【 すなわち今回のレーダー照射は「攻撃予告」であり、照射された日

【 すなわち今回のレーダー照射は「攻撃予告」であり、照射された日本が対応行動として先に攻撃したと仮定しても、国際法的に何ら問題ではない。しかも中国側は数分間にわたりレーダーを照射し、日本を徹底的に挑発した。】
【】 中国軍が、わが海自にレーダー照射し戦争を挑発した
  廬講橋事件の謀略を思い浮かべた
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  中国軍艦からのレーダー照射事件を如何にとらえるべきか。マスコミが勝手に想像して「日中関係改善に中国が動き出した」などと論評したのは幻であった。そして習近平が軍をまだ掌握していないという危険な現実も顕現された。
 しかし筆者の脳裏を咄嗟に横切ったのは廬講橋事件の謀略である。誰が発砲したか、いまでは歴史上の定説となっているが、劉少奇の工作部隊である。

 当時、廬講橋を挟んだ対峙していた日本軍と国民党軍の双方に中国共産党のゲリラ部隊が鉄砲を撃ちかけたことは、もはや動かしがたい歴史の真実、日支事変の拡大を企図していた共産党にとって、戦争に日本を引きずり込むことが長期的戦略であった。
 尖閣戦争をたくらむ中国軍にとって、日本を挑発し、先に発砲させるか、あるいは日本が先に撃ったと見せかけるのが、彼らの狙いである。

事実経過と政府の対応を観よう。
2月5日、小野寺五典防衛相は緊急記者会見を開き、「東シナ海の公海上で1月30日、中国海軍の艦艇が海上自衛隊護衛艦に対し、射撃管制用のレーダーを照射した」と発表した。また1月19日にも別の中国艦艇が海自のヘリコプターにレーダー照射を行った「可能性が高いこと」を明らかにした。
 具体的には1月30日午前10時前後、中国海軍のジャンウェイII級フリゲート艦が約3キロ先から海自護衛艦「ゆうだち」にレーダーを照射し、同月19日午後5時前後にも、中国海軍ジャンカイI級フリゲート艦が数キロ先から海自護衛艦「おおなみ」の搭載ヘリにレーダーを照射した。
 レーダーはミサイルなどを発射する際に対象を捕捉するためのもので、攻撃が前提である。中国フリゲート艦が海自の護衛艦に照射した射撃管制用のレーダーは「FCレーダー」で、ミサイルや火砲などを発射する際、目標の距離や針路、速力、高度などを正確に捕捉し自動追尾する「ロックオン」に用いる。
 すなわち今回のレーダー照射は「攻撃予告」であり、照射された日本が対応行動として先に攻撃したと仮定しても、国際法的に何ら問題ではない。しかも中国側は数分間にわたりレーダーを照射し、日本を徹底的に挑発した。 中国側が発射ボタンを押せばミサイルなどでの攻撃が可能となるため、海自側は回避行動を余儀なくされた。
 「海自によると、軍用の艦艇は大別して(1)周辺の艦船や漁船などを捕捉する航海用のレーダー(2)対空監視用レーダー(3)射撃管制用レーダー−の3種類を搭載しているが、通常の警戒監視で射撃管制用レーダーを用いることはない。海自幹部は「こちらがどういう対応をするかを観察するために使った可能性がある」と中国側の意図を推測した」(産経新聞、2月6日)。

小野寺防衛相は会見のなかで、「一歩間違えば大変危険な事態が発生する。危険な行為には厳しく自制を求めていく」と述べた。しかし発生から発表までに1週間もの時間を要した理由については「正確な分析に時間がかかった」とした。安倍晋三首相は官邸で対応を協議したが、「挑発に乗ってはいけない。冷静に対処することが大事だ」と述べた。

 日本政府は在日中国大使館や中国外交部、国防部に厳重に抗議したが、中国側は「事実関係を確認したい」とだけ答えた。
 これで鳩山訪中、山口(公明党代表)の訪中と習近平への首相親書手渡しという日本側の努力も、海の藻屑と消え、日中関係は新しい危険段階となった。 
        ◎◎ ◎○
・・・ http://melma.com/backnumber_45206_5755128/   さん より

【】 街頭世論調査は成功!今後は全国的展開へ 〜 (街カフェTV 脱国民洗脳・藤島利久)
  http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2013/02/post_8011.html
今日のコメント
  昨日は、不正選挙訴訟の証拠集めで「街頭世論調査」を行いました。
質問ペーパーを準備して、A4のバインダーとボールペンなど、必要な小道具を一式揃えました。。。街頭演説(世論調査の呼びかけ)に使う拡声器も準備しました。
これが質問ペーパーです。 「gaitou.pdf」をダウンロード
http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/files/gaitou.pdf
先日から、ネットで呼びかけて応援をお願いしたところ、男女合わせて9人の方が応援に駆けつけてくださいました。おかげさまで思い通りの調査活動が出来ました。
ありがとうございました。
その第1回目の結果は・・・
≪ 街 頭 世 論 調 査 ≫ 結果
※動画  http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2013/02/post_8011.html
対象:第46回衆院選に投票した有権者
 2013年2月3日(日曜日)、JR有楽町駅周辺
問い1. 原発が無くなると電力はどうなりますか?
      ◎不足する 102   ◎不足しない 69
問い2. 小沢一郎氏の「政治と金」の裁判はどうなりましたか?
      ◎有罪 44      ◎無罪 129
。。。 。。。
大体、予想どおりの結果が出ました。
要するに、
第46回衆院選においては、約60%の有権者の皆さんが、「原発が無くなると電力不足になる。」との錯誤に陥った状態で投票に臨んでいた。。。
ということが概ね分かったわけです。
。。。これは重大な事実です。
小沢さんについてはは、もう少し有罪だと誤認している方が多いかと思いましたが・・・ 仮に無罪判決を知っていても、「豪腕で圧力を掛けて逃げ延びた。」などと勘違いしている国民の皆さんがあまりにも多いですからね。。。
。。。 。。。
この結論からして、今回の不正選挙裁判で「マスコミによる国民洗脳」が違法であり、選挙の無効要件になるとして訴状を構成したことは正解だったと言えるでしょう。。。有権者の60%がマスコミに騙されて(一般国民がマスコミ以外から原発についての情報を得る機会は殆ど無いからそう言えるのだが)、間違った認識をもって衆院選では自民党など原発推進政党に投票したことが理解できる。
衆院選原発を必要だとした政党に対して、脱原発を掲げた政党(未来の党など)は、そもそも40%の有権者しか持ち得てなかった。。。という論述まで成り立ちそうである。 今後の訴訟追行で検討したい。
これからは、福岡・大阪・名古屋・東京(各地)・札幌で継続調査を行いたいと思います。。。 皆さん全国の街角でお会いしましょう。
http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/509.html    さん より

【 日本政府は11日に13兆1000億円規模の経済活性化対策を発表した。この案の核心は1兆8000億円に達する研究開発投資だ。円安で時間を稼ぎながら日本の製造業の根本的競争力を生き返らせるという意志だ。安倍政権は企業支援のため規制改革委員会の新設も推進している。】
【】 日本は円安で黒字の大企業、海外から注文殺到する中小企業(1) 
 http://japanese.joins.com/article/998/167998.html?servcode=300§code=300
2013年02月05日10時53分 [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
「円安効果で注文が急速にあふれています」。
時計や万歩計などの計測機器を生産して欧州と米国に輸出する日本の山佐時計計器。同社の日本本社にはこのところ海外支店からこうした朗報が続いている。この会社の最近の受注量は昨年初めに比べ20%以上急増した。昨年11月末から2カ月ほどでユーロに対し円が20%ほど下がり、英国、オランダ、ベルギーの医療機器メーカーがより安い価格で調達できる日本企業に発注を回したためだ。
同社の木村正美取締役は、「輸出に明るい兆しが現れている」と話した。
円安を元肥に日本企業が活力を取り戻している。期待感は株価にまず反映された。
日経は1日基準で時価総額が1兆円を超える企業はトヨタなど71社に上ると報道した。昨年11月の47社より51%急増した。
韓日を代表する企業の時価総額逆転現象も現れた。同紙によると三菱重工業時価総額現代重工業を追い抜き、新日鉄住金ポスコ時価総額の差が昨年10月の7000億円から5000億円に縮小した。同紙は「東南アジアの鋼材加工会社から『日本の鉄鋼製品を仕入れたい』との引き合いが急増している。
韓国勢との受注合戦で苦戦してきた日本企業が価格競争力を取り戻しつつある」と伝えた。
大企業の躍進は中小企業にも拡散している。パナソニックなど大手企業にナビゲーションシステムと監視カメラ部品を納品する猿渡電機製作所の関一政社長は、「年末年始は3年ぶりぐらいの忙しさだった」と話す。

日本は円安で黒字の大企業、海外から注文殺到する中小企業(2)
http://japanese.joins.com/article/999/167999.html?servcode=300§code=300
日本企業の復活を眺める韓国では警戒論が大きくなっている。 日本の円安は
単純に通貨価値を低くして輸出を増やすのにとどまらないでいるためだ。 日本政府は11日に13兆1000億円規模の経済活性化対策を発表した。この案の核心は1兆8000億円に達する研究開発投資だ。円安で時間を稼ぎながら日本の製造業の根本的競争力を生き返らせるという意志だ。安倍政権は企業支援のため規制改革委員会の新設も推進している。
企業もやはり円安を足がかりに再跳躍への準備を終えた。破産直前まで追い詰められたシャープは昨年第4四半期に営業利益26億円と黒字を記録した。5四半期ぶりに赤字を黒字に転換したのだ。
パナソニック東芝も黒字に転換した。円安の影響もあるが、構造調整を確実にしたのが大きな役割をした。シャープは本社ビルを含め108億円規模の資産を売却して人材を10%削減した。現代経済研究院のイ・ブヒョン首席研究委員は、「今回の円安が過去の円安と確実に違う点は、日本政府が決心し政策的に押し進めているという点だ」と話した。彼は「日本が国レベルで製造業中心の成長総力戦を展開することになれば韓国企業だけでなく世界市場に大きな影響を与えるだろう。20年にわたる不況を勝ち抜いた日本の底力は決して甘くはない」と診断した。
http://www.asyura2.com/13/hasan79/msg/204.html   さん より

【】
【】 小沢一郎「生活の党」代表の定例記者会見を生中継
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1855.html
小沢一郎「生活の党」代表の定例記者会見を生中継 .
本日、午後5時30分より小沢一郎「生活の党」代表の定例記者会見を生中継します。
日々坦々ライブ
 そのあと、午後7時30分孫崎享氏と田中宇氏による「どうする?! 対米従属」をテーマにした講演会に参加いたします。「中継希望」という要望がありましたが、たぶんできないので、ツイートします。
http://www.radiodays.jp/community/show_event/142
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1855.html   さん より

【 【オバマ政権内の反戦主義閣僚と米国戦争屋の暗闘開始:極東米軍リストラのために北朝鮮脅威に終止符が打たれるかも】  新ベンチャー革命2013年2月3日 No.716
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/archive/2013/2/3
1.浮き上がる安倍政権
・・・
5.オバマ政権は北朝鮮の核施設を本気で潰す可能性あり
 これまで、北朝鮮は米戦争屋配下の米軍の極東配備を正当化するための仮想敵国の役割をする敵役国でしたから、米戦争屋は北朝鮮を生かさず殺さず、飼いならしてきました。その役回りに嫌気がさして、中露に接近した故・キムジョンイル将軍様は2011年暮れに不審死させられています(注4)。
 アンチ戦争屋のヘーゲルにとって、極東米軍の予算をリストラするには、北朝鮮の脅威を排除すればよいわけです。
 北朝鮮の脅威がなくなれば、極東米軍の存在意義はなくなります。
 米国がその気になれば、北の核施設やロケット発射施設など、米国のB-2ステルス爆撃機(1機2000億円)(注5)を出動させれば簡単に潰せます。最近みたJCOMテレビ番組によれば、B-2の航続距離は10000kmであり、1日で米国とアフガンを往復できるそうです。だから、北の核施設などわけなく潰せます。
 オバマ政権二期目と米戦争屋残党が極東にてどのような暗闘を繰り広げるのか、今後、予断を許しません。
 注1:本ブログNo.707『安倍総理の1月訪米延期:オバマ新政権が、日本を私物化してきた 米国戦争屋と決別したことを安倍氏はわかっているのか』2013年1月8日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/31223296.html 】
【】 北朝鮮 朝鮮統一のための開戦を警告 (The Voice of Russia) 
北朝鮮 朝鮮統一のための開戦を警告
http://japanese.ruvr.ru/2013_02_03/103393797/  3.02.2013, 10:38 
朝鮮民主主義人民共和国北朝鮮)は、韓国が国連安全保障理事会の新たな対北制裁に参加した場合には、「祖国統一のための大戦争」を行う。 北朝鮮祖国平和統一委員会が伝えた。
 祖国平和統一委員会は、「敵からの軍事および経済制裁に対する準備は整っており」、北朝鮮に対して経済および軍事制裁を加える全ての国は、「激しい報復攻撃を受けるだろう」と警告した。
イタル・タス
        ◇
韓国の制裁強化に警告 北朝鮮「報復免れない」
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130203/kor13020300490000-n1.htm
 2013.2.3 00:48  産経
 北朝鮮の対韓国窓口機関、祖国平和統一委員会は2日、談話を発表し、3度目の核実験を明言した北朝鮮に韓国が制裁強化の構えを示していることに対し「われわれの尊厳と自主権を傷つけるなら、恐ろしい報復を免れない」と警告した。
朝鮮中央通信が伝えた。
 談話は「経済制裁であれ、軍事制裁であれ、われわれはそれに対し強力に準備している」と主張。 「わが軍と人民は万端の準備態勢を整え、戦いの時だけを待っている」と威嚇した。(共同)
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/646.html   さん より

【 外国人特派員協会でも指摘されたように、小沢一郎という重要な政治リーダーに対して行われた「人格破壊攻撃」がわが国の議会制民主主義の根幹を揺るがしている。
 われわれはこの事実を、何度でも国民に訴えて理解してもらわなければならない。
 そうでなければ、既得権益を打破し、「国民の生活が第一」の政治を実現することは不可能であると考える。】
【】 検察の暴走と報道被害  生活の党 参議院議員 森ゆうこ 
検察の暴走と報道被害
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2013/02/post-9825.html
2013年2月 4日 生活の党 参議院議員 森ゆうこ
 昨年の総選挙の結果、衆院では参院で法案が否決されても再可決可能な巨大与党が形成された。
 安倍政権は巨額の経済対策を打ち出しているが、来年、消費税大増税という急ブレーキを
踏むことが分かっている。
 国内総生産(GDP)の6割を支える内需を回復させるためにも、従来の利権型バラマキではなく、真に国民の生活を向上させる社会保障制度改革や格差解消策がまず必要であること、国民の命を守る「脱原発・エネルギー革命」が新産業や雇用を生み出す成長戦略であることなどを国民の前に明らかにしていきたい。
 しかし、われわれには他党とは違う大きな壁が立ちはだかる。
 それは、検察の暴走により捏造された陸山会事件と、メディアスクラムによって国民の間に浸透してしまった小沢一郎衆院議員に対するネガティブなイメージである。
 
裁判で「完全無罪」を勝ち取ったにもかかわらず、大手マスコミはこの3年10カ月以上に渡って繰り返してきた「小沢真っ黒」の報道を検証・訂正・反省することもなく、相変わらずのネガティブキャンペーンを続けている。
 もとより、捜査機関が事件をつくり上げ、証拠や捜査報告書を捏造すれば、誰でも容易に
刑事被告人にされてしまう。
 国民の基本的人権が脅かされているのである。
 そして、外国人特派員協会でも指摘されたように、小沢一郎という重要な政治リーダーに対して行われた「人格破壊攻撃」がわが国の議会制民主主義の根幹を揺るがしている。
 われわれはこの事実を、何度でも国民に訴えて理解してもらわなければならない。
 そうでなければ、既得権益を打破し、「国民の生活が第一」の政治を実現することは不可能であると考える。
本来大手マスコミ各社によって小沢一郎衆院議員の名誉を回復する報道が「人格破壊攻撃」に費やした分量以上になされるべきである。
 以下、陸山会事件とは何であったのか、簡略に記したい。
 2010年5月17日、石川知裕衆院議員が釈放後の取り調べを録音。
 12年5月の連休中に、その記録(反訳書)と捜査報告書がインターネット上に流出し、両者は似ても似つかぬものであると誰もが確認できるようになった。
 その直前に下された4月26日の東京地裁無罪判決でも厳しく指弾された東京地検特捜部の捜査報告書の捏造について検察が適切な対応を取らないことに、小川敏夫法務相は「指揮権発動」を野田首相に相談したが、事実上更迭された。
 西松事件の裁判は既にない。
無罪判決で検察の暴走が明らかになることを恐れたからだ。
5千万円裏金疑惑は検察とマスコミの合作である。
陸山会事件は冤罪である。
約70社のゼネコン関係者を徹底的に取り調べたが、贈収賄やあっせん利得の事実は出なかった(前田恒彦元検事が裁判で証言)。
 だから、検察は2回も小沢氏を不起訴にしたのだ。
 自ら起訴できなかった小沢氏を検察審査会の悪用によって刑事被告人にしたことが小沢裁判で明らかになった。
 12年4月26日の無罪判決に対して、指定弁護士は合理的な理由もなく控訴。
 9月26日の控訴審は、指定弁護士の申請した証拠と証人を全て却下してスピード結審し、11月19日に小沢一郎衆院議員の無罪が確定した。
 2013.2.4 Kyodo Weeklyより
http://my-dream.air-nifty.com/siryou/files/130204weekly.pdf
01. 新自由主義クラブ 2013年2月04日 11:25:14 : 41xQYjMxutK66 : Od3zRGIrsM
「生活の党」が参院選で勝つための政策は以下の通り。
(1)検察不正の徹底追求 −検察不正を許すな!−
(2)衆院選での選挙不正の徹底追求 −選挙不正ムサシを許すな!−
(3)党内民主主義の徹底 −小党同士の合併時の、多数決の原則を守れ!−
多くの小沢支持者が賛同すると思います。http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/490.html   さん より

【 小沢さんについてはは、もう少し有罪だと誤認している方が多いかと思いましたが・・・ 仮に無罪判決を知っていても、「豪腕で圧力を掛けて逃げ延びた。」などと勘違いしている国民の皆さんがあまりにも多いですからね。。。】
【】 小沢代表会見&孫崎享氏と田中宇氏対談講演のツイート
Category: 小沢一郎 Tags: --- .
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1856.html小沢代表会見&孫崎享氏と田中宇氏対談講演のツイート .
hibi_tantan24

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徳田政務官辞任について、小沢氏「よく知らないが、政治家の出所進退だから本人の意思を尊重する」
 1票の格差で違憲状態だという最高裁判決が出たが、参院選をやることについて小沢氏「みなさんの賛同を得ながら議員立法でもやとうと幹事会で出ていた。国会議員の土俵を決めることで、どこまで行っても利害を収めるのは難しい。…」
 小沢氏「米国の場合は下院は5年で国勢調査をしてそれに則って選挙区の線引きをするようになっている。そんな形にしないと、その都度事情を言い合っていると難しい。ヨーロッパは人口移動が小さいので、それほど問題ないようだ」

小沢氏「原発問題では本当の情報を知らされてない。おおかた収束したように政府や機関が言っているのメディアも含め、なんとなくそのような(収束)気分になってしまっている。国民には正確に情報を伝え、その地域にいつになったら住めるのか」
 参院選について候補者の擁立について「来週中にも比例区で確定した公認候補を決める。地方区では民主党では60とった。一人区は難しいので考えてないが3人区以上のところ、特に首都圏、愛知、大阪では選挙区の候補者を擁立したい」
 テクニカルなことはわかりませんが、ネットの選挙が自由になるということを前提として担当をつくって対応していきたい。どういう形でなるのか、わかりませんが官僚の規制が多く必要以上に、主権者の権利の行使の場で規制が多い。自由な活動がいい。」

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田中「あえて、石原は対米従属をやめさせるために尖閣問題を出したのか。」孫崎氏「私はそんなに石原さんに好意的ではない。日米関係が厳しくなると言いましたが、私もそう思います。これまでアーミテージやメアなどは尖閣問題を複雑にし日中関係を悪化させることで、日本の対米依存を強めている」

孫崎氏「自分たちの思う方向?集団的自衛権自衛隊を海外に連れて行く?防衛費を拡大する?日韓米の関係を密にさせる。これはある一定の米国の層(軍産複合体など)のためのもの。米国ではそれとは別に日本より中国が重要だという金融グループもある。あまり日中関係尖閣で悪化させるなという動き。

孫崎氏「集団的自衛権という言葉はものすごく意図的に間違って使われている。国連でいう集団的自衛権は、だれかが攻撃をかけてくる、それにどう対応するか、また主権を尊重し他国に武力行使しない、というもの。・・・米国は相手が攻撃することを前提としない「予防攻撃」である。日米安保条約第五条では、第三国が攻撃をかけた場合は、日米どちらも自国への攻撃とする、と既に集団的自衛権になっている。今の自民党の議論は管轄地以外、イラクなど、相手国の体制変革するための集団的自衛権になっている。

孫崎氏:イラク戦争で日本はお金を出したが、それでは評価がされなかったというのが定着している。ニューヨークタイムズに在米クエート総領事館が出した感謝状に日本のものがなかっただけ。クエートがやったセレモニーなどには常に日本が感謝され記念切手にも日本が入っていた。たった一度、米国からの感謝状がなかったことで、クエートは評価をしているのに「評価していない」という事が定着し歪めた情報を流された。それにより、お金だけだしていても評価されないと自衛隊が派兵された。

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http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1856.html   さん より

【 安倍が無理やり仕掛けようとしている悪い円安は、大変な副作用を伴うのだ。】
【】 もう始まった 円安→値上げラッシュ→貧困層窮迫の悪夢 (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7970.html
2013/2/1 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
 世間はアベノミクスに浮かれているが、円安が進めば輸入価格が高騰し、給料が上がらなければ、庶民の生活は苦しくなる。 で、その傾向はもう出始めているのだ。
これから春にかけて、恐怖の値上げラッシュが始まる。
アメ横ではオリーブオイル買い占めの動き
 総務省が先月25日、発表した2012年の消費者物価指数は99・7(2010年を100とする)で前年比0・1%下落、4年連続マイナスになった。
 こうしたマクロの指標を見せられると、日本はまだデフレの真っただ中にいて、インフレ懸念なんて関係なさそうに見えるが、そうではない。
 個別の物価指数を細かく見ると、すでに悪い値上げが始まっていることが分かるのだ。

円相場は昨年11月の時点では1ドル=80・79円だった。 あっという間に10円以上、円安が進んだ。 単純計算で輸入価格は10%以上、値上がりすることになる。 今後、1ドル=95円、100円なんて展開になればなおさらなのだが、実際、去年の11月と比較するとスパゲティは消費者物価指数で94・3→106・8へ。 即席めんは97・7→98・5へ。
ガソリン価格は去年の7月は135円(レギュラー、リッター)だったのが今月は144円である。
 それでなくても、生鮮野菜は86・3→106・2、ほうれんそうは81・6→124・5と高騰している。
これに小麦粉を中心とした輸入食料品の値上げが重なれば、家計を直撃することになる。

オイルショックの再来も
 「今後は非常に厳しい値上げラッシュになると思います。すでに電気料金、灯油も上がっていますが、4〜5月にかけて、小麦粉や牛肉などの輸入価格が上がることで、パスタだけでなく、食パン、うどん、ケーキも値上げになるでしょう。 立ち食いそばやハンバーガー、牛丼も値上げになる。 これまでギリギリで価格競争をやってきたところほど、値上げしなければやっていけなくなる。 ファストフード店、牛丼屋、学校給食、社員食堂などです。
生活が苦しい人の財布を直撃することになると思います」(経済ジャーナリスト・有森隆氏)
 ちょっと前まで安売り競争をしていたのに、「すぐに価格に転嫁できるのか」と思うが、この背景には政治的思惑も絡む。
 2%の物価目標を掲げる安倍政権だが、この数字の達成は難しい。 比較的値段がかさむ
家電製品などに値上げの余地はないからだ。 物価を押し上げる主役は食料品になるとみられていて、「政治とのアウンの呼吸で、苦しい業界はなびくだろう。
大手数社が業界を独占している品物から値上げが始まる」(同)とみられている。

値上げが確実視されているのはオリーブオイル、サラダ油、欧米の高級ファッション、ワイン、ミネラルウオーター、化粧品、バッグ、靴、輸入たばこ、トイレットペーパーなどなどだ、すでにアメ横あたりでは「オリーブオイルの買い占めの動きがある」(事情通)という。 そんな動きが広がれば、オイルショックの再来みたいになる。
安倍が無理やり仕掛けようとしている悪い円安は、大変な副作用を伴うのだ。
http://www.asyura2.com/13/hasan79/msg/187.html   さん より

【  「10年以内に実用化できないと、世界が持たない。 
ただし、実用化にあたっては、スケールが大きい実験が必要。 実験室内ではなく、プラントレベルでの実験を行い、コストの計算をしなければなりません。 それには予算も、人手もかかります。 日本はどこまで投資する気があるのか? そこが一番の問題です。】
【】 藻類が世界を変える      By  尾嶋 好美
– 14/01/2011Posted in: 生物
100分の1ミリの微生物が世界を変えるかもしれない。
その微生物の名は「オーランチオキトリウム」。
渡邉信教授
筑波大学東京教育大学時代から藻類の研究が盛んであった。 現在も藻類の分類・培養・
解析などのプロフェッショナルが集結し、日本の藻類研究をリードしている。 そのような中、渡邉信先生の率いるCREST藻類エネルギー技術開発プロジェクトチームは国内外から脚光を浴びている。
藻類からオイルを採る?
化石燃料である石油は、いずれ枯渇する。 「工業的レベルで石油を作り出すこ と」は、
21世紀を生きる私たちにとって切迫した課題なのである。
大豆やトウモロコシといった陸上植物から油をとり、燃料とすることはすでに実 用化されている。 しかしながら、本来食糧生産のために使っていた耕地で燃料用の作物を育てるため、食糧価格が高騰すると言った問題が生じている。
また陸上植物のオイル生産能力は1ヘクタール当たり年間0.2-6tと決して高くない。
藻類からオイルができるということは、一般的にはそれほど知られていない。 オイルは水よりも軽いため、水面に浮きやすくなり、太陽の光を浴びやすくなる。  また藻類自身のエネルギーにもしやすい。 山の中にある沼や田んぼなどに油が浮 いているのを見たことはないだろうか? あれは、油が流れ込んだものではなく、そこにいる藻類が作りだした油なのだ。 現在使われている石油も、そもそもは藻 類が作りだしていたものだと言われている。 現在までオイルをつくる出す藻類は数十種類知られている。
藻類のオイル生産能力は1ヘクタール当たり年間40- 140tと非常に高い。そのため、藻類からオイルを採取するという研究は1980年代から始められてはいた。 しかし、試験管内では簡単に培養させることのできる 藻類でも、工業的に培養するとなると他の微生物がたくさん増えてしまう、培養速度が遅くなるといった問題が生じる。 その結果、藻類からの工業的オイル生産は難しく、世界各国で生産効率を上げるための研究が続けられてきた。
女神がほほ笑む
渡邉信先生のチームではボトリオコッカスという藻類によるオイル生産の研究を進めていた。 ボトリオコッカスはオイル生成能力が高く、オイル含量は乾燥重量の75%に達することもあるほどである。 また、産生するオイルは重油に相当する炭化水素であり、使い道が広い。 
しかしながら、ボトリオコッカスは培養に時間がかかり、コストが1Lあたり800円程度となってしまい、1Lあたり50円程度の重油とは比べ物にならない。
渡邉先生は数十年にわたって、藻類を研究してきた。 今まで何百もの藻類を採集、分析してきた。 2009年に沖縄の海から採集してきた藻類200株のうちの一つが、「オーランチオキトリウム」である。
 「サイエンスと言うのは理屈を積み重ねていく話と偶然性・ひらめきによる場合があるよね。 
自然界でのスクリーニングは、理屈の世界ではない。 この辺に行って、このへんならなんとかなるんじゃないの?というひらめきが大切。 一生懸命頑張っていると、天の女神が微笑んでくれる時があるんだよね。 今回は天の女神が僕に微笑んでくれた。」
オーランチオキトリウムはなにがすごいのか?
オーランチオキトリウムのすごさはその増殖スピードにある。 「オーランチオキトリウムの倍加時間は10℃で11.96時間、20℃で4.2時間、30℃だと2.1時間。 ボトリオコッカスと比べるとオイル生成量は3分の1と少ないのだけれども、36倍の速さで増殖するからね。オイル生産効率は単純計算でボトリオコッカスの12倍となるわけです。
生産効率を一桁あげるということが現実的になったということ。」

Fig 1. オーランチオキトリウムによるオイルの連続生産システムが可能となれば、霞ヶ浦程度の広さ(2万ha)で日本全体の石油必要量を賄うことが可能となる
 では、オーランチオキトリウムを利用すると具体的にどのくらいのオイル生産が可能となるのか? 1haの広さに深さ1mの培養装置を作ったとしよう。 4日ごとに収穫していくとすると、年間約1,000tのオイルがとれることになる。 倍加時間を4時間として4時間ごとに67%を
収穫し、同量の新鮮培養液を継ぎ足すという連続生産システムにすれば年間1万トン以上
のオイルがとれることになる。
現在日本が輸入している石油量は約1.9億t。連続生産システムを利用すると、2万haあれば2億tの石油生産が可能となる。 2万ha(200平方キロメートル)は霞ヶ浦の面積(220平方キロメートル)とほぼ等しい。 平成20年度農林水産省の「耕作放棄地に関する現地調査」によれば、全国で28.4万haの耕作放棄地が存在する。 そのうちの10%をオーランチオキトリウムの連続生産システムの用地として利用すれば、日本の石油必要量は賄われる計算となり、石油輸入国家から石油輸出国家に転換することも可能となる。

一石二鳥のオイル生産
ボトリオコッカスなど多くの藻類は太陽光を利用して光合成を行う藻類である。 一方、
オーランチオキトリウムは周りにある有機物を取り込む従属栄養藻類であり、太陽光は必要としない。
オーランチオキトリウムの培養にあたって、実験室内ではグルコースブドウ糖)を使用しているが、工業的利用を考えた場合には、グルコースではコストが高すぎる。 「有機排水の処理にはどの国でも困っている。 この有機排水を、培養に使うことを考えている」と渡邉先生は言う。
Fig 2. 下水等の有機排水は通常、活性汚泥というバクテリアの塊を投入して、浄化処理を行っている。活性汚泥の代わりにオーランチオキトリウムを投入すれば、オーランチオキトリウムは有機排水中の溶存有機物を使って、オイルを生産する。

下水等の有機排水は通常、活性汚泥というバクテリアの塊を投入して、浄化処理を行っている。 活性汚泥の代わりにオーランチオキトリウムを投入すれば、オーランチオキトリウムは有機排水中の溶存有機物を使って、オイルを生産する。
オーランチオキトリウムによって処理された二次処理水は窒素とリンが大量に残っている。これをこのまま排水してしまうと、水域の富栄養化が起きてしまう。 ここで活用するのが
ボトリオコッカスである。 ボトリオコッカスは培養時に窒素とリンを必要とする。 二次処理水にボトリオコッカスを投入すれば、窒素とリンを取り込み、オイルを生産するようになる。
オイルを採集した後のオーランチオキトリウムやボトリオコッカスは動物の飼料することも
できるし、メタン発酵に利用することもできる。

本当に石油の代わりとして使えるのか?
石油は燃料として使われるだけではなく、プラスチックなど化学製品の原料ともなっている。オーランチオキトリウムやボトリオコッカスが作りだすオイルは本当に石油の代わりに使
えるのだろうか?
「オーランチオキトリウムが作りだすのはスクアレンというオイル。 ボトリオコッカスが作りだすのはボトリオコッセンというオイル。 いずれもトリテルペノイドに属するオイルであり、
容易に燃料化することが可能です。 また既存の石油会社が持っている技術を利用すれば、バイオポリマーをはじめとする化学製品の原料にすることもできます。
 また現在、化粧品や健康食品とて使われているスクアレンは深海鮫から採っていますが、深海鮫は絶滅危惧種になっているものも多く、いずれ採ることが難しくなるでしょう。
オーランチオキトリウムはスクアレンの供給源としても使えるのです。」

明るい未来へ
オーランチオキトリウムによるオイル生産は実用化されるのか?されるとしたら何年後なのか?
 渡邉先生は10年をめどに考えている。 「10年以内に実用化できないと、世界が持たない。 
ただし、実用化にあたっては、スケールが大きい実験が必要。 実験室内ではなく、プラントレベルでの実験を行い、コストの計算をしなければなりません。 それには予算も、人手もかかります。 日本はどこまで投資する気があるのか? そこが一番の問題です。」
 今の私たちの生活は液体燃料なしに成り立たない。 液体燃料=エネルギーの確保は国家の根幹なのである。
 「アメリカはエネルギーが国を守るという考えが非常にクリアです。 そのための技術革新に対して国としてお金をつぎ込んでいる。 日本はどうか? そこまでの危機感はあるのだろうか?」
 アメリカは藻類エネルギープロジェクトに軍も関与しているため全貌は不明であるが、わかっているだけで1500億円相当を投資しているという。
一方、日本では藻類エネルギ—プロジェクトに投資している金額は数十億円に過ぎない。 それでも渡邉先生は日本でこの研究を進めることにこだわる。
「ここまでの研究は日本の税金で行われてきました。日本の皆さんに還元しなければなり
ません。 そして、藻類からオイルを作りだす技術は日本だけではなく、世界全体を救うために必要です。 技術で社会をいい意味で変える。 これがイノベーションです。 ほら吹き扱いもされていますが、私は日本を石油輸出国にしてみせますよ!」
世界のパワーバランスを変えうる日本発のイノベーション
日本の将来は明るいのかもしれない。
http://tsukubascience.com/seibutsu/sourui_ga_sekai_wo_kaeru/   さん より

【 しかし今や党内に敵は見えない。 まして野党不在と思えば権力はそのように動き始める。
そして「権力者になりきれない総理」であればそれが薄氷を踏むことにつながるのである。】
【】 権力者は担いでくれた恩人を切る
 政治を見ているとつくづく権力とは非情なものだと思う。党内基盤の弱い権力者が長期政権を目指すためには、自分を権力者に担ぎ上げた恩人を必ず切り捨てる。
それが出来ない権力者は短命に終わる。
 戦後の日本で長期政権を実現したのは、吉田茂佐藤栄作中曽根康弘小泉純一郎の4氏だが、吉田、佐藤が強い党内基盤を持っていたのに対し、中曽根、小泉の二人は弱小派閥にもかかわらず権力者となり、しかも長期政権をものにした。
 二人に共通するのは自らを権力者に担ぎあげた「恩人」を切り捨てた事である。
 自民党傍流で少数派閥の中曽根氏が総理に就任したのは何よりも自民党最大派閥を有する田中角栄氏の支援を得たからである。 ロッキード事件で無罪を勝ち取ろうとしていた田中氏は、この事件で大きな「貸し」のある中曽根氏を総理に据え、その政治力を利用して復権を果たそうとした。
 「田中曽根内閣」と言われたように、中曽根総理は田中氏の操り人形となり、人事も政策も田中氏の言う通りにした。 しかし中曽根総理はただの操り人形ではなかった。 総理就任以来、田中氏の力を削ぎ自らが自立する道を虎視眈々と狙っていた。 そのための一つが戦後の日本をコントロールする「横からの力」アメリカに取り入る事であり、もう一つは田中派を分断する事であった。
 前任の鈴木善幸政権が「平和主義」を唱え、アメリカとの間で摩擦を起こしていた事を奇禍として、中曽根氏は「日米は運命共同体」、「日本列島を不沈空母化する」などの発言でレーガン大統領の歓心を買った。 かつて「民族自立」を訴え、日米安保体制を批判した政治家とは思えぬほど中曽根氏は「日米同盟強化」にまい進した。
 そして中曽根氏は、田中派の中でも中曽根嫌いで有名な金丸信氏に総理就任直後から接近を図る。 銀座の料亭で土下座をし「あなたを必ず幹事長にする」と約束して、田中氏に
対する秘かな造反を促した。 3年後に金丸氏は竹下登氏の背中を押して「創政会」を結成、
田中派が分裂含みになる中で田中角栄氏は病に倒れ政治生命を失った。

 こうして中曽根氏は自らを総理の座に就けてくれた田中角栄氏を切り捨てた。 田中支配から脱した中曽根氏は5年に及ぶ長期政権を実現する。 しかし金丸氏は中曽根総理のために「田中切り」に協力した訳ではない。 金丸氏は田中支配を終わらせ、日本政治の「世代交代」と、政権交代可能な「政治制度」の構築を目指した。
 従って田中なき後の金丸氏の矛先は中曽根総理に向かう。 さらなる長期政権を目指した中曽根総理だったが竹下氏に禅譲せざるを得なくなった。 こうして竹下政権は誕生する。
金丸氏はいわば「生みの親」である。
すると長期政権を目指した竹下氏はその「生みの親」を切り捨てるのである。
 竹下総理の就任直後、金丸氏が激怒する事件が起きた。 金丸系列の県会議員が汚職事件で摘発されたが、摘発を知っていたはずの竹下総理が自分に連絡してこなかったと言うのである。 それからすぐに金丸氏は突然「政治家は一代限り。 世襲は認めない」と発言する。誰かが地元で「金丸引退。息子に世襲」の噂を流したと言う。

 噂の元を金丸氏は竹下総理と見ていた。 総理の座に就くと「生みの親」は煙たい存在に
なるらしいと金丸氏は言った。 二人は子供同士が結婚しているので姻戚関係にある。表面では連携しているように見せながら、見えないところで政治の戦争が始まった。
 それが最大派閥「経世会」の分裂につながる。
 そうした流れを見てきた私は、「自民党をぶっ壊す!」と叫んだ小泉純一郎氏が総理に就任した時、「生みの親」をどうするのかと思った。 自民党内で小泉氏は弱小勢力であり、国民的人気の半分は応援を買って出た田中真紀子氏の力である。 その真紀子氏は「変人総理の生みの親は私だ」と発言していた。
 小泉総理が長期政権を目指すなら必ず真紀子氏を切るはずである。
 そう思っていると、「外務省改革」に熱心になった田中真紀子外務大臣は、外務官僚や鈴木宗男議員と戦争を起こす。 その挙句に喧嘩両成敗で退任させられた。 すると鉄は熱いうちに打てと言わんばかりに秘書給与疑惑が発覚し、真紀子氏はさらに議員辞職に追い込まれた。 それらは一貫した権力行為に私には見え、小泉長期政権の可能性を感じさせた。
 小泉政権の後を受けた安倍総理に私は「権力者になりきれない総理」の姿を見た。 盟友の麻生太郎氏を幹事長に起用しようとして派閥のオーナーである森喜朗氏に相談に行き、
拒否されて中川秀直氏を押し付けられたからである。 しかもその話が表に出た事に私は驚いた。 この一件で安倍氏には権力者の片鱗もない事が分かった。
 案の定、最後は無様な退陣劇を演じる事になった。
 第二次安倍政権は報道だけ見れば順風満帆である。 円安、株高に報道の焦点が当たっている事と、参議院選挙までは何が何でもぼろを出さずに行こうとする自民党一丸の総力体制があるためである。 
しかし私にはまだ安倍総理が長期政権を担える権力者には見えない。
 安倍総理自民党総裁選挙で自民党員に嫌われた石原伸晃氏と国会議員に嫌われた
石破茂氏の消去法によって選出された。 連立を組む公明党との間にも隙間がある。
いわば吉田・佐藤型ではなく中曽根・小泉型である。
長期政権を実現しようとすれば「生みの親」を切るだけの非情さが必要となる。
 第二次安倍政権の「生みの親」を自認しているのは麻生太郎副総理で、現在は緊密ぶりをアピールしている。 しかしその緊密さが長く続く保証はない。 民主党政権との違いを見せつけるパフォーマンスで安倍政権はここまで乗り切ってきたが、前政権の記憶が薄れてくると、「ロケットスタート」のために受け入れた八方美人的な政策の付けが回ってくる。
 その時に「生みの親」と総理との間に確執が生じるというのが私の見てきた権力者の世界である。 総理が「短命でも良い」と言えば問題はないが、自分の政策にこだわればそうはならない。第一次安倍政権での安倍・麻生関係には「脱小泉」という共通目標があって緊密さを維持した。 しかし今や党内に敵は見えない。 まして野党不在と思えば権力はそのように動き始める。
そして「権力者になりきれない総理」であればそれが薄氷を踏むことにつながるのである。
http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2013/02/post_335.html   さん より




【 あのアルジェリア、政府系ファンドは567億ドル
  原油とガスで豊かになったアフリカ諸国の「国富ファンド」は14】
【】 ・・・ 経済をおかしくした根幹は自虐主義者の経済学者、メディアだった
  学界と財界を闊歩した新古典主義経済学派にも黄昏、グローバリズムに鉄槌
  ♪
三橋貴明『経済の自虐主義を排す』(小学館101新書)
・・・  http://melma.com/backnumber_45206_5754350/   さん より

【 手堅い日本国債が暴落するなら、増税の代わりにドル札を刷っては長期国債を買い上げる世界最大の債務国米国、ユーロ札を刷ってはギリシャなど重債務国の国債を買い上げる欧州ユーロ圏を含め、世界は終わるだろう。】
【】 「反アベノミクス」の虚妄      2013/02/04 12:20
【日曜経済講座】編集委員・田村秀男 「反アベノミクス」を斬る  2013.2.3 11:00
根拠なきメディアの警告
・・・ ろう。それとも、官報のごとく財務省幹部や白川日銀総裁の言い分をオウムのごとく繰り返してきた安直さに慣れ切ってしまい、独自の思考能力を失ったからではないだろうか。
 安倍構想は図らずも、メディアの不見識ぶりを浮かび上がらせた。
http://tamurah.iza.ne.jp/blog/entry/2993924/   さん より

【 日本の科学技術の総力を結集して政府は早く福一原発放射能拡散を封じ込めなければならない。 放射能の拡散を封じ込めて、福一原発の収束を実現しなければならない。】
【】 五輪誘致の話どころではないだろう。2013/02/04 06:49
 放射能には色もないし臭いもない。だからそこら中に放射能物質が降り注いでいても、誰も認識することはできない。 しかし福島第一原発は石棺されたわけではない。 それどころか溶解した核燃料がどこにあるのかすら分かっていない。
いまも大量の放射能が噴出している状態のまま間もなく2年を迎えようとしている。
 ・・・  http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/2993763/   さん より

【 オバマ、ケリーなどのアンチ戦争屋・CIA派は、戦争屋・CIA派に牛耳られたキタに対して
 なんらかの報復を行うのではないだろうか。 キタの核は戦争屋・CIA派とイスラエルの支援があって成り立つものだ。】
【】 極東も中東も。戦争経済を狙うユダ金。米国、イスラエル北朝鮮という悪の枢軸
 北朝鮮が核実験?ということで、また恒例の茶番が始まった。
 アルジェリア事件を理由に勃興させた自衛隊法改正、国防軍創設、集団的自衛権行使への流れをさらに前へ進めるために、米国シナリオのもと北朝鮮を使役して安倍偽政権を後方支援。
連中はどうしても日本を戦争できる状態にして、極東騒乱へと持ちこみたいのだろう。
北朝鮮ミサイルが米国本土を射程圏内に、と報道されれば、ケリー国務長官が「核実験の代価を払うことになるだろう」と挑発に応じる構え。 ・・・
米国、イスラエル北朝鮮。この3国が、現代世界の悪の枢軸である。
http://blog.zokkokuridatsu.com/201302/article_3.html   さん より

【 「選挙法の曖昧さは反対者を落とすのに利用するシステム」というものである。
⇒ ここがみそで官僚専制政治のなせるわざか?
多分、ぎりぎりの所でお金を集めている。 ほとんど、全ての政治家は
危ない綱渡りをしている。
 ここが付け目である。 望ましくないと思う人を標的にすればよい。
そして検察・マスコミの連携をとれは政治家の失墜を図ることは容易だ。
ウォルフレンのいう「人物破壊」を行えばよい。 】
【】 ウォルフレンとの対談: 国会議員の資金調達関連法の曖昧さは 反対者を落とすシステム <小沢を排除するか> 孫崎享 
http://blogs.yahoo.co.jp/hellotomhanks/63778310.html
・・・ http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/484.html   さん より

【 人件費を増やさずに、必要な人員を確保するために、正社員を切って、アルバイトやパートなどの非正規社員への切り替えを進めるでしょう。 】
【】 物価が上昇しても、給料は上がらないですよ!
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賃金が上がる訳がない ****

 ・・・ http://tetsuro999.blog.eonet.jp/default/2013/02/post-adfe.html   さん より