指し、かなりのことをやってきた自負がある」と強調した。
 緊急質問は野党会派の3人が行い、新党で知事がどんな役割を担うのかもただした。
小沢グループで一時、知事を新党代表に立てる案が浮上したとされ、県議会内では「達増氏が新党の役員に就くのでは」との見方が根強いためだ。
 知事は「政治家個人としての自由な新党参加であり、それ以外の関わり方は私の頭の中にはない」と幹部就任は否定した。 それでも、思い入れを強調するかのように「新党の中で私が父親のような役割を果たさなければならない」とも語った。  
 かつての新進党自由党と比べ、今回の新党には小沢氏を強力に支える重鎮は数少ない。
知事は新党の「参謀格」として、小沢氏を支えていくことをにじませたようだ。
 知事が新党に傾けば傾くほど、野党は反発を強める。 民主党分裂に伴う県議会の勢力変化によっては、一転して厳しい県政運営を強いられることも想定される。

 質問した自民党系会派「自由民主クラブ」の嵯峨壱朗氏は10日、「震災復興を目指す時に、そんな暇があるのか。 政治家の部分が際立ちすぎる。 国会議員に戻ったらどうか」と皮肉を込めて批判した。
   .最終更新:7月11日(水)6時10分
誤報・捏造新聞「岩手日報」をぶっ潰せ。誤報・捏造新聞「岩手日報」が、小沢新党結成をこう伝えている。
 「国民の生活が第一」結党 小沢代表、増税阻止へ行動  (07/12)
新党「国民の生活が第一」が発足し、気勢を上げる小沢一郎代表(中央右)ら=11日午後、東京・永田町の憲政記念館
 消費増税関連法案の衆院採決で反対し、民主党を除籍(除名)された小沢一郎元代表らは11日夕、憲政記念館で新党の結党大会を開いた。 代表に小沢氏が就任し、新党名は「国民の生活が第一」と決まった。 小沢氏は「一体改革に名を借りた消費増税法案を撤回させるべく行動していく」と述べ、増税阻止へ決意を表明した。
 新党には衆院議員37人、参院議員12人の計49人が参加。衆院では民主、自民両党に次ぐ第3勢力に、参院では民主、自民、公明各党に次ぐ第4勢力となった。 衆院では9議席を持つ新党きづな統一会派を結成する方向だ。 次期衆院選を見据え、小沢氏は選挙対策委員長を兼務。橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」など地域政党との連携を視野に入れているが、実現への見通しは立っていない。
 結党大会では、代表代行に山岡賢次国家公安委員長、幹事長に東祥三内閣府副大臣国対委員長鈴木克昌元総務副大臣を充てるなど幹部人事も承認。「自立と共生」の理念の下で国民、地域、国家の主権を確立するなどとした党の綱領も決定した。
 党名の「国民の生活が第一」は、民主党政権交代を果たした2009年衆院選の際のスローガン。 小沢氏はあいさつで「自民、公明両党と3党合意という野合を結び、国民との約束をほごにして消費増税法案の採決を強行した」と野田佳彦首相を批判。「地域主権を確立するための行財政改革や、スケジュール感を持ったデフレ経済対策を提示していく」と訴え、エネルギー政策では「脱原発」を目指す方針を強調した。
 小沢氏はこの後の記者会見で、他党や無所属議員らと連携して野田内閣への不信任決議案を提出する可能性について「どうしても(増税法案の成立阻止が)かなわないという状況になってから考えるべきことだ」と述べ、参院審議を見極めた上で判断する意向を示した。 また、「鳩山由紀夫元首相をはじめ、民主党に残った方々も考え方は私どもと同じ方向性だ」と述べ、鳩山氏らとの連携に意欲を示した。
 一方、首相は11日夜、首相官邸輿石東幹事長らと政府・民主三役会議を開催。 12日に両院議員総会、13日に全国幹事長会議を開き、党の結束を図る方針を確認した。
「頑張って」「国民二の次」県内、新党に期待と批判 「頑張って」「国民は二の次」。小沢一郎民主党代表が新党を立ち上げた11日、県内では有権者から期待が寄せられる一方、冷ややかな声も聞かれた。
 小沢氏の選挙区である奥州市水沢区の主婦(68)は「民主党が守れなかったマニフェスト政権公約)で掲げた政策を、小沢さんには頑張ってやってもらいたい」と笑顔で話した。 小沢氏の父の代から支援している同市の後援会幹部(79)は「離党するたびに期待してきた。今度も国民のために大いに活動してくれるだろう」と語った。
 一方、ある民主党県議は「震災から復興するというこの時に与党を出て新党をつくるなんて、岩手出身の国会議員がすることじゃない」と痛烈に批判。盛岡市の会社員安藤義一さん(32)は「国民の生活が第一と言っているけど、やっているのは自分のことで、国民は二の次と映る」と皮肉交じりに語った。
 奥州市水沢区の無職男性(60)は「期待したいが…。もう小沢氏のやり方は時代にそぐわない。引退した方がいいのでは」と言葉少なに話した。
新党結成大いに賛同達増知事 達増拓也知事は、新党の結成について「政権交代に託した民意をしっかりと受け止め、新しい政権を担おう、失われた政権交代をやり直そう、という新党結成に大いに賛同する。 私も微力ながら尽力したい」とコメントした。
■「毎日新聞」(7月6日)朝刊、一面に掲載された広告。「たちまち増刷」「地元岩手で反響続出」「小沢が解らなければ政治は判らない」・・・。
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http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120712/1342057682   さん より

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【TPPは平成の関税不平等条約だ!!! 】  
【】 「合意条文のすべて受け入れが条件 メキシコ・カナダのTPP参加の前提(農業協同組合新聞)」  TPP/WTO/グローバリズム
http://www.jacom.or.jp/news/2012/07/news120710-17375.php
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/761.html
 6月18、19日のG20サミットでメキシコとカナダのTPP交渉への参加が既参加9か国から承認された。これを受けてわが国の大手メディアはこのままでは日本は置き去りになると報道し、一刻も早く交渉参加すべきだとの論調が強まっている。
 しかし、メキシコとカナダが参加のために突きつけられた条件は、"すでに合意されている条文すべてを受け入れ、将来も9か国が合意した場合は拒否権を持てない"などという極めて不平等な扱いが前提だ。
 早期に参加すればルールづくりに参画できるなどとの主張があるが、この事実からTPPの本質は米国による自国利益のためのルールの押しつけであることを改めて示されているといえる。ここではJA全中の最新の情勢分析などを紹介する。

◆両国に「拒否権」なし ・・・
◆大統領と業界の思惑
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◆事態急転の可能性も
・・・ こうしたことから自動車分野での事前協議が米国にとって非常に大きな関心事項だが、日本政府は情報を一切開示していない。
 ただ、米国が改善を要求しているとされる排ガス規制や税制などの6つの事項のうち、いくつかでも米側が納得する回答を示し、そうすることでオバマが大統領選を有利にできると考えるなら、事態が急展開する可能性も否定できないとJA全中は分析している。
 もちろんそのような政府判断は国民的議論をするとの約束に違反する国民への背信行為であることはいうまでもない。 政府の動きに一層の注視が必要な情勢だ。
http://www.jacom.or.jp/news/2012/07/news120710-17375.php
・・・  http://sun.ap.teacup.com/souun/8005.html   さん より

【 連携相手として期待している橋下徹市長は、突然、「民主党は支持率を回復する。決める政治を行っている野田首相は、すごい」と誉める発言をして、世間を驚かせており、橋下徹市長率いる「大阪維新の会」のメンバーまで脅かせている。 果たして、「国民の生活が第一党」の前途は、どうなるか?】  
【】 小沢一郎党首が新党「国民の生活が第一」を結党、民主党脱走者の「受け皿」なる
小沢一郎党首率いる新党「国民の生活が第一」が7月11日午後6時すぎ、ようやく立ち上がった。 衆院議員37人、参院議員12人の計49人、衆院では第3党、参院では第4党だ。
 この日は、「友引」とあって、「大安」に次いで縁起がいい。 大規模政党としての結党ではなく、「小さく産んで、大きく育てる」という決意が込められている。 同時に、今後、民主党からポロポロと五月雨式に離党者が出てくると、国民有権者の多くが、民主党の内部が依然としてモメているという悪印象を抱くことが予想され、次期総選挙や参院議員選挙にはマイナスになる。
小沢一郎党首が新党「国民の生活が第一」を結党、民主党脱走者の「受け皿」なる。
この作戦が仕込まれているのだという。
 私は、新党名を?生活一新党?生活第一党?新政党のいずれかと予想していた。ぴったり賞とはいかなかったものの、「国民の生活が第一党」を略せば、「生活第一党」となる。 ・・・
政党支持でも無党派層が63%(同62%)と高い水準を維持している。 民主、自民両党に強い求心力があるわけではなく、『民主と自民の連立」は消極的な選択という面もありそうだ」
 このなかで、最も注目 すべきは、「衆院比例区の投票先で民主は14%」が示している数字だ。「小沢新党に期待する「14%」というのも不思議である。 大雑把に単純計算すると、次期総選挙の結果、民主党は68人(現有250人)しか当選できないのに、「国民の生活が第一党」は、68人(現有37人)当選し、党勢を拡大する。
 小沢一郎党首は、自ら選挙対策委員長を兼務して、選挙戦の最前線に立ち、現有37人の全員当選からさらに新人たちの当選に全財産を投じる。
文字通り「オールイン」の勝負に打って出る。
本日の「板垣英憲情報局」
小沢一郎党首率いる「国民の生活が第一党」に、鳩山由紀夫元首相、大阪市橋下徹市長は、どうするのか?
◆〔特別情報?〕
 小沢一郎党首は「国民の生活が第一党」を率いて、同志を拡大し、国会議員を増やす作戦を繰り広げて行こうとしている。 だが、盟友である鳩山由紀夫元首祖(約30億円を提供した民主党創業者、鳩山派20人)は、依然として民主党内にいて、「反消費税増税」を唱え続けている。
連携相手として期待している橋下徹市長は、突然、「民主党は支持率を回復する。決める政治を行っている野田首相は、すごい」と誉める発言をして、世間を驚かせており、橋下徹市長率いる「大阪維新の会」のメンバーまで脅かせている。 果たして、「国民の生活が第一党」の前途は、どうなるか?
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/acf628111fefb6118e1d366bbfa6b557?fm=rss
  さん より