【】 菅直人首相は、決断力なく何事も遅い、復興第1次補正予算案成

【】 菅直人首相は、決断力なく何事も遅い、復興第1次補正予算案成立は、大地震発生から2か月も要する
・・・ ◆菅直人首相は、その政治手法については、「決断力がなく、とかも遅い」と国民に多くから不評を買っている。その最たるものが,第1次補正予算案である。自民党など野党は、基本的に協力姿勢なのに、なかなか国会で成立していないからである。とくに被災地の「瓦礫の山」が野ざらしになっており、これが撤去されなければ、復旧・復興事業は、何も始まらない。
 結局、菅直人政権が第1次補正予算案を閣議決定したのは、3月11日の東日本大震災発生から、44日目のことてあった。それでも、国会で成立するのは、ゴールデン・ウイーク明けの5月上旬という。仮設住宅の整備に3626億円、がれき撤去には3519億円を計上されており、避難所で暮らす被災民は、2か月近くにして、ようやく「瓦礫撤去」の作業開始を見ることができる。仮設住宅の完成は、それからまだ先のことで、避難民の苦難は続く。
 東京新聞は4月22日 夕刊で、「兆153億円 復旧予算案 1次補正閣議決定」との見出しをつけて、次にように伝えている。
・・・
本日の「板垣英憲情報局」
小沢一郎元代表が「決起の決意」、「政策調整」相手の仙谷官房副長官が、小沢一郎元代表の牙城・東日本を視察行脚、良好関係を固める地ならし
 ◆〔特別情報?〕
 ネットメディアと主権在民を考える会が4月16日午後3時30分すぎから行った生中継「小沢一郎民主党代表 vs フツーの市民 座談会」〜「東日本大震災」と「福島原発大事故」、第三の建国に向け二つの国難にどのように立ち向かうか〜」を改めて、視聴し直した。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/c5390d23c3da883e445108a03494a005?fm=rss

【】 『国民バカにした財務省シナリオ…東電“理不尽”値上げのワケ』
・・・ 「政府が気にしているのは東電の社債。格付けが高く、残高が5兆円もあるので、金融機関や年金資金など保有している投資家が多い。これがデフォルト(債務不履行)になると影響が非常に大きい」と獨協大特任教授で経済評論家の山崎元氏は指摘する。

東電が原発の周辺住民や農業・漁業関係者などに支払う賠償金の規模は5兆円とも10兆円ともいわれているが、同社の電気事業収入は年間約5兆円もある。たとえば電気料金を2割引き上げれば、1兆円のキャッシュがわき出てくる計算だ。

現実には、いきなり2割値上げというわけではないが、国有化回避と料金値上げの財務省シナリオは着々と進行している。
・・・ 国民に広く薄く負担させて賠償に充て、東電も延命させる。政府や財務省、東電にとっては理想的なシナリオかもしれない。しかし、前出の山崎氏は「そもそも消費者は原発事故で不自由な思いをしている被害者。なのに、さらに電気料金を引き上げるというのは、いくら独占会社といってもやりたい放題すぎるのではないか」と批判する。

電気料金に含まれる税金を引き上げることの問題点についても指摘する。

「税金の部分を上げるということは、東電管内以外の人も賠償金を負担すること。他の電力会社は株主にどう説明するのか」

■給与水準高く少々のカットは生ぬるい
・・・ 「東電の給与水準はもともと高いので、少々の給与カットはなまぬるい。取締役の相当数の退陣や幹部社員のリストラ、株主責任を取るための減資など、ケジメをつけ、発電と送電の分離、東西の周波数統一などに踏み込んだうえでの電気料金値上げでないと、不公平感は払拭できないだろう」      ・・・
ZAKZAK) http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110422/dms1104221553016-n1.htm 
サン ヨリ
【「政治空白なく、2日で総理は交代できる」?すぐにでも首相を交代すべきです?鈴木哲夫(政治ジャーナリスト) 日刊ゲンダイ
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-2904.html   サン ヨリ


【】  これ以上、一部の特権層が濡れ手に粟の大儲けをする社会を許してはならない。
 堤一族や渡部恒三、中曽根泰弘をはじめ、これまで、福島原発利権、原発利権で儲けてきた連中に福島原発現地で働いてもらう必要がある。それがいやというなら、少なくとも、福島原発で儲けた金を吐き出すべきである。もちろん、東電も。
 国民負担を求めるのは、その後のことだ。

福島原発敷地は堤一族の土地だった(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/789.html   サン ヨリ

【】 「排気の遅れ、水素爆発招いた」 米紙が原発事故分析
http://www.asahi.com/international/update/0423/TKY201104230312.html   サン ヨリ

今回の福島の被害を非常に大きくしたのは1号機の水素爆発だ。これを食い止めておけば
2号機、3号機の水素爆発および4号機のプールの爆発は無かったはず!
ベント開放を遅らしたのは誰か?
⇒ 菅だ 菅菅 菅菅
【 4月23日 楽観視できる状況ではない 小出裕章 】
・・・  ・(生データを検証する仕組みは?)東電は生データを開示していない。生データを見せてもらえれば一発で分かる話。
・(保安院が初めて炉心溶融を認めたが、三段階ある中の炉心溶融=燃料が下におちている状態だとしていることについて)燃料ペレットが溶融していたことは事故の初期に分かっていたこと。私は燃料は溶けても下には落ちておらず途中で残っていると思っている。その残っている炉心が冷却に失敗したことで下に落ちてしまう可能性があると思うが、そのときは水蒸気爆発が起こる。既に落ちてしまっていて爆発も起きていないというのであればまだいい。
・私は炉心(被覆管等)はまだ下のほうは壊れずに残っていると思っているが、上から落ちてくる燃料ペレットがそこに溜まっていると推測する。それが落ちて圧力容器の下にたまっている水と反応することになれば爆発する。最後の防壁の格納容器が破壊されると放射性物質が大量に放出される。
・(状況は改善していると言えるのか?予断を許さないのか?)水蒸気爆発が起きないでほしいと願っているが、自信をもってそうならないと断言できない状態。それは改善されていない。苦闘を続けないといけないということ。
・(峠を超えていないからこそ被曝をしながら現在の冷却を続けている?)そうだ。
・(東電の工程表の見通しについては?)東電はこれまでも楽観的な見通しを重ねてきたが、このロードマップもその延長上にあり、この通りにはいかないだろう。その理由のひとつは作業員の方々の膨大な被曝。平常時の基準の年間20ミリシーベルトが250ミリシーベルトに引き上げられているが、それでも次々に上限を超えてしまっている状態。また基準を上げるのではないかと不安に思う。(※二つ目言及なし)
・圧力容器の底が抜けて、格納容器にまで燃料が落ちればそこで爆発の可能性もあり、それを抜ければその下での爆発の可能性もあるが、最も恐れているのは圧力容器の中の水蒸気爆発。
・・・・  « 小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/04/23/videonews-apr23/   サン ヨリ
⇒ 表に出てくる情報は希望的観測にすぎない。
実際は工程表なぞ守れるわけはないが真実だ。 菅は政権延命のためなら何でもする日本人には
稀なおとこ、潔しさはからきっし無し、全然無し 政権発足当初から不用
【    Peace Philosophy Centre 東電の塩素38測定値撤回に対するダルノキ−ベレス博士の所見と情報開示の要請 】
http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/04/blog-post_24.html  サン ヨリ

【】 原発7不思議 なんで東電なの?!
・・・ 「原子力は有用だが危ない」ので、電力会社が進める原発の安全性を「国民に代わってチェックする」ために、経産省原子力安全・保安院というのを作って、院長を置き、高い人件費を私たちの税金から払い、チェックしているはずでした。

それなのに、国会には東京電力の社長が出ていって「津波の想定が甘かった」と謝っているのです。本当は、国会に行くは保安院長で、「東電の想定が甘かったのに、なぜ見過ごしたのか。なぜ国民に代わってチェックができなかったのか。職務怠慢で罰せられるのか、給料は返納するのか」ということを説明しなければいけなかったのです。
・・・
http://takedanet.com/2011/04/post_20b2.html  サン ヨリ


【】 東大教授がTVで安全を強調するわけ〜東電の寄付金の額を全部足すと6億100万円
東大大学院の関村直人教授
●「関村教授、班目委員長、岡本教授…  まさに産学一体で、原発事業を推し進めてきたわけだ。  『だから東大教授はTVで「安全」を強調するのか』
・・・ 「関村教授と同様にNHKに頻繁に出演する東大の岡本孝司教授も、『大丈夫です』しか言いませんが、彼は原子力安全委員会の班目春樹委員長が東大工学部教授だった時の教え子です。班目さんは原発推進派の頭目みたいな人ですから、岡本教授が安心を強調するのは当然のこと。みのもんたの『朝ズバッ!』に出ている東大特任教授の諸葛宗男氏も、東電の寄付講座のおかげで、東芝の技術顧問から東大教授に転身したといわれている人ですから、批判なんてできるワケがありません」(前出の准教授)

諸葛氏が「朝ズバッ!」で「こないだの雨で放射能が洗い流されて奇麗になった」とか「1960年代には世界中で核実験が行われていたから、今よりも大気中にはもっと大量の放射性物質があふれ返っていた」とか牽強付会な自説を披露するのには、そういう背景があるのか。
・・・   (日刊ゲンダイ2011年4月7日掲載)
http://gendai.net/articles/view/syakai/129850   サン ヨリ

【】

  サン ヨリ

【】 「政府発表を鵜呑みにせず自分の身は自分で守れ」 チェルノブイリ事故処理班の生存者が語る凄惨な過去と放射能汚染への正しい危機感?
「危険ゾーンのなかでは植物が枯れ、動物が死に命あるものすべてが影響を受けた。放射能は動物の脳にも影響を与え、通常は人に寄りつかないキツネが近づいてきた」――。
・・・
DOL特別レポートより転載  http://diamond.jp/articles/-/11970     サン ヨリ

また、近くには青々と茂った松林があったが放射能を浴びて赤く枯れ、まさに「レッドフォレスト」と化した。汚染された松林から放射性物質が漏れないように、ヘリコプターで空から大量の特殊接着剤が撒かれた。
 福島でも事故処理作業が進められていると思うが、日本は狭い国なので放射能汚染されたものをどこに埋めるかも今後の課題になるかもしれない。
――放射能汚染地域での作業は健康被害が心配だが。
 作業を始めてしばらくして、科学者チームメンバーのほとんどが体調不良を起こした。インフルエンザにかかったときのように高熱が出て体が震え、全身の筋肉が痛んだ。また、突然の眠気に襲われたり、異常に食欲が増して常に何かを食べていないと我慢できないような状態になったりした。体のなかの良い細胞がどんどん減り、悪い細胞が増殖しているのを実感した。
・ ・・ 日本政府の人たちは汚染地域の住民と直接会い、彼らの目を見ながら話をするべきだ。そして放射能の影響を受けた子供や妊娠中の女性がこれからどうなるかを真剣に考え、対策を講じることだ。
――国民のほうはどのような心構えを持てばよいのか。
 いま現在も放射能が漏れ続けているので、(事態の推移について)人々は最大限の注意が必要だ。汚染地域の住民が健康守るために何をしなければならないかについて、私たちには経験に基づいた知識がある。家畜の飼育や野菜栽培をする上での注意点や、放射能汚染されたものをクリーンにする方法なども知っているので、いつでも聞いてほしい。ちなみに、放射能を浴びる直前に安定ヨウ素剤を服用すれば、甲状腺がんの予防に効果がある。錠剤を飲みたくなければチキンスープなどに混ぜてもよい。
 国民にとって大切なのは政府発表を鵜呑みにするのではなく、自ら学び、考え、主体的に判断をして行動することである。
・・・   http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=250168    サン ヨリ


【】 ミズーリ大学ラッキー博士の低放射線有益論
 先週、稲博士の低放射線論をご案内しました。

http://www.youtube.com/watch?v=PQcgw9CDYO8

 その後、友人からアメリカ ミズーリ大学のラッキー博士も同じ
趣旨の、低放射線が体に良いという論文を書いていると教えられました。

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2592990/
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2592990/pdf/drp-06-0369.pdf

 何とタイトルは「Atomic Bomb Health Benifits」すなわち
「原爆の健康効果」となっています。これは奇をてらった表現ではあり
ません。なぜかというとこの論文は、広島、長崎の被爆者の追跡調査の
データをもとに書かれたさまざまな論文をもとに、あるレベル(閾値
内の放射線を浴びた人々は、健康障害ではなく、遺伝子異常、ガン、
寿命などにおいて、通常の人々よりも、よい数値、すなわちより健康で
あるという事を実証しているからです。

 低放射線は免疫機能を刺激することによって健康に良い効果をもた
らす、という稲博士の論と基本的に同じことをいっているわけです。
・・・  他いろいろなデータが紹介されていますが、要するに「低線量放射線
健康に良い」ということは間違いのないことのようです。

 ラッキー博士は宇宙飛行士の健康検査を10年以上にわたって研究し、
NASAに報告を出しているようです。結論として、「健康に良い放射線レベルは
年間100ミリシーベルト」としているそうです。20ミリシーベルトを超え
そうだと避難させるというおかしなことをよってたかってやっている現状は
なんとかすべきだとは思いませんか?
http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/230422.htm   サン ヨリ





【】 小沢一郎元代表は、菅政権打倒、「倒閣運動」遂行、政治家として最後の大勝負で「クーデター」成功を期す
民主党が分解し始めている。東日本大地震で起きている液状化現象と同様である。もはや食い止めようがない。小沢一郎元代表は、すでに菅直人首相を政権の座から引きずり降ろすことを決意して、堂々と「倒閣運動」を遂行しているのだ。単に「腸を固めている」などという生易しい段階ではない。
 早い話が、民主党の「党員資格停止処分」など何の意味も成していない。「党員資格停止処分」などは、民主党という小さなコップのなかの身内どうしによる権力闘争の単なる取り決めにすぎない。
 小沢一郎元代表の行動によって、現執行部の役員全員のクビが飛びかねないのである。いわば、民主党内「クーデター」が現在進行中である。権力闘争は、勝った者が、ルールを作ることを思い出してみていただきたい。負ければ、打ち首は免れない。
 この意味で、小沢一郎元代表は、民主党内半数の勢力をバックに最後とも言える大勝負に出ているのである。
 これまで菅直人首相を支持してきた前原誠司前外相、仙谷由人官房副長官野田佳彦財務相らはもとより、桜井充財務副大臣が、菅直人首相の政権運営の独善性と場当たり性、言うなれば、ハチャメチャ性にうんざりして、「退陣」を堂々と画策している。
◆それどころか、小沢系議員が公然と「造反」しても、党規を振りかざして処分することもままならない。党内統制と規律が、急速に弱体化し、乱れ始めているとも言える。下手をすると、処分する側が、打ち首になり、三尺高いさらし台に首を晒されるハメになるから、後難を恐れて、及び腰となっている。小沢一郎元代表に何をされるか分からないと、執行部役員は、ビビリまくっているのが、実情なのだ。4月24日の統一地方選挙後半戦の結末が見えているだけに、このまま菅直人首相支持を続けていると、次期総選挙、次期参院選挙に落選確実となる恐れがあるので、菅直人首相に余り突っ込んではいられない。その証拠が、以下のような出来事、事象である。
 ?毎日が4月23日、「小沢系議員、税制特例法案に反発し造反 本会議欠席や首相に抗議文を手渡し 執行部は事を荒立てない方針」という見出しをつけて、こう伝えている。
 「民主党小沢一郎元代表に近い議員らが22日の衆院本会議で、ガソリン価格高騰時に課税額を一時的に引き下げるトリガー制度凍結が盛り込まれた税制特例法案に反発し造反した。本会議を欠席したり採決前に退席した議員が出たほか、本会議場で菅首相に抗議文を手渡す議員が出るなど、菅政権への批判が民主党内でも強まっていることを改めて印象づけた。2月に民主党会派離脱を表明した16人は、本会議前に国会内で対応を協議。メンバーのうち、菊池長右エ門氏が退席し、渡辺浩一郎三輪信昭の両氏も本会議を欠席した。岩手県出身の菊池氏は記者団に「これ以上被災者に痛みを与えるものに賛成できない」と語った。本会議場では、採決前に小沢元代表系の新人議員、石井章、黒田雄の両氏が閣僚席に上って首相に抗議文を手渡した。採決時には川内博史氏が「異議あり」と叫んだ。 安住国対委員長は、石井氏らの行動について「常識のない行動だ」と怒りを見せた。
だが執行部は事を荒立てない方針。 
岡田幹事長は記者団に「(処分は)現時点では考えていない」と語った。本会議に先立ち同法案を採決した総務委員会では、造反を回避するため委員が事前に差し替えられた。
 ?共同通信4月23日5時23分、「小沢系議員が一斉辞任検討」という見出しで、こう報じている。.
 「民主党地方組織の代表を務める小沢一郎元代表系議員数人が、統一地方選不振の責任を取るとして後半戦の24日以降の一斉辞任を検討していることが22日、分かった。自らの「けじめ」をつけることで、岡田幹事長ら執行部に対する辞任圧力を強める狙い。
菅首相政権運営への不満が背景にあり、首相の進退も絡んだ党内対立は一層激しくなりそうだ。
辞任を検討しているのは近畿、中部、九州各地の県連代表ら5人前後。小沢系や、菅政権に批判的な都道県県連代表は全国で15人程度に上るため、同調者が増える可能性もある」
衆院愛知6区補選は12日告示され、投開票は統一地方選後半戦と同じ24日だが、この選挙は、民主党石田芳弘衆院議員が2月の名古屋市長選に立候補したことに伴い行われるのに、民主党は独自候補擁立を見送り、不戦敗となっており、自民党の石原幹事長は12日午前の記者会見で、「非常に不思議だ。もともと民主党議員が名もともと民主党議員が名古屋市長選に立候補した後の補選だから、議席を守るために民主党が最初に候補者が決めると思っていた」と揶揄したほどだ。 国政選挙
に全力を尽くせない政党指導者が「政権に恋々としている」こと自体、「世にも不思議な現象」である。

真面目に考えるまでもなく、菅首相のずるい考えは、見え透いている。 
衆院議員任期、丸々、自分だけが総理大臣の座にいて、いい思いをればよい」と思っているのだ。 他人の不幸など、知ったこっちゃいない、ということなのだ。だから、東日本大震災の被災民のことなど、ちっとも心配していない。 被災民の避難所を視察しても、「女郎の空涙」ではないけれど、その卑しい心根はハナから見抜かれ
ている。
本日の「板垣英憲情報局」
小沢一郎元代表が米国最大財閥デイビッド・RFに許され、仙谷官房副長官との間で「政策調整」に入っており、菅首相を6月メドに退陣させる
◆[特別情報?〕
 小沢一郎元代表が、仙谷官房副長官との間で「政策調整」に入っているという。この目的のために、小沢一郎元代表は、名古屋市河村たかし市長の「減税日本」とともに「新党」を結成する。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/7c8c45c81e4c10b27a34fce2fc044d15?fm=rss  サン ヨリ

【】 安全対策より原発反対派対策優先の過誤 = 人災の東電福島原発事故
 1.佐藤・前福島県知事の証言にて、東電の不作為の罪が暴かれる

 3.11東電福島原発事故に関して、各界から人災という声が日に日に強まっています。とくに、福島県 民を代表していた佐藤栄佐久・前知事(冤罪で東京地検特捜部逮捕、失脚)の東電との交渉のいきさつが本人の口から外国特派員を含む海外マスコミに語られ始めています(注1)。そして東電は佐藤前
知事の懸念をことごとく無視してきたことがあきらかとなっています。
佐藤前知事のみならず、他からも再三警告を受けていたにもかかわらず、東電は福島原発老朽機
の安全対策を無視してきました。

2.謙虚な安全対策より原発反対派の封じ込めを優先
 東電を筆頭に、産官学の原発推進勢力は、原発反対派を敵視しており、佐藤前知事も彼らに
とって手ごわい天敵のひとりだったのです。
世界で唯一、原爆被害に遭っている日本人はことのほか、原子力アレルギーが強い国民です。
 そこで、50年代から進められてきた原発建設の推進勢力は、当初から原発反対派との闘いに直面
して今日に至っています。
半世紀以上も原発反対派と闘った原発推進派にとって、いつしか、安全対策より、反対派対策に
エネルギーを使う習慣が身についてしまったのでしょう。

その結果、憎き原発反対派の警告に謙虚に耳を傾ける習慣が廃れて久しくなったわけです。

3.原発推進派は天敵の警告を徹底的に無視する習慣がついた

 長年に渡る原発反対派との闘いで、原発推進派には、反対派に対する感情的反感が醸成されて
いると思われます。
 人間誰も、敵意を持つ相手の言うことを素直に聞こうとは思いません。おそらく、反対派を敵視
 する東電関係者は、反対派の言うことは意地でも聞かないというような習慣を身につけてしまった
のです。

4.安全対策より安全神話つくりを優先

 原発推進派は本音では原発が危険であると知っています、その証拠に、東電は自社の原発を首都圏には一切、建設していません。万が一の事故が起きたら大変なことになるとわかっています。
そこで、原発立地周辺住民を説得するため、原発は安全だというプロパガンダを発信し続けなけ
ればなりません。
 このような活動をパブリック・アクセプタンス(PA)活動と言います。原発立地地域の反対派は、それ なりに勉強しており、それを支援する専門家もいます。その人たちを言論封鎖するには、原発
安全だと強弁し続けるしかありません。
こうして、原発推進派は、原発事故リスクの真摯な追究や安全対策に関心が行かず、反対派を
いかに言論封殺するかにしか関心が行かなくなったのです。

5.原発推進派に本質的安全をチェックする人間がいなくなった

 原発推進派は、安全神話つくりに血道を挙げるようになり、基本に立ち返って、本質的安全をチェッ
クする人が誰もいなくなったと思われます。
そして、原発推進派は反対派対策に注力するあまり、原発の安全性、とりわけ老朽原発の安全性
を議論することすら内輪でタブーとなってしまった可能性があります。
その結果、東電福島の老朽原発は、反対派からの追及を恐れるあまり、その危険な状態を国民
の目から隠ぺいする方向に行ってしまったのではないでしょうか。

東電の原発関係者は本音では老朽機の脆弱性や危険性に感づいていたにもかかわらず、それを
補修・補強をすると、反対派が老朽機の問題を引き合いにだして、その他の原発すべての再点検
を要求することが予想されました。
 現に、2002年、老朽機の検査報告書改ざんが発覚したとき、東電は全原発の運転停止に追い込まれた苦い経験があります。そこで、またそうなっては大変だから、老朽機の補修・補強は必要とわか
っていても、あえて放置し、国民の目から隠ぺいしてしまった。
しかしながら、自然はそれを決して許さなかったのです。そして、
東電は2011年3月11日という運命の日を迎え、不作為の罪が暴かれたのです。

注1:ゲンダイ・ネット、2011年4月19日
http://gendai.net/articles/view/syakai/130029
・・・
新べンチャー革命 http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/24112701.html   サン ヨリ

【】やっぱり元凶は小泉・竹中だった?ガレキ片付けを阻んだ構造改革路線?
 やっぱり元凶は小泉・竹中だった
 ガレキ片付けを阻んだ構造改革路線
「重機が足りない」──被災地が悲鳴を上げている。今なお、膨大なガレキの山が残り、復興の大きな障害となっている。
圧倒的な重機不足を招いたA級戦犯小泉純一郎と、竹中平蔵だ。
 小泉内閣の5年半で、地方経済は衰退の一途をたどった。もちろん、東北の被災地も例外ではない。中でも壊滅的ダメージを受けたのが、中小・零細ゼネコンだ。小泉・竹中コンビは「構造改革」と称して公共事業を大幅に削減。建設業界は総崩れとlなり、小泉の首相在任時に倒産した業者の数個3万を超えた。 ・・・
地場ゼネコン消滅で重機が足りない   ・・・
原発御用学者を増殖させた国立大学の独立行政法人
「直ちに健康被害はない」「心配ありません」──。
福島原発の事故で?流行語?になった「御用学者」。原発建屋内で水素爆発が起きようと、周辺に大量の放射性物質がまき散らされようと、涼しい顔で安全性を強調する姿勢は奇異だった。
・・・ 「日刊ゲンダイ」 04-20  アシュラ
http://www.asyura2.com/11/senkyo111/msg/927.html   サン ヨリ


【】 復興を阻む「復興税」、円高デフレも誘発:イザ!
・・・ それとも、自由で独立した思考力が衰退したせいなのか。
以下、拙コラムで問う。政官学の「英知」の貧困さを。
だから、民は貯蓄に励み、身を守る。それをみる投機家たちは日本円を買う。

2011.4.19  産経新聞朝刊 「経済が告げる」から
増税こそが復興を阻む
 東日本大震災の復興財源問題で、増税論が幅をきかせている。 菅首相は「復興構想会議」の五百旗頭(いおきべ)真議長に「国民全員の負担が必要」と言わせ、「復興税」で谷垣・自民党総裁を抱き込もうとする。 財務官僚の意をくむ学者は「連帯の証しだ」と説いて、消費税増税を勧める。が、だまされてはいけない。
 すでに消費者の間では自粛ムードが蔓延(まんえん)し、百貨店やスーパーなどの売り上げは低迷している。 客足が半減した東京下町の商店街もある。 サラリーマンは夜の飲食を控え、家族は週末の外出をためらう。 需要の減退で企業は増産や設備投資に慎重になるだろう。
若者の雇用機会はさらに減る。経済規模が縮小すると所得・法人税収は減るので、財政収支は
悪化する。 財源は枯渇、さらなる増税という悪循環にはまる。
 増税ムードはもう一つ、やっかいな負の副産物をもたらす。円高である。 日本は対外純債権270兆円、世界最大の債権国である。 失われた資産はドル資産売却で楽々と埋められる。 政府総債務はGDPの2倍もあるが、ギリシャ、スペイン、ポルトガルなど欧州の問題債務国と違って、国債の95%を国内貯蓄で支えている。おまけに増税まで繰り出す。

 だから、円や日本国債の国際信用は高い。対照的に、米国はお札を刷って財政や金融を後押しするインフレ政策をとっている。 増税というデフレ政策で支えられる円の価値は相対的に上がる−と海外の投機筋は読む。 震災による設備のダメージや放射能汚染風評被害日本製品はハンディを背負
っている。 さらに円高圧力が加われば日本の輸出産業は二重苦、三重苦にあえぐ羽目になる。

 増税なしに莫大(ばくだい)な復興財源をどう創出するのか。鍵は対外債権にある。
 参考例がある。東西ドイツ通貨統合を設計したH・ティートマイヤー西独連銀副総裁(後に独連銀総裁)は当時、「外貨準備こそはわがドイツの予備軍だ」と筆者に語った。 余って外に流れ出た貯蓄の一部を政府が運用しているのが外準だ。 ドイツがその範囲内でお札を刷って国内に流しても悪性インフレにはならなかった。 日本は100兆円規模の外準を上限に国債を増発し、日銀が発行額に見合
ったお札を刷ればよい。債権国だからこそ財源を容易に創出できるのだ。

 増税はデフレ病に悩む日本経済をさらに萎縮させ、結局は復興と再生を阻む。そもそも大災厄下で真っ先に増税に走る政治指導者が世界のどこにいるのだろうか。
 増税論者がよく引き合いに出すのは、1990年に東西統一したドイツが91年に導入した「連帯税」だ。この増税を財源にして旧西独が旧東独を支援したが、当時のドイツと今の日本には決定的な違いが
ある。 統合前夜の西独は物価がなだらかに上昇し、国内総生産(GDP)は着実に拡大していた。
統合後、増税しても家計に残る収入(可処分所得)は増え続けていった。
 一方、日本は97年から始まったデフレが2008年9月のリーマン・ショック後加速し、所得もGDPの実額も縮小している。増税は細る家計をさらに細らせる。
 もとより「困難を分かち合う」という精神は、世界からも称賛されている日本人の美徳である。
だれでも同意こそすれ、異論をはさまない。そんな勤勉な国民性につけ込んで、政府が家計から
富を奪う。
民間は確実に疲弊しよう。
田村氏 http://tamurah.iza.ne.jp/blog/entry/2249280/   サン ヨリ

【】 ・・・
3. 放射性物質を避けるのは大げさでも過保護でもありません!
回りがあまり注意していないのに自分だけ、ということで疎外感を持たれている方もおられますが、初期にできるだけ被ばくを避けるのは重要で、しかも政府の発表が少しずつ危険側になっていて、さらに放射線の測定が少なめにでていることもあり、あまり気にせずに少しの間、注意をした方が良いでしょう。
少しでも汚染された食材を子供に与えたくないというのは、ごく普通の母です.ついこの前(原発事故前)まで、今「放射線は安全だ」と行っている、当のその人が「放射線は少しでも危ない」と良い、ICRPの委員だったのです.
原発事故が起こったら、日本人の放射線の耐性が高くなるなどあり得ません.でも、これだけ政府や専門家が間違っている時には、あまり人に呼びかけず、ご自分はご自分のお子さんを守ることをお薦めします。

武田邦彦 原発 緊急情報(60)
http://takedanet.com/2011/04/60_d799.html   サン ヨリ

【】 福島第一原発は日本政府の秘密核兵器製造工場だったとジャパンタイムス編集者が
 同時多発テロはヤラセだよ! 東海アマ掲示板より
 http://insidejobjp.blogspot.com/2011/04/blog-post_6885.html    サン ヨリ