【】 エネルギーシフト

【】 エネルギーシフト
 別立てにしました
 ・・・「原発増税、TPP」に反対する候補者は、決してメディアに登場することはない。入れる党がないと諦める前に、正義を貫こうとする勇敢な候補者を探しだすことから、私たち有権者の責任は始まっている。  より続く
 原発推進vs脱原発  U・ェ・Uノ ちわわのひとりごと 2012.12.05
http://apocalypsenow.jugem.jp/?eid=127#sequel
 
以下再録
 石破自民党幹事長「上関原発、安全安心なら建設妨げない」 2012.11.20 Tuesday
http://blog.shimabito.net/?eid=1061811
 自民党 新総裁の安倍晋三は、提言された原発事故予防対策を拒否し続けてきた男 福島第一事故の原因を作った人間の一人。と言っても過言ではない
http://hibi-zakkan.net/archives/18210279.html
 国策で町を潰すモデルの上関
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/kokusakudematiwotubusumoderunokaminoseki%20tyouminngatukuttamatitoriageru.htm
 厭うべし自民党政権復帰、安倍晋三は上関原発を創るつもりらしい
http://dendrodium.blog15.fc2.com/blog-entry-1412.html
安倍夫人「アッキー」に再び注目 最近は「脱原発」に傾倒 2012/9/28 19:27
http://www.j-cast.com/2012/09/28148199.html?p=all

本澤二郎の「日本の風景」(1215)  2012年12月06日
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52011064.html
<財界も脱原発へ始動>
経済音痴のもとへ最新の大手町情報が寄せられてきた。事実ならいいニュースである。「財界が脱原発に舵を切った」というのである。ということは、今度の総選挙で原発再稼働派の民主党はいうに及ばず、続原発派の自民党原発促進派の維新の会に対して、金と票の支援をしないか、薄めることになる、というのだ。どうしてか?「財界人の多くは、原発ではもう飯が食えない」ということがわかってきた。そういえば、アメリカはシェールガス発電に切り替わる。3・11脱原発の影響は、国際的広がりを見せている。各国とも原発は、核のゴミ一つとっても深刻な負の遺産であることに気付いたからなのだ。・・・

<重電の日立・三菱の連携>
 最近、日立と三菱の重電機部門の提携・合体が明らかになった。「3・11の福島原発大惨事が、もろに影響している」が、その筋の解説だ。日本の原発ビジネスは、各国の市民・人類から拒絶されてしまった。日本での新規建設は100%不可能である。
 欧州も無理だ。アジアでも反原発世論が大勢を占めている。中国でも無理だろう。人民が受け入れない。強行すれば、人民が力で反対するだろう。福島事件の知られざる人類に対する貢献である。人類は福島の教訓を学んでいる。
 こうした分析から重電器メーカーも、ビジネス認識を新たにしたようなのだ。日立と三菱の連携は、経済界のみならず関係方面に衝撃を与えている。性能のよいガスなどの火力発電機の開発に力を入れることになる。
<孤立した東芝
 その点で、東芝の対応が遅れている。東芝は3・11をまるで反省していない原子炉メーカーだ。表向き社会的責任を吹聴しながら、原子炉製造に必死という狂った企業である。米原子炉メーカーを、大金はたいて子会社化したものの、まだまだ元が取れていない。そのため買収資金相当の利益を挙げねばならない、と考えているようだ。(引用注:どうせ、また騙されたのだろう)
 依然として現在も、東芝ビジネスの核は原子炉製造である。しかし、日本ではもう作れない。用無しだ。「輸出でぼろ儲けできる」という判断をしているのだろうが、3・11の影響は地球全体に行き渡っている。
 第一、福島の東芝製3号機の核爆発さえ秘匿して、真実を公表出来ないでいる。こんな不誠実な企業の原子炉を「信用しろ」と言う方がおかしい。たとえ途上国の政府を買収したとしても、ネット時代の住民がおいそれと受け入れることはないだろう。
 先見の明のない無責任・無能の経営者として、人々から非難されるだろう。いかにテレビCMを大量に流しても、無駄なことだろう。
<住化の経団連会長も孤立>
東芝は三井住友傘下に入る。経団連会長の米倉も住友出身者だから、必死で原発ゼロに反対している。しかし、すでに内部で孤立してしまっているようだ。彼は三菱と日立の重電機メーカーの合体について、相当にショックを受けたという。

ナベツネ読売は、野田に対して「原発・消費税・TPPをちゃんとやるのであれば、支持する」と言明していたことが、昨夜届いた極秘メモに記述されていた。 消費税の10%を強行した野田は、TPPを選挙の争点にしたが、そこにはワシントンと連携するナベツネとの駆け引きも存在したようだ。むろん、原発再稼働もナベツネの意向にも順じた行動の一つとみたい。
 そうして見ると、卒原発未来の党に対して、真っ向から排除しようとの主張理由が理解できる。堕ちた言論人は、しかし、財界内部や世界の変身に気付いていない。それは米倉孤立にもいえる?

<京セラ・稲盛はソーラー発電>
 民主党スポンサーで定評のある京セラの稲盛も、いち早く松下政経塾の前原の後援会長を降りて、目下のところ、脱原発・反TPP・反増税の小沢に接近しているという。
 先見の明のある経営者でも知られる稲盛だ。動きが速い。彼は人間や地球と共存できない原発コストが、自然エネルギーに比べて、べら棒に高いことを熟知している。原発のない社会へとビジネスを軌道修正して当然だろう。
 筆者は知らなかったが(驚)、京セラは太陽光発電メーカーでは、シャープ・パナソニックに次いで3番手を走っている。小沢政治の開花と京セラの発電ビジネスの拡大は、双方に利害の一致を見てとれる。既に報道されているのであろうが、小沢と嘉田の琵琶湖密会をセットした人物が稲盛というのだ。
 先見の明のある経済人は、既に松下政経塾離れをしていたのだ。

ソフトバンクトヨタも>
 一時、大阪の橋下に接近していたソフトバンク孫正義も、石原の配下となったことから「現在は小沢にかけている」と見られている。彼は既に大がかりなソーラー発電建設に取り組んでいる。孫の投資先は自然エネルギー発電に絞られている。

隣国との緊張や対立を煽り、改憲で世論を分断する石原・橋下路線に反対しているのだろう。
 中国に投資している企業、とりわけ自動車業界も小沢に接近しているというのだ。あり得るだろう。日中関係の改善を極右の安倍には、当然のことながら期待できない。「安倍が天下を取ると、自民党は分裂する」との見方も出ている。「アジア重視の小沢にかけるしか、トヨタなど日本の自動車メーカーは生き延びることは出来ない」という指摘はその通りだろう。

石原と野田の尖閣問題化が、財界の小沢への期待となっているという。財閥内部も複雑に割れてきている。
 トヨタの城下町で知られる愛知県は、長い間、労働組合が政治の主導権を握っていた。トヨタ経営陣は自民党を相手にしなかった。「奥田が肩書に浮かれて財界に手を出して変身したが、もともとは金もうけ主義。政治に翻弄されないできた。今回の石原・野田の尖閣表面化で内心、怒り狂っている。中国ビジネスを軌道に乗せるためには、小沢に期待するしか手はない、という思いだろう」と専門家も指摘している。

原発尖閣が小沢支援>
 の中は変わる。地球は動いている。裁判から解放されて、自由の身となった小沢に心ある経済人も支援を始めている。
 ワシントンの属国に反発する市民・文化人も、亀井静香や小沢に期待している。ナベツネ主導の新聞テレビは、相変わらず小沢叩きに懸命だが、ネット社会での小沢人気はすごい。
 12月16日の結果が待たれるところである。

ケニア地熱発電は日本の技術>
 日本は地震大国だ。地熱発電による発電も無尽蔵にある。これまで不熱心な政府のため、日本の地熱発電技術は海外で活躍している。アフリカのケニアでは、地熱発電が電力の主力になりつつある。
 この地熱なら日本で大がかりな開発が可能だ。地震国では、地熱発電の需要が増大している。日本もそうすれば原発など不要だ。政府がここに集中して投資環境を用意すればいい。次の政権の課題だ。財界の小沢接近が選挙でどうなるのか、にも注意していくべきだろう。
 全てが闇の日本ではない。1本のローソクは輝いている。
2012年12月6日10時05分記

関連
 日立と三菱重が火力発電事業統合、「日本最強」で海外展開加速 2012年 11月 30日
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE8AS04220121129
J-POWERの最新鋭石炭火力発電所と 革新的な次世代石炭火力発電
www.jpower.co.jp/annual_rep/pdf/ann10/10-12.pdf
 オーストラリアの地熱、26,000年分の電力供給が可能 2012 年 5 月 7 日
http://tabimag.com/blog/archives/2415

・・・クイーンズランド州境付近の砂漠地帯、南オーストラリア州イナミンカ地区で、このホット・ドライ・ロック式の発電試験プロジェクトが始まっている。正式稼働すれば、廃棄物を一切出さずに原子力発電所10基分に当たる、10,000メガワットの電力生産が可能だという。 (引用注:これが、本物の地下原子炉では?)

おまけ
21ヵ条をもう一度 http://satehate.exblog.jp/16707590/
5)脱工業化ゼロ成長政策に基づき、すべての工業化と核エネルギによる電力供給を廃止する。ただしコンピュータとサービス産業は免除する。

8)科学の発達は委員会が必要と認めるものを除き、一切抑制する。特に標的とするのは核エネルギの平和利用で、委員会手先の新聞(ニューヨークタイムス、ワシントン・ポスト、タイムスなど)は核融合技術を忌避する。

9)先進国には局地戦争を起こし、第3国には飢饉と疫病を広めて2050年までに30億人の“無駄飯くい”の人々を殺す。

10)ローマクラブが採用した脱工業化零成長政策により仕事が縮小した結果、厖大な失業者を発生させ道徳心を低下させ、労働者の生産意欲を失わせる。家族という共同体を根底から揺るがし破壊する。
11)意図的に危機的状況を次々に起こしそれを操作・管理して、委員会を除く全人類が自らの運命に対して無力感しかもち得ないようにする。 ・・・
 ++
大量殺戮と支配が目的だとばれてしまった人間たちが、いくらいばっても、技術の「自然淘汰」・改良進化は止められないんじゃないですか?
ただ脱原発だけではなく、新しい技術開発を続けていけばよいのである。
http://6707.teacup.com/gamenotatsujinn/bbs?from=bbsticker

千葉・房総に警戒・注目!  投稿者:伊勢 投稿日:2012年12月 8日(土)12時42分18秒

“不審人物”デーブスペクター氏の「駄洒落ツイッター」(何らかの目的があってやってるんだろうが)で本日、「千葉県の困ったお年寄り→房総老人」とキタ。 私が半年欠かさずチェックしてきたが、過去最大の“意味深”の様でもある。 昨日の3連発地震パールハーバーの日に合わせて起こされたとの見方、また、1944年の東南海地震の日であることも踏まえ、差し当たり12日までも「1級警戒」したい思いです。 株の動きにい特に注目して行きたいと思う。 同ツイッターで、11月26日の「訳がわからないパナソニックの新商品→ブルーレイディーガガガ」というのも、引っ掛かりが。

本澤二郎の「日本の風景」(1217) 2012年12月08日
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52011333.html
<愚民か狂人の日本列島>
 史上空前の原発大惨事で、日本列島には放射能が降り注いでいる。空気・水・大地・海の汚染から、日本人は内部被曝にも襲われている。これでは健全な判断など不可能かもしれない。総理大臣が率先して嘘をつく。庶民に大増税を強いる悪政に、財政を破綻させた野党の自民党も賛同した。年金も医療・福祉も破綻させた犯人ではないか。54基もの原発を建設したのは自民党である。そんな自民党が、12月16日の総選挙で圧勝するという。日本人は愚民なのか、それとも狂人なのか。
<読売は自民圧勝宣言>
政府お抱えのような広報新聞、ナベツネの読売新聞が、早々に自民党の大勝利を大々的に報じた。世論操作に違いないが、それにしても本当だろうか。事実とすれば、日本人は愚民に違いない。戦前の官尊民卑のままの、自立しない人間なのであろう。
 思考する能力が無いのは、戦前からそうだった。教育の悪しき成果だ。戦後も変わっていない。暗記人間は思考や想像力に弱い。くだらない新聞テレビ報道に容易に騙される。「オレオレ詐欺」が流行するのも、自立しない人間と無関係ではないだろう。

世界史上最悪の3・11と原発大惨事の教訓を学ぶ総選挙のはずである。これを覆い隠すことが、政府・原子力ムラの策略であった。その先兵が読売などのマスコミだった。それはおおむね成功したかに見える。・・・
 ++
愚かなのは、ご老体たちではないかな? 呆走老人じゃないのかな?
http://satehate.exblog.jp/18976686/   さん より

【】 日本の源流を東北に見る(10)〜エピローグ(東北を通して見る日本への期待)
[東北]   こんにちは。
 8月から始めてきた東北シリーズ、いよいよ最終回となります。残課題もたくさんあり追求は尽きないのですが、一旦今回のシリーズを締めてみます。
扱ったテーマとそこでの追求のエキスをまずはいつものように紹介していきます。
時間のない方の為にこのシリーズを今回1投稿でも味わえるよう編集してみました。
  
奥入瀬の自然・なまはげ・漆塗りの土器
 
月山の山岳信仰・賢治の絵

第1回〜火山がもたらした東北の縄文
東北地方は縄文人の集積地です。それは単に縄文時代の温暖期に北方が住みやすかったというだけではなく、日本列島の中で特に火山が集積していた一大火山地帯であった事が豊かさを作り出した最大の要因です。
火山周辺には養分のある黒ぼく土が集積し、そこに豊かな植物が育ち、サケマスや海浜の漁撈資源が縄文人たんぱく質を満たしました。東北の豊かさとはこうした自然の連鎖の中にあり、その源である山に対しての信仰心は他地域に比べ際立っています。

第2回〜賢治にみる東北・縄文の世界
東北の詩人宮沢賢治は生涯、東北の地で生活しました。明治、大正、昭和、平成を通じて、未だに賢治のファンが多く、その詩歌の言葉に触れる事で現代人は癒しと共になにか懐かしさを感じます。近代主義にも染まらず、当時の明治の文豪とも交わらず、賢治がひたすら会話していたのは東北の地に残る縄文の魂でした。
宮沢賢治は岩手の山野を好んで歩いたそうです。農業研究者(自然科学者)として地質調査するためだけではなく、きっと賢治は、この風土の中にいまも激しく脈動している原東北の縄文人の感情をまさぐり、一体になろうとしていたのではないでしょうか。

第3回〜水稲を拒否した縄文人
東北の稲作を追求していたら、たまたまこの史実に遭遇しました。6000年前、大陸で水田稲作が始まったわずか600年後に日本(岡山、北九州)に稲作栽培の痕跡が残っています。長江流域の人が稲作技術を携えて渡来してきたことを示しています。しかし、その後の縄文社会には稲作は根付かず、途絶えてしまいます。稲作を受け入れる必要のないくらい豊かだったという説もありますが、本質は次のようです。
>呪術的リーダーの意見を全員が賛同することで集団を統合する共認原理の社会では、自然外圧をそのまま受け入れる狩猟・漁労・採集といった生産様式が適しており、序列で単純労働を強い、自然外圧を技術で克服せんとする水田稲作という生産様式は受け入れられなかったと考えます。<

第4回〜東北に根付かなかった水田稲作
東北地方は稲作が本格的に日本列島に伝わって、かなり早い時期に水田稲作を取り入れています。青森県の砂沢遺跡では弥生時代前期中葉の水田遺構が残っています。
ただこの遺跡では西側地域に代表される農業とセットになる鉄器や青銅の祭祀具は発見されておらず、稲だけがやってきているのです。さらに狩猟や漁撈の石の道具が多く発見されており、決して農業に全面的に依拠する状態にはありませんでした。
そしてその数少ない水田遺構の遺跡を残して9世紀まで東北地方は稲作を放棄します。
東北で水田が始まったのは蝦夷征伐が行なわれた後、力ずくで朝廷の為政者によって組み込まれていきました。しかし以降も結局、品種改良が行なわれた明治時代までは定着せず、何度も飢饉と餓死を繰返したのが東北の悲劇の歴史の一幕でした。
裏返せば、明治以前は長く稲作以前の狩猟や漁撈、採集に食料を頼る続縄文の状態にあったとも言えます。

第5回〜東北人は同化の民〜縄文時代から塗り重ねられた、まつる心〜
東北といえば祭り。その祭りの本質を探っていきました。
世間一般の祭りでは神様や祖霊が別に居て迎えるかたちが多いですが、東北では精霊と一体になる事が特徴的です。その風習は縄文時代まで遡り、全国の7割を占める土偶にその源流があるように思います。その土偶文化はアイヌに引き継がれ、また現代の東北にも各家庭の中に祀られる「おしら様」という形で残っていきます。
>東北に限らず祭りというと発散系の行事が思い浮かべますが、これは弥生以降の稲作文化の収穫祭の系譜であり、東北地方のまつりの底流にあるのは、身近にいる精霊に対して静かに祈る心です。東北の人々は、その豊かな自然に守られ、いまでも精霊とともに生きつづけているのです。<

第6回〜東北弁が残り続ける限り、縄文体質は残り続ける〜
東北弁と言えば、「ズーズー弁」。私たち東北出身でない者までが何ともいえない懐かしさや、温かさを感じます。なぜ、東北弁を聞いてこのような感覚を覚えるのでしょうか。
それは、東北方言のルーツの中にありました。
東北地方ではトンボをアケズと言います。小泉保氏は、そのアケズの原形を「アゲンヅ」とし、そこに含まれる半有声の「ゲ」や「ンヅ」は、東北方言でいまも聞かれる半有声の「ゲ」や「ンド」に近似していることから、東北方言は原日本語の、すくなくとも縄文後期の音形をよく保持していると分析しています。
>渡来人にとって聞き分けにくい言語であった縄文語<こそ、何千年もの月日を重ねてこの日本に根付いた言語であり、縄文人の思考に合った言語であると言えます。そして、その末裔である東北弁は、やはり日本人にとって“ふるさとの言葉”なのです。<

第7回〜東北地方の「絆」の源泉を探る〜
今回の震災で“絆”という言葉が流行しましたが、これは日本人特有のものであり、また、東北地方には歴史的に絆(=地域の連携)を生み出すしくみがありました。
>東北の文化や集団間の関係とこの地域の「サケ・マス」という食料資源との関係は密接なものがあり、集団間の贈与関係を超えて、複数集団での「共働」する慣習がすでに早期にできあがっていたと推測されます。これがその後の東北地方の地域ネットワークの基盤となり、「絆」の強さ・深さの源泉になったのではないでしょうか。<
>寒冷化が進んだ晩期の東北地方で繁栄はなぜ可能だったのでしょう? おそらく縄文早期から中期に培った地域ネットワークが基盤にあったのだと思われます。豊かな時代は互いに贈り物をしあいながら緊張圧力を解消し、一旦外圧が厳しい時代に突入すると互いに助け合い、何とか生き延びる。まさに集団の枠を超えた“共働”を軸に結ばれた社会が東北地方ではないでしょか?<

第8回〜芸術とは自然の表現そのもの
東北地方には世界最古と言われる漆が生息しています。縄文人の凄いところは、毒性に富み、扱いの難しい漆を危険を承知で鉱物と混じりあわせ、赤や黒といった自然界にない色を祭祀具に施した事です。現在でこそ、色は簡単に自由に用いられますが、古代では鮮やかな赤を表現するのに命がけだったのです。
>太陽が沈むとあたりは漆黒のような闇につつまれしばらくしてまっ赤な朝を迎えます。生と死、そして再生を赤漆と黒漆になぞらえで器物に塗りうつし、精神世界を造形の中に表現したのです。<
漆を世界で最も早く発見し、使いこなした縄文人。彼らは自然に同化し、その自然そのものを表現しようとして土器や土偶に塗り付けました。それら自然への眼差しこそ芸術の原点です。芸術とは本来、自然の表現物そのものではないでしょうか?そんな意識の元で培われた伝統工芸、東北は現在でも名もなき芸術家を多く輩出しています。

第9回〜大和支配の外にあったもう一つの日本
最終回では東北へ訪れた渡来民の影響を見ていきました。
大和政権の支配から長い間、反発、独立していた東北とはどのような地域だったのでしょう。大和が百済新羅任那といった朝鮮の南の影響、渡来民で構成されていたのに対して、関東から東北は高句麗渡来民の影響を大きく受けていた事が伺えます。>東北の歴史は高句麗渡来の影響を受けた歴史である、こう考えると天皇中心の百済系支配の日本史から東北や古墳時代の関東の歴史が意図的に削除されている理由も附に落ちます。ただ、高句麗渡来民の支配が百済新羅系の勢力より弱く、また日本支配において後発であった故に、組織化が進まず縄文人集団が比較的温存されたのかもしれません。さらに稲作で土地とセットで縛られなかった為、生産という点においては渡来系氏族とは別に存続できた点が東北の特徴ではないかと思われます。<

ドラマ「おしん」に代表されるように東北人は我慢強く、打たれ強い部分をもっています。
また、中央や国家になびかない強い地域の絆を歴史的に保有してきました。欧米化が進み日本人のよい部分が失われつつある現在、東北地方は最後の砦でもあり、私達日本人が学び残していく本丸かもしれません。原発事故で明らかになってきましたが、これまでの物質文明、経済効率優先の社会は今、まさに限界に来ており、人類史的にも大きな転換点を迎えています。
日本人や東北の地が持つ縄文体質はそれらを変える大きな可能性を持っています。

あらたな日本の共認社会への転換に向けて、震災を機に示した彼らの行動や東北が培ってきた歴史や共同性が大きな力になると思います。
今回のシリーズはそれらを考えるひとつのきっかけになれば幸いです。
http://web.joumon.jp.net/blog/2012/12/001464.html   さん より




【 兵頭正俊‏@hyodo_masatoshi
 外国メディアは、今度の選挙を自民党日本未来の党の、激突と見ているようだ。
ロイターの分析結果では、?自民:34%、 【 未来の党:32%。その日本外国特派員協会主催
 が小沢一郎を呼んだ。本日、11:00〜13:30にかけて、小沢一郎の記者会見がある。
ニコニコ、IWJとも中継する。 】
【】 「既得権益支配層が、現在恐れているのは、半数近い浮動票。
これに投票を諦めさせることが最後の仕掛けに」  憲法・軍備・安全保障
【 マスメディアが「各党の獲得議席予想」として世論調査は、「有権者の判断と選択を誤った方向に誘導することになるとして中止するか(公平・中立なる)第三者機関に委託するか、せよ!!】
兵頭正俊氏のツイートより。 https://twitter.com/hyodo_masatoshi
 北朝鮮のミサイル対応でのパフォーマンス、中国軍艦の尖閣付近通過の大騒ぎ。
 これはすべて選挙絡み、改憲絡みのパフォーマンスと見てよい。
 危機を煽るパフォーマンスは、軍国主義に票を呼び込む。
 しかし日本の繁栄は、戦争ではなく、平和によってしか得られないのである。
 戦争とは、他国の若者を殺すこと。 他国の無防備の市民を殺戮すること。
 そしてふたつの国の親たちを悲しませる愚行。
戦争を煽った不良老人が大儲けする仕掛けであり、古今東西、最大の被害者は若者なのである。

 原発ではどの政党もいい子になっている。
マスメディアも、政党の違いがわからないと維持・推進政党をフォローしている。
 日本未来の党共産党社民党、大地、みどりの風新党日本は、本物の原発ゼロを訴えるばかりでなく、

消費税増税にシフトを移すべきだ。
 消費税増税の賛否では嘘がつけないからだ。
 今日の『しんぶん赤旗』が、マスメディアが「各党の獲得議席予想」として世論調査の報道を企画していることについて、「有権者の判断と選択を誤った方向に誘導することになるとして中止を文書で要請」した。
全くの正論である。
 B層の、勝ち馬に乗る劣情を組織し軍国主義にもってゆく悪質な世論誘導だ。
 自民党圧勝、過半数越えといわれると、地方の中小企業は勝ち馬に乗ろうとそちらに流れてゆく。
 これほどひどい選挙妨害はない。
 しかも例によってメディアスクラムを組んで一斉にやる。
赤信号、みんなで渡れば恐くないだ。
まだ選挙は終わっていないのだ。
途中での獲得議席予想は、法律で禁止すべきだ。
 「記者クラブ」メディアは最後の仕上げに入ってきた。
 それは消費税増税反対、脱(卒)原発、TPP反対の政党を小さく括り、勝敗は決したと国民を諦めさせる。
 まだ投票先を決めていない半数近い国民の投票意欲をそぐ。
 国民は、この腐った「記者クラブ」メディアを乗り越えなくては幸せになれないのだ。
 既得権益支配層が、現在恐れているのは、半数近い浮動票だ。
これに投票を諦めさせること。
 それが「記者クラブ」メディアを使った最後の仕掛けになる。
 逆にいえば、この支持政党なしの国民が投票所に向かえば激変が起きる。
 この国では「記者クラブ」メディアを乗り越えなくては幸せになれないのだ。

自民党圧勝。
 日本未来の党完敗」これは完全に選挙妨害である。
 その情報で、なんだ、と投票を止めたり、勝ち馬に乗る人が出てくるからだ。
 この情報操作、誘導を、選挙中にやるところに、日本の「記者クラブ」メディアの腐った動機がある。
 これは自民党圧勝に向けた、悪質な誘導・洗脳である。
http://sun.ap.teacup.com/souun/9411.html   さん より
「「 ものの見事にマスメディアの戦略に嵌められた有権者。」」    2012/12/11 15:58
・・・ http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/2950488/  さん より

【 第三党になる、ドンデン返しも妄想ではないのだ。
 しかし、原発反対をあれだけ主張し、意志表示し、行動してきた学者・文化人や芸能人は何をしているのだろう。 原発放射能問題の解決が綺麗事で済むとでも思っているのだろうか。
原発が54基も地震列島に立ち並んだのは、まさに政治マターゆえである。 にも拘らず、政治は趣味じゃないと綺麗事を言っていたら、永遠に問題は解決しない。】
【】 「未来の党」の支持率は確実に上がって来ている。あと5日間、まだまだ行ける 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/6cf42c3846894b304a6015ac8e068345
2012年12月11日 世相を斬る あいば達也
 おや選挙戦中盤になっても、固定電話層“テレビ命、新聞見出し族”の政治への性向は変化なしのようだ。 以下はNHK世論調査による政党支持率の順位だ。多分、見ていないが時事も読売も似たような数値を表示するだろう。
 (1位)自民党:26.6%、(2位)民主党:16.1%、(3位)維新:4.7%、(4位)公明党:4.1%、(5位)共産党:2.7%、(6位)みんな:2.1%、(7位)未来の党:1.6%、(8位)社民:0.7%、(9位)国民新党新党大地新党改革:各0.1%、支持なし33.5%。
 この固定電話層“テレビ命、新聞見出し族”の性向で面白い点が幾つかある。 まず民主党への支持率が未だに一定の率を保っている、これは臭い、公共放送的配慮に違いない。 二番目に
公明党の支持が実態以上に多く出ていること。 三番目に共産党の支持も結構な率になっている点だ。 公明党共産党の支持率が高く出るのは、その支持層の人々が固定電話中心の生活基盤を持っている事が窺える。 この点は、社会学的に貴重なデータとなるだろう。
説明がつかないのが、ボロボロ民主党の支持率が高い事だが前述の通りだ。 意外なのが、支持政党なしが異様に少なくなっている点だ。
無理やり、強いていえばのような誘導があったのだろう。 ・・・
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/744.html  さん より

【 暴走老人や暴走首相にストップをかけられる政治家は誰か?】
【】 石原慎太郎代表は、比例区単独候補なので名前を書いてもらえず、泡沫になりかねない。
日本維新の会石原慎太郎代表は、比例区東京ブロックに単独立候補していて、名簿搭載順位第1位である。しかし、第1位だからと言って安心はできない。なぜかと言えば、東京ブロック17人のなかに入るには、党名を書いた有権者の数に応じて、当選者人数が割り当てられるからだ。
 ということは、石原慎太郎代表の場合、順位第1位だから、日本維新の会が東京ブロックで30〜33万票以上を獲得していなければ当選できないことになる。
 しかし、それを下回った場合落選ということになってしまう。
石原慎太郎代表は、これまで参院議員選挙や都知事選挙衆院議員選挙に立候補して、参院 ・・・
 本日の「板垣英憲情報局」
暴走老人や暴走首相にストップをかけられる政治家は誰か?
◆〔特別情報?〕
原発銀座」といわれる若狭湾沿岸にある敦賀原発2号機について、原理力規制委員会が再稼動を認めず、廃炉になる可能性が高まった。 原発建屋の敷地内の断層が活断層で、万が一の場合、悲惨な大事故になる危険があるためである。 この原発銀座には、大飯原発があり、野田が7月に再稼動を決めたため、全国から毎週金曜日の夕方に集まった一般市民が首相官邸を取り囲み、「再稼動反対」を訴えてきている。 この大飯原発の下にも活断層があり、危険が指摘されている。 このため、野田から協力に唱えている「決める政治」の「うかつさ」が、改めて重要問題視され、総選挙への影響も避けられない情勢となっている。
野田は、どう言いわけするつもりか?
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/37f7938a85f754c13c33225cab788524?fm=rss さん より

【 そして安倍氏円高や、デフレを退治していくんだと言っている。
  これが大きな間違いである。
 円高こそが日本の繁栄を保障し、デフレもこれは退治してはならないデフレなのだと主張して
きた。 国の借金もどれだけ多くなろうが全然ノー・プロブレムである。】
【】 安倍自民党のまちがった経済政策公約
拙ブログでは、自衛隊国防軍に変え、自主憲法の制定をめざす安倍晋三総裁の方針に賛成の意見を述べた。 その点では期待したい。
 アメリカに押し付けられた憲法は間違っていると思わないバカは日本の政治家ではない。
「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。 国の交戦権は、これを認めない。」
こんな馬鹿げた条項は、即時に止めなければならぬ。
 だからといって、私は安倍を全面的に支持する気はない。 彼の、あるいは自民党の問題はその経済政策にある。
 さらに言えば、日本の官僚支配体制にはだんまりを決め込んでいるのも許せないが、今日は
このことはカットして、経済政策に言及しよう。 ・・・
 そのうえ日本は決して輸出依存の国ではなく、せいぜい15%程度と言われる。だから韓国や中国なんかとちがって内需の国なのである。よって円高をなくせば国内景気が回復するなんてことはないのだ。貿易立国を目指さなくても十分やっていける。貿易が不要とは言わないが、貿易立国などとあいまいな言い方ではなく、世界に本物の日本文化、あるいは誰もがうらやむような高級品だけを主力に輸出していけば良いのである。
 よって、安倍自民党の経済政策は間違いである。彼らもまた民主党と同じく、財務官僚の言いなりになるのだろうか? それとも政治家の主体性を、それこそ「取り戻す」ことができようか?
http://kokoroniseiun.seesaa.net/article/306558189.html  さん より

【】
【】 自由民主党は「民主と自由」の看板を下ろせ! 安倍晋三が民主主義を破壊する!
 たんぽぽ日記 2012年12月11日
 皆さん、いよいよ衆議院選挙が今週末に迫ってきました。みなさんの投票先によっては、二度と衆議院選挙が行われないかもしれません。
 今度の選挙の最大の政策・争点は「戦争」なのですが、マスコミが原発やTPP、経済問題ばかりクローズアップして争点をぼかしています。 その上、北朝鮮や政府と協力して「北朝鮮ミサイル問題」で国民の不安を煽り続けています。そんなにミサイルが飛ぶのが大問題であるならば、我々日本人は毎日臨戦態勢で暮らさなければなりません。
 ・・・
http://apocalypsenow.jugem.jp/?eid=127#sequel   さん より

【 TPP参加か否かについて榊原氏と伊藤氏が議論している。
 交渉に参加して国益に合わないなら抜ければよいという意見があるが、
それは米国との関係を考え直すことに等しく、実際には困難というのが榊原氏の意見である。
 実際に米国と交渉したことがある榊原氏の意見は説得力がある。】
【】 「自民圧勝の流れを支えたのは、石原暴走老人と野田: 平野 浩氏」  税制・年金
https://twitter.com/h_hirano
 「自民圧勝」の流れはメディアが主導したもの。
 どの党に投票するか決めていない層は40%あるが、自民圧勝のアナウンスメント効果が働き、反自民層は棄権する可能性が高い。
 そうなると、自民圧勝は確定する。 2009年の民主圧勝と同じである。
 もはや民主党がどれだけ負けるかだけが注目される。
 石原・橋下連合の政策の矛盾はひどいものである。 2人で勝手なことをいっている。
 2人とも右翼タカ派増税論者。 
2人の演説を聞いていると、国民生活のことなどカケラもない。
 こんな連中に国をまかせたら、日本は終り。
 今回の選挙はともかくとして、次の選挙ではこの党は消えている。
 自民圧勝の流れを支えたのは、石原暴走老人と野田佳彦首相。

民主党が大敗することがわかっていて、第三極の体制の整わないうちに年内解散をし、自民党に塩を贈る。
石原氏は第三極の結集を潰す役割。
 もし、維新、未来、みんなが共闘したら、天下は変わっていた。
 そうさせないために2人は連携したのだ。
 10日発売の「文藝春秋」自民党安倍総裁の「新しい国へ」が話題になっている。
 内容は経済政策から外交、安全保障。  政権構想そのもの。
  これは公示日以後の法定外文書の頒布に当る。
  HPが更新できないのになぜこれがOKなのか。  総務省は厳格に審査すべきである。
 不公平である。 10日ゲンダイ
  10日発売の「週刊ポスト」は凄い予測記事を掲載。
  安倍氏自民党内基盤は盤石ではない。 
それにインフレターゲット発言では財務省も強い反発。
 そこで安倍自民党は維新を合流し、来年7月に衆参W選挙を実施し、安定政権を作る可能性が濃厚というもの。 そのさい維新で反発するものは外すこともある。
小沢氏は、来年の参院選に重点を置いているのではないか。
 衆院選には時間がなかったが、参院選までには十分時間がある。
 衆院選で落ちても選挙活動を参院選までに持続させれば当選できる可能性は十分ある。
 もし、参院選で与党が多数を取れないと、未来の党+アルファは有利なポジションを得られる。
 確かに小沢氏の秘書の控訴審で無罪判決が取れるかどうかは重要なポイント。
 もし無罪になると、誰も小沢氏を指弾できなくなる。 だから、検察は控訴してくるだろう。
 とにかく小沢の復活は彼らにとって脅威なのだから。
 そのためにも、小沢氏も名誉毀損などで反撃に出るべきだ。
 国家国民のためでもある。
 プライムニュースでTPP参加か否かについて榊原氏と伊藤氏が議論している。
 交渉に参加して国益に合わないなら抜ければよいという意見があるが、それは米国との関係を考え直すことに等しく、実際には困難というのが榊原氏の意見である。
 実際に米国と交渉したことがある榊原氏の意見は説得力がある。
http://sun.ap.teacup.com/souun/9400.html  さん より

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