【 米国は北方領土と尖閣では日本の敵であったが竹島問題では一貫し

【 米国は北方領土尖閣では日本の敵であったが竹島問題では一貫して日本側の立場にある。また、米国は日韓の軍事同盟を強く要求している。 これは、日韓軍事同盟を中国と対抗させて
パワーバランスを作ろう、あわよくば戦争させて共倒れにさせようという意図であると思われる。
しかし、それは恩知らずの韓国人のために日本人の血を流すというかつての悪夢の再来であり、絶対に回避せねばならない。】
【】 日本にとって極東では韓国と米国こそが敵であり、
北朝鮮と中国とロシアが最大の味方である
〜前略〜
 米国の最大の仮想敵国は近日中に米国を国内総生産で追い抜くことが確実視される中国である。 この中国を封じ込めるためには、米国は北朝鮮と手を結びかねない。 しかし、それは北朝鮮を最大の仮想敵国とする韓国の国益に反する。 米韓同盟が中国の台頭で揺らいでいるのだ。更に、米国が経済的に衰退しており近い未来に韓国から撤退する可能性が高いことも重要である。このような認識の元に、韓国政府は宗主国を米国から中国に変更することを決定したのではないかと思われる。 韓国主要紙や主要保守系政治家が揃って日韓軍事協定に反対の意思を表明したこと、「自衛隊で北を抑止」との論文を過去に書いた青瓦台企画官の辞意表明はその表れであろう。
 日韓軍事協定は米国が米軍撤退後に韓国に影響力を行使するためのシステムであり、日本政府は本音では絶対反対であるからだ。 思い起こせば1910年の日韓併合は日本近代外交の最大の失敗であった。 韓国人から頼まれたとはいえ、韓国を大陸の超大国から防衛するためになぜ有為な日本人の若者が死ななければならないのか? しかも、現在の韓国は日本に併合して貰った恩を忘れ、被害者として日本を罵倒し続けている。
こんな国に自衛隊を送り込むなど狂気の沙汰である。

中国政府は恐らく鈴置記者の言うとおりに「米国に代わって韓国を北朝鮮から保護します」と韓国を説得していることだろう。 しかし、この言葉は韓国政府を騙すためのものであると考える。
シナ大陸では各時代の最も繁栄する民族が全土を統一し大帝国を建設してきた。
現在のシナ大陸では明らかに韓国の方が中国より繁栄しており、中国にとって韓国は経済的に最大の仮想敵国である。 米軍の支援で強化された韓国軍はかなり強力と思われ、軍事的にも敵対関係にある。 しかも韓国人は中国人に優越感を持ち、進出先の中国で中国人を蔑視している。長年韓国を属国視してきた中国人にこれが面白いはずが無い。
民族感情の面でも敵対関係にあるのだ。 中国人にとって望ましい韓国とは、中国より貧しく中国に従順で中国に逆らわない国であり、それは北朝鮮そのものである。
従って韓国が中国の属国になれば、北朝鮮に併合される以外の選択肢はあり得ないのだ。

私が今後の中韓関係で最も注目するのは離於島/蘇岩礁を巡る中韓両国の対立激化と「海洋法強制紛争手続」の排除宣言である。 韓国は日本とは竹島北朝鮮とはDMZ、中国とは離於島/蘇岩礁を巡り軍事的敵対関係にある。 韓国は弱小国家でありながら竹島問題で国際法を踏みにじっており、離於島/蘇岩礁問題で国際法を味方につけることができない。
中国海軍は国際法を気にせずにいつでも韓国を滅亡させることができるのだ。 離於島/蘇岩礁問題が解決に向かわないなら、米軍撤退後に日中朝の大東亜共栄圏三カ国による攻撃での韓国滅亡という私のシナリオが実現する可能性が高いと思われる。

米国は北方領土尖閣では日本の敵であったが竹島問題では一貫して日本側の立場にある。また、米国は日韓の軍事同盟を強く要求している。 これは、日韓軍事同盟を中国と対抗させて
パワーバランスを作ろう、あわよくば戦争させて共倒れにさせようという意図であると思われる。
しかし、それは恩知らずの韓国人のために日本人の血を流すというかつての悪夢の再来であり、絶対に回避せねばならない。
日本にとって極東では韓国と米国こそが敵であり、北朝鮮と中国とロシアが最大の味方であるという現実を踏まえた戦略が求められている。
 『明の上奏文「尖閣琉球」と明記 「明代から領土」中国の主張崩壊』との産経新聞の記事もよく読むと、尖閣諸島が中国と琉球の境界であるとの記述にとどまっており、尖閣が明確に琉球の領土であるという証拠は無い。 「赤嶼」という島の名前が琉球人の命名によるという点も、領有権の根拠にはなり得ないだろう。 逆に言うと尖閣の北西側は中国の経済水域という根拠になってしまい日本に不利な事実なのだが、産経読者の大部分は知能が低いためにそれには気づいていないだろう。 やはり、尖閣については中国側と何らかの形で主権を分け合うのが賢明であると思われる。 領有権は日本で資源の利用権は折半というのが現実的だろう。 尖閣ガス田が日本
に帰属すると猛烈な円高で日本の製造業がノルウェーの様に滅亡してしまう。 また、尖閣ガス田は日本より中国に近く、輸送コストを考えると中国に送って利用すべきである。
国際情勢の分析と予測http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/3a4cc433a4c55987cb5e1ca84b3394fb   さん より

【 日本の原発は、イスラエルと密接なジェイコブ・ロスチャイルドとデイビッド・ロックフェラー配下米CIAの厳重管理下で、燃料源製造工場にされてきた】
【】 野田と森本は、オスプレイに搭乗し、身を持って安全性を証明し、防空壕も建設すべし
◆「命てんでんこ」、いざとなったら自分の命は、自分で守らなくてはならない。
 東日本大地震直後に襲ってきた大津波から身を守るのは、自分自身であり、たとえ家族といえども、かまってはいられない。 かまっている暇はなく、個々人がテンデンバラバラに逃げるしかないという教訓を大津波は残した。
そこで問われたのは、日ごろの警戒と訓練であった。これが生死と明暗を分けたのである。
 無くて七癖という言葉があるけれど、日本人の悪い癖は、「空気と水と安全と情報はタダ」と思い込む癖である。 台風や梅雨前線や、最近危険視されるようになった「湿舌」などの予報、つまり情報が伝えられているのに、我が身に迫る危険に鈍感である。 逃げようともしない人が少なくい。河川氾濫、堤防決壊、山崩れなどの危険を事前に予測しているハザードマップにも、平生は目もくれない。 熊本県大分県を襲った大雨で被害者が多数出たが、これも「命てんでんこ」の教訓が伝わっていなかった証である。 現実に犠牲者が多数出た後に、泣いてもわめいても、時すでに遅しなのだ。 また他人のせいにしても、はじまらないのである。
◆政治の要諦は、古来から「治山治水」と決まっているのに、自民党の小泉元首相は、自らが建設族でなかったからでもあるのだが、公共事業予算をバッサリ削った。 民主党は「コンクリートから人へ」とやはり公共事業を軽視して、ダム建設計画を目の仇にし、「治山治水」をないがしろにしてきた。
この結果が、今回の熊本県大分県の大水害や山崩れという大被害であった。 これは、国政や地方政治のいわゆる「失政」が招いた結末ではあるけれど、危険を予測されたり、危険を感じたりしていながら、国政や地方政治に対策を強く求めていなかった地域住民自体の怠慢でもある。
 東京では、直下型の関東大地震が近々に起きると予測されていて、老朽化などで全壊する住宅地が、いくつか指摘されているのに大半の住民は、逃げようとしていない。 住みなれた土地を離れたくないという愛着心が強いためでもあり、安全な地域への転居費用がないなどの理由だという。 こうなると、だれも助けようがない。
◆全国各地に地雷原のような危険地帯があるなかで、今回新たな危険が、日本列島に迫っている。 米国が米軍沖縄普天間飛行場に配備しようとしている軍用輸送機「オスプレイ」である。
沖縄基地に配備する前に一旦、山口県岩国市の米軍岩国基地に陸揚げして、ここを拠点に
日本列島で「6ルート+α」のコースで飛行訓練を行う計画だという。
 朝日が、「オスプレイの事故58件」と報じているように、これからも重大事故が起きる可能性が大である。 オスプレイを積んだ輸送船はいま、韓国の港に入港しており、7月23日夕には岩国市の港に入るという。  日米安保条約上、日本政府はオスプレイの日本国内の米軍基地への配備を拒否できない。
野田は、「日本がどうしろ、こうしろと言う立場にない」と事務的な言い方をした上で、「岩国市に行って丁寧に説明して理解してもらう」と述べている。 森本も、「米国は安全だと言っているので、通告通り、受け入れるしかない」と、これもまた事務的である。
 それならば、野田と森本は、国民に安心感を与える方法の1つとして、米軍に依頼して、オスプレイに搭乗させてもらい、身を持って安全性を証明してみせるべきである。
 次に、野田政権は、日本列島において、オスプレイが訓練飛行するすべてのルートに沿って、急いで各地に「防空壕」を掘るとともに、空襲警報装置を設置する必要がある。 各地域の住民は、オスプレイの飛来に備えて、防空壕に退避する訓練も行わなければならない。
本日の「板垣英情報局」
日本の原発は、イスラエルと密接なジェイコブ・ロスチャイルドとデイビッド・ロックフェラー配下米CIAの厳重管理下で、燃料源製造工場にされてきた
◆〔特別情報?〕
 読者「3mmさん」より質問・・「米CIAが常に裏側にいて日本の政界を牛耳り原発再稼働に賛成しない政治家には脅しをかけるというのはそうだろうと思っていましたが、トップのジェイコブ・ロスチャイルド氏がそういう風に日本を放射能汚染大国にして将来的には亡国にしようということなのでしょうか? 小沢さんは脱原発を上げていますよね。その関係性がいまひとつ見えないのです。日本は米軍の圧力により、放射能やその被害をうけた人々の追跡資料その他については、いっさい日本の中で無いことにするように、処罰規定にしてしまったことから、日本の中では放射能は怖くない。ということになってしまったという過去の経緯がありますが、敗戦国であること、米にいいようにされている日本人はこの後も、こうして静かに殺されていく運命なんでしょか・・。
暗くなりすみません」
 お答え・・・大東亜戦争に敗れた日本は、原発推進政策について、イスラエルと密接なジェイコブ・ロスチャイルドとデイビッド・ロックフェラー配下である米CIA、そしてフランスの厳重管理下で、燃料源製造工場にされてきたことを忘れてはならない。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/dcba68641b84ee6d469905df39014971?fm=rss さん より

【 日本では三権分立というのはまだまだ定着していないんだと思う。
つまり..国家を秩序という視点で捉えたとき、三権分立は三本の拮抗する柱で互いを正し合うしくみだ。 だが、庶民レベルではいまだに、明治..いや日本開闢(かいびゃく)以来、天皇の臣下たる官僚達のつくるヒエラルキーという一本の柱しか存在していないんだな。 だからその頂点である検察・警察が腐ったら誰もそれを糾す者がいない。 司法と検察・警察(つまり行政府)は緊張感が無いし、立法府にいる政治家は三権分立の何たるか見識を持合わせない者ばかりだ。まれに、司法に訴え出る者がいてもそいつは裏切り者として抹殺される。】
【】 恐るべき犯罪組織”警察”の実態!
 仙波敏郎氏の岩上インタビュー。 植草事件の真相掲示
(関連)
転載:警察=泥棒!?仙波さんの強烈なメッセージ!反論できる方は居ますか!?
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/215.html
http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/7808
  恐るべき犯罪組織”警察”の実態!仙波敏郎氏の岩上インタビュー。
 警察幹部(署長などの管理職)が毎年数百万円の裏金を懐に入れている。 年間400億円の税金が横領されている。 それは、戦後、警察発足と同時に、キャリア(30万人警察の500人のエリート)によって考え出された”組織ぐるみの犯罪”、今も営々と「日々営まれている」と言う。
日常業務の勤務の仕事で、”犯罪”を行う組織は、ヤクザと警察だと言われる。 「現職警官裏金内部告発」(仙波敏郎)を読み、外国記者クラブでの講演も聞き、とても衝撃をうけたが、今回のインタビューは、更に、具体的で”警察の腐敗の酷さ”に本当に怒りを感じる。
警察を告発し続けていた黒木氏の死もあり、必見&情報拡販、願う!
http://iwakamiyasumi.com/archives/4597#more-4597 
 以下、投稿者転載
〔転載始め〕
仙波敏郎氏インタビュー 2010年11月6日(岩上安身オフィシャルサイト)
2010年11月07日(日)
 2010年11月6日、元愛媛県警巡査部長で、現在阿久根市の副市長である仙波敏郎氏にインタビューをしました。
 仙波敏郎氏は、5年前に現職の警察官として初めて実名で警察の裏金を告発し、定年退職された後も全国で講演を続けている方です。 警察の裏金の実態、裏金から派生する問題についてお話をうかがいました。(Part1〜Part7まであります)
 ◎Part1
警察は100%裏金に汚染されていると断言する仙波氏。 その根拠とは?
現職警官が組織を告発することの難しさとは。
  101106仙波敏郎氏01 from iwakamiyasumi on Vimeo.
◎Part2
組織ぐるみの裏金作りは、捜査力にどのような悪影響を及ぼしているか?
Winnyで内部情報を流出させた警察官が懲戒免職されなかった理由とは。
 101106仙波敏郎氏02 from iwakamiyasumi on Vimeo.
◎Part3
記者クラブと警察の癒着の構図。
警察内部のセクハラ・犯罪と裏金の関係とは。
101106仙波敏郎氏03 from iwakamiyasumi on Vimeo.

◎Part4
人事異動・昇進と裏金の関係。
実名で告発したことによる、組織の圧力はどんなものだったのか。
101106仙波敏郎氏04 from iwakamiyasumi on Vimeo.
◎Part5
検察はなぜ小沢一郎を目の敵にするのか。
警察と検察の関係を、警察から見ると?
101106仙波敏郎氏05 from iwakamiyasumi on Vimeo.
◎Part6
組織的な裏金作りが冤罪も作る構造に。
仙波氏が、群馬県警の大河原氏(※)を支える理由とは。
101106仙波敏郎氏06 from iwakamiyasumi on Vimeo.
◎Part7
告発し、裁判では勝ったけれども誰も刑事責任に問われていない現実。
101106仙波敏郎氏07 from iwakamiyasumi on Vimeo.
群馬県警の裏金問題を究明する大河原宗平さんを支える会
(上記サイトより)http://happytown.orahoo.com/keiseikyou/
 今から14年前(1996年)、群馬県警幹部らによる〈裏金〉つくりに抗議した警部補(当時)大河原宗平さんは、県警による組織ぐるみの監視、いやがらせを受けつつも、警察官としての職務に精励し、県民の多くから感謝され、頼りにされて来ました。
 〈裏金〉にまつわる全国的な関心が高まる中、大河原さんは県警の仕組んだ「公務執行妨害」というありもしないでっちあげにより逮捕され、その翌月に懲戒免職処分を受けます(04年3月)。大河原さんは2008年10月に「懲戒処分の取り消し」を求めて前橋地裁に提訴、2009年10月には「大河原宗平さんを支える会」が発足します。
<関連書籍>仙波氏の著作と、仙波氏を支えた東玲治氏の著作
<関連記事>
愛媛新聞 2005/01/21 http://www.ehime-np.co.jp/tokushuex/0501kenkei/050121_2sousahi.html 
「県警再出発願い決意」 現職警官実名告発 偽造の手口克明に
 愛媛新聞 2006/06/08 http://www.ehime-np.co.jp/tokushuex/0501kenkei/060608sousahi.html 
仙波氏配転取り消し 「恣意的で違法」 県警捜査費不正告発 強い関連性指摘 県人事委
  〔転載終わり〕
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/140.html  さん より
02. 2010年11月09日 02:13:59: zPhFUqU58o
ひととおり見たが、なんというか驚いたの一言だ。
ここまで腐っているとは..
 仙波氏の語る警察の酷いありさまは聞いていて戦慄した。 警察組織が発足当初から裏金が制度として組み込まれていたというのにはコトバを失った。
 一連のビデオをみて、日本では三権分立というのはまだまだ定着していないんだと思う。
つまり..国家を秩序という視点で捉えたとき、三権分立は三本の拮抗する柱で互いを正し合うしくみだ。 だが、庶民レベルではいまだに、明治..いや日本開闢(かいびゃく)以来、天皇の臣下たる官僚達のつくるヒエラルキーという一本の柱しか存在していないんだな。 だからその頂点である検察・警察が腐ったら誰もそれを糾す者がいない。 司法と検察・警察(つまり行政府)は緊張感が無いし、立法府にいる政治家は三権分立の何たるか見識を持合わせない者ばかりだ。まれに、司法に訴え出る者がいてもそいつは裏切り者として抹殺される。
 もちろん、断っておくが天皇に連なる官僚組織がイコール悪だなんて思ってやいない。 日本人が信頼してきたこの仕組みは大事なものだ。 だが、かならず仕組みは腐る。 しかし、それを
修正するしくみがちゃんと働いていないということは事実なのだ..。

【 福島第一原発の事故原因もまだ分かっていないなかでの再稼働には納得できません」と話していました。】
【】 NHKが突如 首相官邸前デモを報じたワケーー仏ルモンド紙の批判「完全に無視している」を外務省がHPで公表 
 http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65815877.html
2012年07月20日20:11 ざまあみやがれい!

 NHKが先日から突如、首相官邸前の抗議デモを報じるようになった。本日2012年7月20日も報じている。 その理由は何なのだろうか。
 奇しくも7月中旬にフランスのルモンド紙がNHKの報道姿勢について「NHKは完全に無視している」と批判。 それを外務省がHPにて公表していた。
続きは以下。
▼外務省: 海外主要メディアの日本関連報道(7月13日〜7月19日)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/sekai/2012/0719.html
 『14〜15日付ル・モンド紙(仏)(「原発アジサイフィリップ・ポンス記者):
 日本ではデモの習慣は失われていたが,1ヶ月前から毎週金曜日の夕方,総理官邸の前で原発反対の抗議デモが行われている。 デモの参加者は回を重ねる 毎に増えている。
しかし,国内の主要新聞の扱いは非常に小さく,NHKはこれを完全に無視している。
参加者数は,主催者側の発表では10万人から15万人 だが,警視庁はこの十分の一の数としている。 今日日本で繰り広げられているデモは1960年の日米安保条約調印反対デモや,数十年前から続いている沖縄の米軍基地反対デモ以来最大規模だが,これは「アジサイ革命」につながるだろうか。 反原発運動の組織はばらばらで,参加者は運動家というより個人としてデモ に参加している。 60年代及び70年代,原発に反対していたのは農業従事者や漁民で,自分たちの生活様式を守るためであった。 その後,チェルノブイリ原発 事故で主婦が反原発を訴えるようになり,その後環境保護派が反原発の先鋒を担ぐようになった。
生活の不安定な人々の数が最近急増した日本では,福島原発事 故後,これらの人々が新たに抗議活動に加わるようになった。 生活の不安定な若者は,自分たちをマージナルな存在に追いやっている社会経済システムに対する 欲求不満のはけ口として,時間的な余裕もあることから反原発運動に加わる。』
 ちょうどこの報道のあとから、NHK首相官邸デモを報じるようになった。
 外務省はこれをHPに掲載したのは、あくまで事務的な姿勢からだったのだろうか。 それとも
外交上、これを国内に示す必要があったのだろうか。それは僕にわかるはずがない。
 たしかに、NHKは海外向けに発信する報道と国内向けの報道は違う。
それについて仏ルモンド紙は指摘している。
 『しかし,国内の主要新聞の扱いは非常に小さく,NHKはこれを完全に無視している。』
 海外向けの報道と国内向けの報道を分けて、仏ルモンド紙は分析して指摘、批判しているということになるのだろうか。
 だとすると、日本のメディアの海外向けと国内向けの報道に違いがあることが、外交上都合が悪いということになるのかもしれないがそのあたりハッキリしない。
 ちょっとこのあたりは僕もよくわからないが、随時チェックしていきたいと思う。
       ◇
官邸前 大飯原発停止訴え抗議活動  7月20日 19時37分
動画 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120720/k10013740191000.html
 毎週金曜日に実施されている原子力発電所に反対する抗議活動が、20日夜も東京の総理大臣官邸前で行われ、参加者は福井県にある大飯原発の運転中の3号機や、21日発電を開始する予定の4号機を止めるよう訴えています。
 この抗議活動は、原発に反対している団体などが、ことし3月下旬から毎週金曜日を中心に
東京の総理大臣官邸前で実施していて、参加者はツイッターや口コミで広がっています。
官邸前の歩道には実施前の20日午後6時前から幅広い年齢層の人たちが列を作り、中には仕事帰りのサラリーマンや子ども連れの主婦の姿も見られました。
参加者は、大飯原発の運転中の3号機や、21日発電を開始する予定の4号機について、
「再稼働反対」、「原発いらない」と官邸に向かってシュプレヒコールを上げています。
主催者団体によりますと、20日の抗議活動は各地にも広がっていて、福井や大阪のほか北海道や鹿児島などでも同時に行われる予定だということです。
インターネットで抗議活動を知り初めて参加したという50代の会社員の男性は「再稼働反対を訴えるのは今しかないと思って来ました。 福島第一原発の事故原因もまだ分かっていないなかでの再稼働には納得できません」と話していました。
また、中学3年生の娘と初めて参加した40代の母親は「原発を巡って何が起きているのかを知らなければならないと思い娘と参加しました」と話していました。 ・・・
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/745.html   さん より

【 原発技術は既にローテクそのものだ。
ただ放射能汚染と被爆を防ぐ方法の確立を急ぐ必要があるだけで、それは原子物理学とは大して関係のない、ロボット工学や遠隔操作技術に過ぎない。
しかし放置されれば数万年も国民の健康を蝕み続ける危険極まりない厄介な代物を、一体いつまで官僚たちは動かし続けたいのだろうか。】
【】
【】 鳩山氏のデモ参加を批判すべきではない、国民の声に耳を傾けるのが国会議員の仕事だ。
012/07/21 04:12
 政治は国民の声に耳を傾けるのが仕事だ、官僚の声に耳を傾けて国民の意思を無視するのは暴挙であり、民主主義にとって自殺行為だ。
 民主党の本来の政権のあり方は鳩山氏の政権だ。2009マニフェストを作った段階の党代表は小沢氏であり、政権交代選挙を戦った党代表は鳩山氏だった。
 党の要項がないとはいうものの、当の憲法というべきものはマニフェストであり、民主党国会議員はマニフェストという縛りの中に行動原理があるべきだ。それを逸脱した民主党政権は似非民主党政権というべきものであり、主客転倒した議論に過ぎない。本来なら党の政策を決定すべき政策審議会があって、その審議会により「ノー」を突きつけられた政策は党代表、つまり民主党政権の首相は実行できないのが正常なあり方だ。
 しかし民主党では党代表の個人的な思いが最優先し、党の憲法とでもいうべき国民と公開の「選挙」の場で約束したマニフェストを破っても政権運営に齟齬が生じないところが問題だ。

 脱原発だというのなら、一切の再稼働を認めてはならない。 それなら原発関連の研究や技術が失われるではないか、というバカなことを懸念する評論家がいるが、国内に50基もある原子炉を廃棄するのに一体何年かかるかご存じだろうか。
20年経った自動車を「ハイテク車」と呼ばないように、原発技術は既にローテクそのものだ。
ただ放射能汚染と被爆を防ぐ方法の確立を急ぐ必要があるだけで、それは原子物理学とは大して関係のない、ロボット工学や遠隔操作技術に過ぎない。
しかし放置されれば数万年も国民の健康を蝕み続ける危険極まりない厄介な代物を、一体いつまで官僚たちは動かし続けたいのだろうか。 昨日ポストが決まった原子力規制委員長はかつて原発を推進していた人物だとは開いた口が塞がらない。
 得て勝手な官僚たちを制御・統制できない政府に存在意義はない。 サッサと退陣すべきだ。
一日存続すれば、国民の権利が一つ蹂躙され、民主党の掲げた「憲法」というべきマニフェストが一つ反故にされると考えるべきだ。
現にマニフェストに掲げていた公務員改革が昨日反故にされた。
 すでに「さらば民主党」を告げた私は何一つとして民主党に期待していないし、民主党がどうしようと知ったことではないが、国民にとって望ましい方向性が一つづつ否定されるのを座して眺めるのは心底辛い。
 国民の出来る倒閣運動がない以上、官邸へデモを掛けるのが最善の方法ではないだろうか。
そのデモに鳩山氏が加わったというのは水が高いところから低い方へ流れるように、極めて自然なことだ。「国民の生活が第一」の国会議員もこぞって参加されることを望む。
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/2765248/  さん より

【】
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  さん より

【】
【】

  さん より

【 こうした弊害をなくするため、まず官僚政治を打破し、政策決定を政治家の手に取り戻さなくてはならない。 政治に新しい考えを取り入れ、浄化と刷新を行】
【】 「小沢一郎代表のこと | 衆議院議員 大谷 啓 OKブログ」  
http://blog.goo.ne.jp/ok-otani/e/683d93727915aba68753f865230eaf06
今日は、一日新党関係の打合せが続きました。国会はようやく正常化したようで、来週あたりから、各委員会がようやく再開されそうです。
私は、今回、財務金融委員会の委員と、科学技術・イノベーション推進特別委員会の理事となります。 共に初めて所属する委員会となりますが、皆さまのご期待に応えられるよう頑張ってまいりたいと思っています。
 さて、小沢一郎先生を代表とする新党に参加したことで、予想していたこととはいえ、ご批判の声が少なからず寄せられています。 あれだけマスコミに叩かれ、検察に吊し上げられ、ある意味「悪」のレッテルを貼られてしまった小沢先生についていくのですから、そうしたご批判も無理はありません。
しかし、私は、そうした風評を乗り越えないと、決して日本にはびこる既得権益の構造に大きくメスを入れ、本当の意味での「国民の生活が第一」の政治は実現できないと強い覚悟を持っています。
私は小沢一郎政治塾の二期生として、サラリーマンをしながら2年間日本の政治、行政、経済などの勉強をさせて頂きました。
政治の世界に入ったのは、民主党の公募がきっかけでしたが、やはり小沢先生の強い影響があったと自覚しています。 なんせ小沢代表には、ビジョンがあり、強い信念・理念があり、何としても日本の政治や古い仕組みを変えてやろうという強い意志があります。 それがあのカリスマ性に繋がっているのでしょう。 これから、たまにはブログでそういったことをご紹介させて頂きながら、国民に焼き付けられた悪いイメージを払しょくしていきたいと思います。
 今日の話は、私が小沢代表のことを話すとき、真っ先にご紹介するものです。
私も最近知ったことなのですが、小沢代表が昭和44年12月に初めて衆議院選挙に出馬したときの「選挙公約」が平野貞夫さんのブログ(http://nipponissin1.blog136.fc2.com/blog-entry-27.html)に紹介されています。
 「現代の社会は多種多様化した欲望が生まれ、政治がこれに応えきれず、国民生活と遊離している。 このために政治不信が生まれ、社会的に大きな混乱が起きている。 さらに政治が無力化して官僚に政策決定を任せているため、生き生きとした政治が行われていない。
このままでは、日本の行く末は暗澹たるものだ。
こうした弊害をなくするため、まず官僚政治を打破し、政策決定を政治家の手に取り戻さなくてはならない。政治に新しい考えを取り入れ、浄化と刷新を行う」

万博を翌年に控え、高度成長の真っただ中、日本全体が揚々としていた昭和44年に、このような公約を掲げたことは驚きです。 27歳の若さで、日本の政治の問題を的確に認識し、その浄化と刷新を約束する。 何ともビジョナリーだと思いませんか?
まさに「官僚主導から政治主導へ」という理念は、この時から生き続けているのです。 自民党を離党し、新生党新進党自由党と次々と党を作っては壊し、「壊し屋」などと称されますが、こうした政治行動は、まさに政治の浄化と刷新のためのものだったと私は理解しています。 しかし、あれから40年以上たった今、念願の政権交代を果たしても、政治主導は確立できていない。
既得権益を壊そうとする強烈な思いがある故、マスコミ、官僚、検察といった体制側から叩かれまくり、自分が育て上げた民主党自体も既得権益に取り込まれ、結局今回民主党を離党せざるを得なくなった。 そして、私たち国民は、小沢代表が約束し続けている日本の政治の浄化と刷新ができていない故、今や日本は社会的にも経済的にも「暗澹たるもの」になってしまったと自覚しなければなりません。
 でも小沢代表はまだ諦めていません。 国民との約束を果たし、暗澹たるものになった日本を救うため、「国民の生活が第一」という新党を立ち上げ、もう一度挑戦する覚悟を決めたのです。
権力闘争ありきでは決してありません。 しっかりとした理念を持ち、新しい日本の政治を作るための行動なのです。
 私も微力ながら、国家国民のために頑張りたいと思います。皆さまのご理解を宜しくお願い申し上げます。
  http://blog.goo.ne.jp/ok-otani/e/683d93727915aba68753f865230eaf06
 ・・・ http://sun.ap.teacup.com/souun/8096.html  さん より

【 野田政権がだれの指示でこのような国民無視の政策を次から次に進めていくのかが如実にわかるよう、実にわかり易く丁寧に書かれた記事ということである。】
【】 【注目記事】 『民主党はなぜ官僚に完敗したのか!?〜霞ヶ関「悪魔の支配力」の正体〜』
今回取り上げるのは「週刊大衆」による官僚支配政治の実態を綴ったシリーズ記事である。
 記事内容をみると、普段からよく情報収集をされている方にすれば既にご存知の内容であるやも知れないが、失礼ながら「週刊大衆」の読者層を考えた際、この記事の意味するところは非常に重要であると言ってよいであろう。
 重ねて失礼な物言いになるが、おおよそ典型的「B層」と呼ばれる層でも、この手の官僚の”悪行””愚行”の実態と、野田政権がだれの指示でこのような国民無視の政策を次から次に進めていくのかが如実にわかるよう、実にわかり易く丁寧に書かれた記事ということである。
 早い話、普段「3S政策」(スポーツ・スクリーン・セックス)に溺れ、完全に頭をやられてしまっている国民の目に届くところにこの手の記事があることが重要だということである。

具体的に同記事内容をみると、
 「政権交代前後、官僚にとって、自民党政権下の政官業学ネットワークの枠外から、彼らの既得権を打破しようとする改革志向の民主党は、極めて危険な存在だった」
 「(しかし)高く掲げたマニフェストは実現できず、“政治主導”に対する批判が噴出。
官僚たちの目論見どおり、民主党は事実上、総選挙前の民主党ではなくなり崩壊した」
 との指摘がなされているが、非常に”事の真相””本質部分”を突いた内容と言ってよいであろう。
 また、「野田政権を背後で絵を描いて操っているのは、財務省勝栄二郎事務次官」という点もしっかり強調されている点でも評価できる内容と言ってよいであろう。
以前のエントリーにてコメントしてきた通り、”ピエロ”たる政治家の影に隠れて自らは姿をみせることなく、悪政・悪行の限りを尽くす官僚どもを”可視化”することは非常に重要である。

選挙に負けたら「ただの人」に戻る政治家と違い、身の安泰が保証されているのをいいことに、官僚どもがわずかな”分け前”にて”親分”アメリカ様にひれ伏し、長きに渡って日本をロクでもない方向に導いているという構図を理解することが何より重要であろう。
(転載開始)
民主党はなぜ官僚に完敗したのか!?〜霞ヶ関「悪魔の支配力」の正体〜 第1回 vol.1
 デジタル大衆 週刊大衆WebMagazine
消費税法案を成立へ誘導!巧妙「政治家コントロール術」
 “政治主導”を掲げ政権交代を果たした同党は3年を待たずして「崩壊」した。
 組織的誘導による「解体」の過程とは?
「野田さんは、いつも官僚が作ったペーパーを読んでいました。 だから、野田政権がスタートする際、この内閣は官僚の言いなりになるんじゃないかと危惧していましたが、結果的に、そのとおりになった」
財務大臣当時の野田を知る菅内閣の閣僚の秘書経験者は、こう語る。
高く掲げたマニフェストは実現できず、米軍基地移転問題、東日本大震災原発事故対応の混乱によって“政治主導”に対する批判が噴出。
この頃には官僚たちの目論見どおり、民主党は事実上、総選挙前の民主党ではなくなり、「崩壊」していたといえる。

自民党政権時以上の官僚依存に陥ったのだ。
そして、これも官僚の狙いどおりマニフェストはなかった消費増税に突き進み、民主党は分裂に至っている。
振り返れば、周知のように、自民党の長期政権下では、官僚は与党・自民党と一体化して政策立案を行なってきた。
そこに次第に利益誘導を求める各業界や各学会が絡むようになり、自民党・官僚・業界・学会のネットワークが強固に築かれ、既得権益が生まれた。
そして、政策立案の目的はいつしか社会の課題解決のためではなく、既得権を死守するためのものに変質した。

霞が関に巣食う官僚の行動原理は、“いかに予算をブン捕り、OBを含めた自分の省庁の利益を確保するか”に尽きるといっていい。
予算が確保できると、その事業をOBが天下った外郭団体に発注。
現役がOB を支え、OBがいずれ現役に「天下りポスト」を譲る構図が歴然と存在する。
この「霞が関の掟」を破り、省益を損ねてでも「国民のために」働けば、それは霞が関からの追放を意味する。
その、官僚による「誘導」「支配」を象徴するのが、先頃、法案が衆議院を通過し、施行されることが確実となった消費増税である。
民主党政権2代目財務相・菅が首相就任後、唐突に消費増税をブチ上げたのは、10年の参院選
この菅内閣で野田は3代目財務相に昇格、財務官僚の仲介で自民党財務相経験者と会合を重ね、政界屈指の“財務族”になっていた。
「“4年間は消費税を上げない”と大見得を切っていた野田さんが、政権の座に就いたら消費税を上げることが大義に変わっていた。 野田さんは“消費税引き上げを訴えて代表に選出されたのだから問題ない”と思っているんでしょうが、それはあくまで党内の話。
 国民が、“民主党は変節した”と見るのも当然です」(全国紙政治部デスク)
そして野田は3月、党内の反発をよそに、消費増税法案提出に踏み切った。
野党時代の野田は無駄遣いの削減や天下り根絶を訴えており、消費増税については「その後で」という立場だった。
それが財務副大臣になると、連日の“レク”で一転、前向きになる。

野田をこのポストに引き上げたのは、民主党の初代財務相で、旧大蔵省OB、党税調会長の藤井裕久氏だが、その後、消費増税に「命を懸ける」野田首相の変節は、担当記者たちにも想定外だったという。

 官僚を国に巣食うシロアリに例えた彼の変節の裏に、何があったのか−。
政権交代前後、官僚にとって、自民党政権下の政官業学ネットワークの枠外から、彼らの既得権を打破しようとする改革志向の民主党は、極めて危険な存在だった。
だからこそ、官僚は民主党政権を警戒し、サボタージュなどの手口で、いうことを聞かなかった。
それを知っていたのか
「実は、総選挙直前、鳩山氏は財務省の当時の事務次官だった舟呉泰健氏や、主計局長だった勝栄二郎(現事務次官)氏らと、密かに接触していた。 無駄遣いをなくし、子ども手当などの看板政策の財源を確保する必要からです」(財務省所管の独立行政法人幹部)
 ただ、鳩山氏はのちに財務省の最大の狙いが、権益を拡大するための消費増税にあることを痛感することになるのだが……。
ともかく当時から、民主党自身が官僚を、そう簡単に使いこなせるとは考えていなかったに違いない。
そこで大臣、副大臣政務官の「政務三役」(つまり政治家の側)へ省庁の意思決定権を取り戻し、内閣府の「経済財政諮問会議」、各省庁の審議会停止などの試みによって「政治主導」を実現しようとしたのだ。
しかし、それは結果的に「政務三役」の過重労働を招き、内閣の総合調整機能さえも奪ってしまった。
つまり、民主党政権は官僚を使いこなせなかったばかりか、国政そのものを機能不全に陥らせたのだ。
07月20日公開のvol.2に続く・・・。   週刊大衆07月23日号
民主党はなぜ官僚に完敗したのか!?〜霞ヶ関「悪魔の支配力」の正体〜 第1回 vol.2
 2012年07月20日07時00分 デジタル大衆 週刊大衆WebMagazine
 その官庁で最強の地位を誇るのが財務省
旧大蔵省時代から「官庁の中の官庁」といわれてきた。
 そこで政治家を操るのが、エリート官僚である。
その手口は、与野党を問わず、有力議員と見込んだら、早くから官僚を張りつけて取り込んでいく方法だという。
 「それでも自民党政権時代は、派閥の長や族議員らが官僚の要望を聞く見返りに、自分たちの要求を押しつけ、ある意味で官僚と"取引"していた。だから、官僚の側も身構えるというか、ここで借りを作ったら、あとで何を要求されるかわからない、という慎重さがあったものです」(元大物代議士=故人=秘書)
 それが、民主党政権の首相も閣僚も何もかもが初物尽くしで、省庁から派遣された秘書官のいうがまま。
"取引"の発想すらない。
 元財務官僚の経済学者・郄橋洋一氏は、こう語る。
「大臣は右も左もわからないまま、有能な秘書官と四六時中、一緒にいるわけですから、いつの間にか担当省庁の方針に洗脳されるのも無理もないんです」
 政治評論家の板垣英憲氏がいう。
「野田政権を背後で絵を描いて操っているのは、財務省勝栄二郎事務次官で、実は、その後ろには日本郵政社長の斎藤次郎・元大蔵事務次官がいます。 香川俊介官房長の義父でもある彼は、旧大蔵省内の後輩たちを、各派閥を乗り越えて差別なく面倒を見てきたことから、現在でも人望が厚い。 特に主計局長時代から小沢一郎とは親密です。 さらに、香川官房長は竹下内閣時代の小沢一郎官房副長官)の秘書官だった人物です」
 この人脈が、永田町を舞台に作用してきたという。
「つまり、こうした連綿と続く人間的な絆の強さから、政権を動かしているということができます。それにしても、野田は明らかに財務省の傀儡的な存在ですね」(前同)
 こうして官僚に取り込まれ、食い潰された政権が、どういう末路を辿るのか。
 次回は、安全性は二の次でも大飯原発再稼働にこぎつけた、原発推進への官僚の執念と"実力"についてリポートする。(以下次号)
 週刊大衆07月23日号   (転載終了)
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/6f9a3cff5aa77c4f1abcd35fadb72e50   さん より

【 威勢の良いことばかり言っているが、口先だけ。
こんなヤツの口車に乗せられて、日中戦争など絶対に起こしてはならない。
勃発した暁には、真っ先に石原一族で戦場に向かえ。】
【】 日中戦争担当の極右知事、ロンドン五輪欠席。
我欲と天罰で体調不調か、テロに怖じ気づいたか
 石原珍太郎が、熱が下がらないのでロンドン五輪出席を取りやめ。
本当に体調不良ならこれほど目出度いことはないが、どうせ飼い主からオリンピックテロの情報でも仕込んだのではないか。 野田豚も欠席だし。
だとしたら、相当、情けない。 威勢の良いことばかり言っているが、口先だけ。
こんなヤツの口車に乗せられて、日中戦争など絶対に起こしてはならない。
勃発した暁には、真っ先に石原一族で戦場に向かえ。
 憲法改正と領土と日中戦争しか興味のない老人が集まった石原新党なんぞに、期待する馬鹿がどれほどいるのか。
このまま引退してしまえ。
石原知事、英出張取りやめ「あちこち障害が…」
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2012/news/topic/1/20120719-OYT1T01064.htm
 東京都の石原慎太郎知事は19日の記者会見で、24日から予定していたロンドン出張を、体調不良を理由に取りやめると発表した。
 石原知事は、シンガポール出張(6月29日〜今月2日)の際に風邪をひいたといい、「熱が下がらず、あちこち障害が起きている。医師から検査を受けた方がいいと言われた」と理由を語った。
 石原知事は24日から15日間の日程で、ロンドン五輪開会式や2020年夏季五輪の東京招致をPRするレセプションに出席する予定だった。一部は招致委の評議会副会長の森喜朗元首相が代わりに出席する。  (2012年7月20日07時19分 読売)
http://blog.zokkokuridatsu.com/201207/article_12.html  さん より

【 大阪市橋下徹市長の発言が、ここ3か月余り、大きくブレてきた。 「民主党を倒す→大飯原発再稼動反対→再稼動容認→原発全廃の株主提案 → 野田は『すごい』」とブレ方は、極端だった。 その度に、熱烈ファンや支持者を戸惑わせ、失望させてきた。 それにもかかわらず、マスメディアの「期待度」は50%を超えて衰えることはなかったが、「女性スキャンダル」の衝撃は、超ど級だ。 仕掛け人たちの思惑をはるかに超えており、「大阪維新の会」の前途に暗雲が垂れ込め、黄色信号が点滅!】
【】 毎日の与良正男は、
橋下徹市長の女性スキャンダル暴露の総選挙への影響をコメントせず、職務怠慢!
橋下徹市長の女性スキャンダルが週刊文春(7月26日号)に暴露され、「大阪維新の会」に与える影響のみならず、今後の政局、あるいは次期総選挙への影響などが関心の的となった。
にもかかわらず、毎日の与良正男論説委員は7月20日朝、TBS番組『みのもんた朝ズバ!』(月曜日〜金曜日午前5時30分〜8時30分)にコメンテイターとして出演していながら、気の利いたコメントらしいコメントをしていなかった。 下半身のことは、天下国家を論ずる新聞紙面には書けなくても、民放テレビのコメントは許されるはずだ。 それを放棄していた。 これでは、政治部出身の論説委員、ましてや民放テレビのコメンテイターとは言い難い。 職務怠慢も甚だしい。
 マスメディアのなかでも、朝日、毎日、読売など全国紙の紙面では、まだ総選挙一色からは程遠いけれど、夕刊紙や週刊誌は、いち早く、「総選挙モード」になっている。
 ◇「戦慄予測 民主60 自民140」「小沢新党と総選挙の行方」「もし民主党自民党の間に立つ小政党が合わせて勝利という選挙結果になったら」「小沢勝利か敗北かのそれから」(日刊ゲンダイ=7月20日付け)
 ◇「小沢抜き民主選挙壊滅」「造反に刺客の余裕なし」「”全敗”執行部の力量不足明らか」(夕刊フジ=7月20日付け)
 ◇「[政界深層レポート]『次の選挙は圧勝する]と断言した小沢の”自信の根拠―『これでいよいよ消える』『新党は全員落選』の大合唱の中」「河村たかし『総選挙後には橋下総務相、わしゃ財務相』」「ジャーナリスト鳥越俊太郎 ジャーナリスト長谷川幸洋 世論調査は世論操作である」(週刊ポスト=8月3日号)
 ◇9月解散総選挙へ 全選挙区の当落を完全予測 民主94議席 自民113議席そして橋下『維新の会』が203議席の大勝利」●民主第3党へ転落●鳩山、菅ほか大物続々落選●近畿ブロックの小選挙区は維新の会が48議席中29議席を獲得●小沢新党は29議席から3議席へほか」(週刊現代=8月4日号)
 いずれにしても、橋下徹市長率いる「大阪維新の会」の大勝利の下馬評が高いだけに、橋下徹市長の女性スキャンダルの暴露について、コメントは必要だった。
◆次に、小沢一郎党首の「選挙戦術」について、週刊ポストは「[政界深層レポート]『次の選挙は圧勝する]と断言した小沢の”自信の根拠『これでいよいよ消える』『新党は全員落選』の大合唱の中」という見出しの記事で詳しく分析しており、次期総選挙での小沢一郎党首の戦いぶりが、実に楽しみである。
 私は、小沢一郎党首の「選挙戦術」について、週刊ポストは「総理大臣 小沢一郎」(サンガ刊)で詳しく書いた。 この本の帯には、こう記述してある。
 「小沢一郎、悲願の『政権交代』。 そして、『内閣総理大臣』へ! 2007年9月、安倍首相退陣、福田内閣発足―急転する政局のなかで、小沢一郎が政治生命を掛けた戦いは、ついに最終章に突入した!」
 この本の「第六章 田中角栄直伝・選挙必勝のセオリー」「第七章 心を震わせる『檄文』集」のなかで、具体的な戦術を解説した。
 2009年8月30日の総選挙でも、「小沢一郎流選挙戦術」は、見事に威力を発揮して、念願の「政権広大」を実現できたのである。
 鳩山由紀夫政権が誕生してからは、小沢一郎党首は、国政選挙の指揮を取っていない。
そのせいか、民主党は2010年7月、菅の下で行われた参院議員選挙で大敗北して、衆参ねじれ現象を起こして以後、党勢は衰退の一途をたどってきた。 その挙句の果てに、民主党は壊滅の道をころがり落ちているのである。 
0本日の「板垣英憲情報局」
小沢一郎党首が、橋下徹市長の女性スキャンダルを契機に、あら不思議、政権取りと安倍晋三政権樹立の可能性が大となってきた
◆〔特別情報?〕
 大阪市橋下徹市長の発言が、ここ3か月余り、大きくブレてきた。 「民主党を倒す→大飯原発再稼動反対→再稼動容認→原発全廃の株主提案 → 野田は『すごい』」とブレ方は、極端だった。 その度に、熱烈ファンや支持者を戸惑わせ、失望させてきた。 それにもかかわらず、マスメディアの「期待度」は50%を超えて衰えることはなかったが、「女性スキャンダル」の衝撃は、超ど級だ。 仕掛け人たちの思惑をはるかに超えており、「大阪維新の会」の前途に暗雲が垂れ込め、黄色信号が点滅!
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/0241e2b7d1afe824a591c02914c0208b?fm=rss  さん より