【 大震災の被災地に明りが蘇って人々が感涙にむせんだのは、原発が

【 大震災の被災地に明りが蘇って人々が感涙にむせんだのは、原発が必要かどうかとは関係がない。 原子力なしに発電していこうという人々の思いが、あの官邸前デモに結集したのだ。 】
【】 原発と電気をすり替えて坂本龍一を批判した「産経抄
長年、石井英夫氏の味のある筆で読ませてくれた「産経抄」も、その降板後のここ8年ほど、執筆者に恵まれないようで、とくに昨今は薄っぺらい記事が多い。
 7月21日の「産経抄」などはその典型だろう。
論理もへったくれもなく、ただただ原発再稼働反対デモに参加した坂本龍一氏への憎悪をぶちまけて、一面コラムの品格などどうでもいいといった風情である。
 ニューヨークの高級マンションに住む「いまどきのおしゃれな文化人」というていどの坂本龍一観をもっているらしい「産経抄」の筆者は、16日の反原発集会における坂本の演説についてこう書いた。
 彼は、「たかが電気のために、この美しい日本の未来である子供の命を危険にさらすべきではない」とのたまった。 確かに、たかが電気である。 命には代えられない、と思わずうなずきたくなる甘いささやきではあるが、「たかが電気」がどれだけ多くの命を救ってきたことか。
東日本大震災でも17年前の阪神大震災でも真っ暗だった被災地に明かりが蘇(よみがえ)ったとき、どれだけの人々が感涙にむせんだことか。 大震災直後の昨年春、たかが数時間の計画停電で、病院に影響が及び、どれだけの病人が困ったかを坂本教授は知らないのだろう。
 坂本が「たかが電気のために」と言ったかどうか筆者は知らないが、かりにそうだとして、彼がこの言葉にこめた意味をかみしめたとき、すり替えの論理をそのあとに続ける気になる人は、よほど詭弁好きといえよう。

坂本は原発再稼働反対のデモに参加したのである。 だから「たかが電気のために」は次のように解釈しなければならない。
 「電気は原発でなくともつくることができる。 原発が再稼働しなければといって停電の不安をあおらなくとも、ほかの電力供給や節電努力でなんとでもなるだろう。 たかが、それだけのことだ。子供の命を危険にさらしてまで原発を動かすべきではない」
 大震災の被災地に明りが蘇って人々が感涙にむせんだのは、原発が必要かどうかとは関係がない。 原子力なしに発電していこうという人々の思いが、あの官邸前デモに結集したのだ。
 産経抄は、坂本のこととおぼしき「架空の」文化人について、こうも書いた。
若いときに電気をふんだんに使ったコンサートをやって人気者になり、ニューヨークの高級マンションに住む。 もちろん税金は大好きな米国に払って日本には払わない。
▼菜食主義を一度は試し、電気自動車のコマーシャルに出る。 還暦を過ぎれば流行の「反原発デモ」の先頭に立って、アジ演説をぶって拍手喝采される。 目立ちたいのは文化人の業だが、もう少し本業に専念しては、と望むのは古くからのファンのないものねだりだ。
 これも皮相な人物観といえる。 坂本が本業をおろそかにしているとは思わない。
 作曲、編曲、演奏など多彩な音楽活動はいうまでもないが、テレビ番組でも、NHKのEテレでやっていた「スコラ 坂本龍一 音楽の学校」は音楽の素晴らしさを若者に伝える非常にユニークな内容だった。
おしゃれな文化人が目立ちたいため反原発デモの先頭に立って演説したという、実に近視眼的なものの見方から、反原発運動を叩きたい産経の社論とともに、執筆者自身の文化度の低さが浮かび上がってくる。      新 恭  (ツイッターアカウント:aratakyo)
http://ameblo.jp/aratakyo/entry-11310800821.html  さん より

【 日米が真の意味で手を取り合うためにも、日本は対米自立を成し遂げる必要があるのだ。
  そのため、我々は郵政民営化を凍結した。 わが国の伝統に馴染まない市場原理主義との
決別を目指した。 そして、鳩山総理の主導の下、普天間問題を解決しようとした。】
【】 野田政権はアメリカの召使いだ 亀井静香
http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/459.html
 なぜ亀井静香議員は首相官邸前抗議に参加したのか。 この巨大な民衆運動をどう見ている
のか。
 オスプレイ原発、TPP、全てはアメリカ発である。 
これを粉砕できるのは亀井議員しかいない。
 亀井議員は小沢新党との連携も模索しているようだ。 我々国民もこの動きを後押しすべく、声をあげていかねばならない。 
 「野田政権はアメリカの召使いだ」より http://gekkan-nippon.com/?p=4143
人類は文明の反逆を受けている
 ―― 原発再稼働に反対する首相官邸前デモには多くの人々が集まり、大きなうねりとなっている。
亀井 私も見ていたが、官邸前には雲霞の如く人が集まってきた。 しかも、それは子供連れの奥さんなど、政治的な主張を掲げたりしていない一般市民ばかりだった。
 こんなことを言うと神懸かりと思われるかもしれないが、神の手が動いている。 それがこの
うねりをもたらしたのだ。 もはやこの流れを抑えることなどできはしない。
 日本は長らく金儲けばかりに勤しんできた。 他人が苦しもうが、環境が破壊されようが、それを顧みることはなかった。 原発の建設などその最たるものだ。
人心の荒廃は留まることを知らず、日本人の魂は失われてしまった。
 そうした中で起こったのが福島の原発事故だった。 なぜ他の国ではなく日本で起こったのか。それは日本に先達的な使命が課せられたからだ。 原発依存から脱却し世界を導け、という
神の声なのだ。
 苦しんでいるのは日本だけではない。 中東やヨーロッパ、アメリカ、中国の奥地でも、日本と
同様の民衆運動が起こっている。 政治、経済、文化、ありとあらゆる面にほころびが生じている。人類は文明の反逆を受けているのだ。
 幕末期の日本では、「ええじゃないか運動」と呼ばれる運動が起こった。
民衆が「ええじゃないか」と言いながら集団で熱狂的に踊る、というものだ。 これは、
当時の日本が直面していた危機に対して、民衆が無意識的に反応したものだ。
 今回の脱原発デモもそれに比することができるだろう。現在の日本も大きな危機に直面しているのだ。
 ところが民主党政権はこの危機を感知することができていない。
 野田はこのデモについて「大きな音だ」と言ったそうだが、デモが起こらないと言われてきた日本で、なぜこれほどまでのデモが起こり、国民が怒りの声を挙げているか、彼には理解できないのだ。

 野田政権はアメリカの召使いと化した
 ―― 福島原発事故について、アメリカは徹底的した調査を行い、そのデータを本国に持ち
帰った。
亀井 それは何も今回の事故に限った話ではない。 アメリカは広島に原子爆弾を投下した直後、原子爆弾による傷害の実態を調査・記録するための施設を、広島の比治山に作った。 そこでアメリカは被爆した市民を徹底的に調べたのだ。 私の姉がそこに勤めていたのでよく知っている。
―― そもそもアメリカのGE(ゼネラル・エレクトリック)が開発した原子炉には、格納容器全体の容積が小さいといった欠陥があった。 原子炉設計者が原子炉の安全性について懸念を示し、それを理由に同社を退社したという事実もある。
亀井 原発だけではない。 日本の経済の仕組み、政治のあり様、全てがアメリカ式であり、その全てに欠陥がある。
  3年前の政権交代は、こうした状況から脱却するために行われたものだった。
 日本にはびこるアメリカ的価値観から脱却し、日米関係を見直す。 アメリカに対して言うべきことを言い、要求すべきことを要求する。
  これは感情的な反米主義とは違う。 日米関係が対等であることが、日米両国にとってプラスになる。
 日米が真の意味で手を取り合うためにも、日本は対米自立を成し遂げる必要があるのだ。
  そのため、我々は郵政民営化を凍結した。 わが国の伝統に馴染まない市場原理主義との
決別を目指した。 そして、鳩山総理の主導の下、普天間問題を解決しようとした。
  しかし、それに対して強烈な反発が巻き起こった。 そして菅政権になると、民主党は先祖返りしてしまい、自公時代の従米路線へと戻ってしまった。 野田政権もまた、なりふり構わずアメリカの要請に従っている。
まるでアメリカの召使いだ。(以下略)
亀井議員について描かれている最新本 『亀井静香―最後の戦いだ。』
http://www.amazon.co.jp/%E4%BA%80%E4%BA%95%E9%9D%99%E9%A6%99%E2%80%95%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84%E3%81%A0%E3%80%82-%E9%AB%98%E6%A9%8B-%E6%B8%85%E9%9A%86/dp/4906674445/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1343113595&sr=1-1
http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/459.html   さん より
【v「関ヶ原は近い」と亀井氏=総選挙後の政界再編を示唆
http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/450.html
投稿者 大塩 日時 2012 年 7 月 24 日 10:56:03: .cSQld2Pk8LuA
関ヶ原は近い」と亀井氏=総選挙後の政界再編を示唆
2012年 7月 23日 00:29 【取材ニュース】 <政治・政党>
高橋清隆
 亀井静香衆議院議員は22日発売の『月刊日本』8月号で、「関ヶ原の決戦は近い」と次期総選挙が間近との認識を示すとともに、民主・自民・公明の3党とも「従米政党」と断じ、「権力にすり寄る者どもは、次の選挙でおしまいになるだろう」と宣告している。
 これは、「野田政権はアメリカの召使いだ」と題する同誌の巻頭インタビューで述べたもの。自公時代の従米路線に「先祖返り」した野田政権を「召使い」と糾弾した上で、わが国の政治が置かれた危機的状況を指摘。政界再編の必要性を強調した。
 小沢一郎民主党代表らの新党や東京の石原都知事、大阪や愛知での首長らの動きに触れ、「こうした政治力を結集し『東軍』を編成する。そして、民主党自民党公明党らによる『西軍』を打倒する」と語り、民族自決による広範な共闘態勢の確立を示唆している。
 次の衆院選原発、消費増税、TPP参加、オスプレイ配備が争点になると指摘。野田内閣が消費増税法案を成立させても、総選挙後に「凍結させることは可能だ」と述べ、小泉政権が成立させた郵政民営化法と同じ形で無効化する考えを示した。
 亀井氏は「たとえCIAに暗殺されることになろうとも成し遂げてみせる。これがわたしの最後の戦いだ」と、命懸けの訴えでインタビューを結んでいる。
JanJanBlog より 】
http://www.janjanblog.com/archives/77788
http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/450.html   さん より

【 孫崎 「オスプレイについて。 少なくとも海兵隊は日本の安全に何も関係ない。海兵隊自衛隊で代替できる部隊、理由がない」】
【】 「「政権公約を実現する会鳩山グループ)勉強会 講師:孫崎享氏」:岩上安身氏」  その他
https://twitter.com/iwakamiyasumi
 孫崎さんの渾身の講演、以下、RTを連投。
 7月24日11時15分より「政権公約を実現する会」 (鳩山グループ勉強会)開始。
 講師: 孫崎享氏。
孫崎享氏「民主党政権にはとても期待した。
 しかしその期待は裏切られた。
 その理由は柱であった小沢・鳩山氏が辞めさせられたのが大きい。
 重要なのは、辞めさせるのは、いつも米国ではなく日本人自身」
 孫崎 「私は米国の圧力というものを書けるのは外務省の人間だと思っている。 なぜなら肌でその圧力を感じていたから。 偶然にも、今日『戦後史の正体』の発売日」
IWJでも、「戦後史の正体」を読み解く連続講演会を企画します。
孫崎 「この本の『正体』がまだわからないのに、もう予約が6000部入っている。
それは今この日本に非常に『アツい』層ができているということ」
孫崎 「日本には自主派は意外にも少なくなかった。 石橋湛山重光葵芦田均、皆さんとは
見方が違うかもしれないが、岸信介など。 逆に国を売り渡そうとしてきた人は...ここでは名前は言いません」
 孫崎 「そうした自主派の追い落とし機関が、検察だった。
 特捜部はGHQによる隠匿物資の摘発機関だった」
 孫崎 「米国は1945年9月2日、公用語を英語にすること、通貨を米軍の軍票に、米軍に対する違反は軍事裁判で処分する、という三布告を要求。 つまり沖縄の状況。
これを重光が撤回させ、結果外務相を辞めさせられた」
孫崎 「戦後、日本政府は米軍の駐留経費として一般会計の30%を拠出していた。
 これを『おかしい』と指摘したのが石橋湛山蔵相。 結果、GHQにより職を追われた」
孫崎 「こうした自主派に対する抵抗を一番知っているのが、ここにいる鳩山氏。
最低でも県外』と総理が言ったら、外務官僚と防衛官僚は、本来身を粉にしてやるべき。
しかし、全く協力しなかった」
孫崎 「こうした構図は、戦後ずっと続いていること。 彼ら官僚は、自主派への抵抗を、孤軍奮闘しているという意識はない。 バックにもっと強い力(味方=米国)がついている、と思っている」
孫崎 「安保について。 1951年日本との交渉に先立つ会議で『われわれが望むだけの軍隊を、望む場所に、望む期間だけ駐留させる権利を確保、これが根本問題』と指摘。
これがそのまま岩国オスプレイの問題へとつながっている」
孫崎 「オスプレイの問題は、とりわけ普天間の問題の根本は、沖縄県民の負担を軽減すること
で日米は合意している。 今まで以上に、オスプレイが負担になるなら、日本はアメリカに文句が言える」

孫崎 「小沢氏と田中角栄が似ているのは、今まで使わない手口を使ったこと。 小沢氏に関しては検察審査会、田中氏については嘱託尋問」
孫崎 「米国が好ましくないということを考えたら、日本の誰かに通達。 それを行う組織ができ
ている」
橋本勉議員 「ドイツと日本の違いは」→

孫崎 「冷戦があって、アメリカがソ連と戦うには日独を利用する必要があり、ドイツを認めた。
ドイツは自主的な国を作ることを必死に考えた」
孫崎 「一人の首相がやられても、次の首相は同じ政策を続ける。 またやられても2回3回と続けて、頑張りぬく姿勢が日本にはなかった」

孫崎 「先日の中国の書記官事件、スパイとしては何もないが、TPPの問題と関係している。
鹿野元農相は抵抗していたが交代。 次の農相は「閣僚の一員として」と発言、スパイ事件と
関連する政治的問題を考えることが重要」

孫崎 「今日本でどこの外国の勢力に侵食されているか。 アメリカである。 日本の政界官界
マスコミは影響を受けている。 1990年代、CIAは活動費40%を経済に。
CIAは日本に対し工作するといっているようなもの」
孫崎 「オスプレイについて。 少なくとも海兵隊は日本の安全に何も関係ない。海兵隊自衛隊で代替できる部隊、理由がない」

孫崎 「安保条約は10年経ち、通告すれば1年で破棄できるよう、岸信介は次の政治家のため
に盛り込んだようだ」
孫崎 「日本の輸出、アメリカに大して15.5%、東アジア38.5%、中国に対する輸出のほうがアメリカより大きい。 現実の状況は東アジアに移っている」
孫崎 「失われた20年と呼ばれている中で、対米従属を続けている。 1990年から今日まで、
アメリカと一体で繁栄していない。 日本の銀行は凋落、自己資本比率を大きくしなければ
ならないというバーゼル協定による」

川内博史議員 「先週金曜、鳩山氏は官邸前抗議に。 政治家として当然のことだが、マスコミは情緒的・ステレオタイプな反応をしている。 この国のイノベーションを遅らせており、残念」
孫崎 「私が官僚をやっていた時の首相は橋本さん。 総理の意向に反することはないようにしようとしていた。 それが普通の官僚。 残念ながら防衛省と外務省はアメリカに従属していた
方が安全だと思っている」
 面従服背大臣とは、私が鳩山氏にした前原氏の話。
 鳩山由紀夫議員 「首相だった頃の大臣が、鳩山氏には面従腹背だったと、言っていたという。反省としてある。 世界の平和のために尽くすべきだと思っており、元イラン大使としてのお話を」

孫崎 「イランは力で行けばかえって体制を固める。 力で行けば力を強める。(イラン大使の頃
の経験から)経済的な結びつきを強くして欲しいと、世界は日本に対して求めている
 以上でツイートを終了します。
 「政権公約を実現する会鳩山グループ)勉強会 講師:孫崎享氏」の動画はこちらからご覧ください→  http://t.co/z2aa3fTF
http://sun.ap.teacup.com/souun/8129.html   さん より


【】
【】

さん より

【 ことシリアのこの紛争については「真っ赤」な嘘であり、事実は180度反対である。】
【 その間、欧米のメディア、そして日本のNHKをはじめとするあらゆるメディアが欧米側(とアルジャジーラアルアラビアなど)が垂れ流す嘘にまみれた話を事実のように報道してきた。】
【】 シリアとユーラシアでのプーチンの対米地政学的チェスゲーム−その2−
 シリア軍が押収した武装テロリストの武器類

◆7月25日
 シリアでの紛争が2011年3月から始まって以来、このブログではシリアで何が起きているか、以下の記事にあるような実態を記してきた。 その間、欧米のメディア、そして日本のNHKをはじめとするあらゆるメディアが欧米側(とアルジャジーラアルアラビアなど)が垂れ流す嘘にまみれた話を事実のように報道してきた。
 しかし今や、シリアでは外国勢力に資金と武器を援助してもらっている、やはり外国人の傭兵らを中心とする武装勢力がシリア人の反アサド勢力と一緒になってアサド政権転覆を狙って、ゲリラ的攻撃をしていることは、誰も否定できない状況であることが明らかになっている。
 ようするに、シリアを舞台に欧米NATOとそれにくっつくトルコ、アラブ湾岸君主国群、イスラエルが、傭兵たちを使ってアサドの軍隊と戦わせるという代理戦争をしているのである。

 歴史は作られると言われるが、嘘の情報が満載の今の新聞などを後世の研究者が調べて歴史を綴っても、結局嘘の歴史が綴られてしまうことになる。 これを見れば、我々が知っている古代史はもとより、近・現代史も、嘘が綴られていると言えよう。 問題はどの程度の嘘か、ということだ。ことシリアのこの紛争については「真っ赤」な嘘であり、事実は180度反対である。

 つまり、新聞やテレビの報道内容では、「正義の味方」と思える方、自由シリア軍やシリア国民評議会の方が、拷問、殺戮をものともしないごろつきどもで、反対に、「独裁者」でありその独裁者の軍であるアサドとシリア軍は「悪者」となっているが、彼らこそが、多民族・多宗教複合国家のシリアを平和裏に統治してきた当事者たちなのだ。
 今回のこの記事の内容は、このROCKWAY EXPRESSの主張内容と同じと言えるものである。
これがシリア紛争の実態であることを、他のメディアの者たちは刮目して学ぶべきであろう。
 おりしもサウジアラビアの情報機関の本部建物で爆破事件があり、情報機関の副長官が死亡した、というニュースが流れてきている。 サウジアラビアの心臓部に対するテロ行為の可能性が高い。
「攻撃は最大の防御」・・・これは7月17日号のイントロで書いたことだ。「やれば、やられるのだ」。
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●シリアとユーラシアでのプーチンの対米地政学的チェスゲーム−その2−http://www.globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=32019
【7月23日 by F. William Engdahl】
アメリカの二重基準
 シリアにおける暴力的な政権交代勢力側には、奇妙な同盟国がいる。 アメリカとヨーロッパのNATO家臣国家群(ブレジンスキーが言う)に加えて、誰も民主主義の模範国家とは言わないサウジアラビアだ。 もう一つのシリアに対抗する先導役はカタールが演じている。 アメリカ軍基地があり親NATOプロパガンダ衛星放送のアルジャジーらの本拠地だ。 これに加えて、エルドアンのトルコ政府は訓練と領土を隣国シリアに国境を越えて侵入する傭兵のために提供している。
 ファントム空軍機を挑発的な低空飛行でシリア領空に向かわせたエルドアン政府による試みは、明らかに「トンキン湾」事件を起こして、NATO介入の口実にさせようというものであったが、「爆発物の痕跡は残骸からは発見されなかった」とトルコ軍の参謀本部が声明を発表したため、空振りに終わった。 エルドアンは面目を保つ為、「シリア軍によって撃墜された」という文言は使わず、代わりに「シリアが破壊したという我が軍機」という言い回しをするようになった。
 NATOは指令コントロールセンターをトルコのハタイェ地区のイスケンデルンに数ヶ月前に設置した。 ここはシリアとの国境に近い場所だ。 ここで他ならぬ自由シリア軍に訓練を施し武器を装備させるのだ。 オバマ政権は11月の選挙前のシリアでの全面戦争は望んでいないので、エルドアンに今は「静かにしておけ」と言ったと言われている。
 ワシントン・ポストとかCNNあるいはBBCなどから国際情勢に関するニュースを得ている殆どの欧米人は、シリアのシリア国民評議会とその仲間のつぎはぎだらけの「自由シリア軍」のことを、本物の「いい人達」で、「悪い奴ら」はアサド独裁政権とシリア軍だ、と信じ込んでいる。
1年以上にわたって、欧米メディアはシリアで撮影されたものではない映像フィルムを使用し、無辜で無防備の民主的な反対派市民が無慈悲にも一方的に虐殺されている、と報じてきた。 
 彼らは、アサドがシリアの主権問題に対する外国勢力の介入とアサドが正確に指摘したことに対するシリア人の大多数の支援という、アサド大統領の生き残りに必要な最強の資産を離反させるに、このやり方がどう機能するのかは説明したことがない。
 目撃談を中心とする報道をしているトルコとシリア在のRTを含む多くのジャーナリストは、最初から「平和的民主的反対運動」は秘密裏に、しばしばトルコ側の基地内で、武器を装備し訓練を受けていたと主張している。
ヨルダン大学のイブラヒム・アロウシュ教授はRTに以下のように語った:
 「いたるところから大量の武器がシリア内に密輸されている。 反政府勢力が武器を外国から受け取っていることはきわめてはっきりしている。 シリア国営テレビは殆ど毎日、レバノン・トルコその他の国境を通って密輸された武器類を放映している。 反政府勢力はGCC(湾岸強力評議会)とNATOが支援しているので、彼らから資金と武器を獲得することは問題なくできると反政府勢力側は考えている」
 シングがトルコのアンカラで4月にインタビューしたトルコのベテラン・ジャーナリストは、シリアの取材旅行から戻ってきたばかりだったが、小さなグループの「反政府」勢力の戦士らの捕縛に関する目撃談をしてくれた。 このジャーナリストはアラビア語に堪能なのだが、この反政府グループの頭目が彼らの捕虜たちがアラビア語を何故しゃべるのか知ろうとして彼らに尋ねるのを目撃してびっくりした。 自分たちの母国語だと言われて、頭目の男はうっかり口をすべらせて、「しかしお前たちはヘブライ語をしゃべるべきだろう、おまえたちはイスラエル軍につかまっているじゃないか、違うか?」
 つまり、傭兵たちはトルコ領内で訓練を受け、カラシニコフ銃を持たされ一掴みのドル紙幣を持って、イスラエル軍に対する聖戦をするのだ、と告げられたのだ。 彼らは一体自分たちが誰と戦っているのかさえ知らなかったのだ。 その他の例では、傭兵たちはアフガンその他の地域からリクルートされサ、アルカイダのメンバーといわれる者たちも含まれる中、サウジアラビアが資金を与え、アサド政権に対する「民主的反政府勢力」に仕立て上げられている。
 アメリカの究極のエスタブリッシュメントの新聞であるニューヨーク・タイムズ紙でさえも、CIAが武器をシリア反政府勢力側に送り続けていることを認めざるを得なくなった。
タイムズ紙は、「アメリカの高官とアラブの情報機関高官らによれば、CIAの高官らが秘密裏にトルコ南部で活動をしていて、シリア政府と戦わせるために同盟国がどの反政府勢力の戦士に武器を与えるかを決める面で助けている、という。 自動小銃、ロケット発射グレネード、弾薬、対戦車武器などを含むこれらの武器は、殆どがトルコ国境から、シリアのムスリム同胞団を含む影の中継網を通して密輸され、トルコ、サウジアラビアカタールが支払いを請け負っている、と高官は語った」と報じた。
 国際赤十字社はシリアでの紛争を内戦と評価している。 ウプサラ大学の平和研究家のピーター・ウォーレンスティーンは、「これはますます国際化している内戦だ。
いくつかの歴史から我々は知っているように、より国際化が進めば、より長く紛争は続くことになる・・・内戦ではあるが、大量の武器が外国から流れ込んでいるので、国際化された内戦が進められている」と語った。
 ノートルダム大学の法学教授で国際紛争解決の専門家であるマリー・エレン・オコーネルによれば、「国際赤十字社の声明は、アサド政権は組織された武装反政府勢力と戦っているのであり、アサド政権は軍事力で対処する法的権利を有している。 平和時には規制のある軍事力使用だが、この紛争ではシリア軍は武装勢力側である者たちを殺害する権利を持っている。
反政府勢力が主張していることはまったく逆のことだ」という。 
 アメリ国務省が「民主主義」を支援しているというご立派なことを言い、アサドに、党派に分裂しムスリム同胞団が支配する胡散臭い亡命グループであるシリア国民評議会を認め、政権を引き渡すよう要請しているが、ロシアは欧米側の戦争への行進を弱めるため上手に外交面で活動している。                            −(その3)に続く−
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/777/   さん より

【】
【】

さん より


【 放射能の影響はまだ未知の領域につき、最悪ケース7なども想定したほうがよい。
福島県やその近県では、放射性物質の危険性を口にすること自体がタブーという空気が蔓延しているとの話を耳にするが、まさに戦時中の日本軍の劣勢を口にする者を”非国民”呼ばわりするのと同じ精神状態であると断じざるを得ないであろう。
 ”放射能タブー”を唱える者は思考停止しているに等しいと言ってよく、たとえ”非国民”呼ばわりされようとも、自分自身とその家族を守るのは自分自身以外にないことを肝に銘じて、自身の判断で行動することが肝要である。】
【】 文科省が関東・東北10都県における過去11年で最大の「ストロンチウム90」降下量計測結果を公表  07月25日
プルトニウムストロンチウムの沈着状況(2011.10文科省
・・・ http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/a8f8b3e66c246ef3c3df8699b3a2ec45   さん より

【 歴史に名を残したい」 「ネジレ国会で法案を通したい」 というだけの理由で
簡単に国民との約束を破り、相手の言いなりになる。
自分たちの遣っていることが「道義的に正しいのか、間違っているのか」さえも判断できないようになっているのが、今の民主党です。
口先だけのいい訳では信用できるわけがありません。】
【】 民主党は崩壊する。・・・という声が大きくなりつつある。
   http://haru55.blogspot.jp/2012/07/blog-post_23.html
    7月23日 政経徒然草
 民主党が崩壊し始めたと考える人たちが増えつつあるようだ。党内の常識ある議員の中にも、共通の認識が広がりつつあるようだ。
 その最大の要因は、いつも言っているように民主党に「理念が無くなった」ことと「国民の信頼と信用を失った」ことに尽きる。
 特に信用を失ったことが大きい。何を言っても信用されない状況になりつつある。
 下衆だが、民主党の議員の言い訳は浮気の言い訳によく似ている。
【浮気の言い訳テンプレから抜粋】
「ごめんなさい」→謝るなら最初からしなければいいのに。
「寂しかったから」→寂しいと他の男に股を開くんですね。
「好きなのは貴方だけ」→好きでもない男に股を開く。
「もう二度としないから」→今後するしないでなく今したことが問題なんですが。
「別れるのだけはいや」→このまま続けるのだけはいやです。
「ひとりにしないで」→ばかだなー、お前には間男がいるじゃないかー(笑顔で)
「じゃあ死ぬ」→そこまで想ってる人がいるのに浮気できるんだーすごいねー。

民主党の言い訳テンプレート】
「マニュフェストを破り捨てました。ごめんなさい」⇒ 謝るなら最初から約束するなよ!
「お金がないから」⇒ お金がないから、平気で国民との約束を破るそうです。
「好きなのは民主党だけ」⇒ と言いながら自民党公明党に色目を使う。
「もう二度とマニュフェストを破りません。」⇒ 今後するしないではなく、今までに殆どを反故にしてしまったんですけど・・・。
「離党だけはいや」・・・自分の利害だけで残っているのでは・・・。 国民との約束<自分の利害(なのでは・・・)
「一人にしないで」・・・自民党公明党がいるではありませんか・・・。
「じゃあ死ぬ」・・・今はこの段階に突入しています。 そこまで思っているなら、国民との約束を破るなよ!
 という感じかな・・・。
「謝るなら最初からしなければいいのに。」と誰もが思うのだが、一度浮気をしてしまうと歯止めがかからなくなるのでしょう。
相手に対し、本当に愛情が移ったのなら、まだ許せるところもあるのでしょうが
「歴史に名を残したい」 「ネジレ国会で法案を通したい」 というだけの理由で
簡単に国民との約束を破り、相手の言いなりになる。
自分たちの遣っていることが「道義的に正しいのか、間違っているのか」さえも判断できないようになっているのが、今の民主党です。
口先だけのいい訳では信用できるわけがありません。
本当に彼らの中に「申し訳ないという気持ち」や「マニュフェストが守れなかったことに対する罪悪感」があるのでしょうか?
とても、あるようには思えません。
その場しのぎの「ここだけ凌げば、後は何とかなる」という安易な言い訳に終始しているようにしか思えません。
 そもそも、安住の国会答弁などは「言い訳」にもなっていません。
彼らは「マニュフェストを放棄したこと」を少しも悪いことだとは思っていません。
これでは、民主党の再生は絶対に無理です。反省する気持ちの無い人達に再生は無理です。
そして、こうなった責任は、執行部だけの責任ではありません。全ての議員にも責任があります。 そして、それらの議員を選んだ有権者にも責任はあります。
 「民主党が分裂し消滅すること」は国民にとってプラスになる。 と考える今日この頃である。
http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/406.html   さん より

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さん より

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さん より

【 売国奴・御用評論家の 
森本に至っては、「米国を訪問して、オスプレイに搭乗して、安全性について詳しく説明を聞いてくる」と言い、これまたワザとらしい無駄で無意味なその場しのぎのパフォーマンスを自作自演して、切り抜けようと躍起だ。 誠に下手な田舎芝居を見せられているようで、はなはだ気持が悪い。】
【 小沢一郎党首は、大阪市橋下徹市長に、「君を総理大臣に担ぎ上げたい」と次期総選挙での連携強化交渉を開始 ⇒ 結果は??? 】
【】 野田が「オスプレイは安全確認まで飛ばさない」と発言、
ウソだらけで、国民を騙す政権は瓦解する ・・・
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/5c0e96cd29b8e2dbcd07695bfcc6f7b5?fm=rss  さん より

【▼「参院予算委」中止で葬られた爆弾質問
▼特捜部が「次」に狙った本命は「民主・自民の大物議員」
「小沢検審」の謎は深まるばかりだ。 情報公開請求によって、強制起訴議決の経緯にも
「疑惑」が出てきた。 そして、国会答弁では法務官僚が議員から「嘘つき」呼ばわりされる始末。司法の信頼は地に落ちた。』】
【】 7月23日 サンデー毎日 衝撃記事再び!「小沢検審 イカサマ隠蔽の決定的証拠」 http://civilopinions.main.jp/2012/07/723.html  ・・・
『 小沢検審 イカサマ隠蔽の決定的証拠 
スクープ
▼「参院予算委」中止で葬られた爆弾質問
▼特捜部が「次」に狙った本命は「民主・自民の大物議員」
「小沢検審」の謎は深まるばかりだ。 情報公開請求によって、強制起訴議決の経緯にも
「疑惑」が出てきた。 そして、国会答弁では法務官僚が議員から「嘘つき」呼ばわりされる始末。司法の信頼は地に落ちた。』
本記事は、これまでに何度も「最高裁スキャンダル」「検審スキャンダル」を記事にしてきた鳴海崇記者によるものだ。
出張管理簿のことは、拙ブログで書いているが、こと細かくリアルに描かれている。
さらに、とても興味深い記述がある。
起訴議決前後で、斉藤検察官らが、民主党の現職官僚と、自民党の大物衆議院議員が絡ん
特許庁のコンピューターシステム開発を巡る汚職に食いついていたというのだ。
ところが、『「関係先に野田らの国会議員に献金していたソフトウェア会社が入っていた。
配慮を重ねて立件を見送ったのです」(特捜部OB)』とある。
とにかく、国民必見の記事だ。
核心に迫る重大な記事だ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/410.html   さん より